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河川敷の紹介に続いてこの堤から眺める川が琵琶湖を源とする大河淀川で枚方八景のひとつでもある、看板がリニューアルされたのを機会に、順次「トンボの目」で紹介したいと思っている、今は陸上交通が主流で河川の利用は省みられることは無いが、明治以前はこのあたりは船運が盛んでほとんどの物資や人々はこの川を利用した、いま平城遷都千三百年の催事が行われている奈良へは淀川から木津川を遡り、交易が盛んであったとか、このすぐ近くの枚方市立鍵屋資料館にはこれらの文献や資料をみることができる。明治の半ばまでこの場所は「郵便屋の渡し」のあったところで石碑がある、またこの看板の前には「明治十八年大洪水碑」が再興中でもある。WAKIはこの堤から見る夕景が好きだ。
なんと云っても枚方が好きな小生にとっては枚方をくまなく取り上げて頂くのが楽しみです。
今迄に山田池や枚方団地の紹介を興味を持って拝見してきましたが、あと五つの展開がおおいなる楽しみです。
枚方八景は市政35年を記念して「ふるさと枚方」らしい風景を伝承していく事を目的として、昭和59年10月に制定されたとか。
制定当時から現在まで環境がかなり変わってきていると思われますが、枚方八景の制定の精神は変わらず伝承されていく事でしょう。
続編を期待します。