W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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読書の秋 「スタンドのデザイントンボ生き生きと」

2005年11月10日 | TOWN
 この電気スタンド、市内某ホテルのロビーに鎮座している、見ればステンドグラスに大胆にもトンボがデザインしてあって可愛らしい、アールデコ調?のテーブルと良くあってWAKIの好きな場所だ。ここに来る度に仲間にあったような気がして懐かしい。トンボが無ければWAKIはそのまま通り過ぎてしまう。
 ところでスタンドといえば、秋の夜長は読書、友人から読んでみたらと勧められたのは「60歳でボケる人、80歳でボケない人・集英社文庫」だ、著者は医師でもあるフレディ松川さん。3軒目の本屋さんでやっと、それも棚にはなく奥から出してきてもらった。2005年現在認知症といわれる人は全国で150万人をはるかに超える勢いで増えているそうだ。やがて自分にも降りかかってくる避けられない課題、示唆に富んだ話題がわかりやすい。「ボケを知り、己を知れば百戦危うからず」とこの本は結んでいる。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
生きかた上手 (Hide)
2005-11-10 10:44:20
これは3年前に購入した本である。本棚から引っ張り出して、今また読みなおしている。著者は90歳を超えている日野原重明医師である。読本通りに行かなくても、肩肘張らずに爽やかに行けたらいいなあと、つくずく思っている。
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フレディ先生の記憶 (ken)
2005-11-10 11:26:31
今から10年位前になりますが、フレディ先生と何度かお目にかかったことがあります。介護施設の関係者が集まる大会の大会長をしておられ、そのお手伝いをさせ頂いた時のこと。神奈川県の藤沢にフレディ先生が院長をされている介護関係の医療施設があり、そこへよく行きました。亡くなられた金さん・銀さんも確か先生が診られていたのではないでしょうか。非常に温厚なドクターで、自分が年老いたらこんな先生の世話になりたいと感じたことを思い出しました。
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生き方上手 (waki)
2005-11-10 21:47:18
聖路加病院の日野原先生は素晴らしい、「生き方上手はWAKIも読みました。いいほんです。
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新刊が出た。 (waki)
2005-11-10 22:00:58
Kenさん、そういえばあの頃は学会のサポートでいそがしかったな、

きょう難波に出たらフレディ松川先生の最新刊がわんさとつんであったぞ、「今日からできるボケないための7つの習慣」だ。読めば絶望するかも知れないが、立ち読みでも良いから、目を通しておくのが良い。
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