W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

彼岸に寄せて  「彼岸花深紅の花弁稲に映え」

2009年09月22日 | TOWN
 WAKIがいつも不思議に思うのは、前の日には全く気が付かない彼岸花が彼岸の日には突然目の前に一斉に咲いたかのように拡がってまるで別世界のように映ることである。そしてその花が群生しているところが田圃の土手であったり小川のほとりであったりしてほっとする。ここは枚方から私市のトンネルをくぐって生駒市に入ったところ、まだまだ田舎の風情が残っている、田圃の水路にはカワニナもいっぱいいるしアマガエルも驚いて一斉に逃げる、あの懐かしいイナゴも、いるいる、いきものバンザイの世界だ。

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生きものバンザイ 「ベラン... | トップ | そろそろ秋の香りが 「香里... »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いい風情だ!!!  (KUSA)
2009-09-22 07:20:09
 実りつつある稲の畦に真赤に咲いた彼岸花、別名を曼珠沙華、自然のこのなんとも云えないコントラスト、癒されますね。

 彼岸花は花が咲いて花の散った後に葉が出てくる変わった野草である。

 人間にも変わっつた輩が多いが(小生もその一人かも知れないが)
草木にも相当へんてこりんな生き方をする種類がある様だ。

 イナゴもカワニナも居るとか、いいですね。
小生等が小学生の頃、夏休みの宿題の一つとしてイナゴえを一合枡に一杯以上の提出をノルマとして義務ずけられていた事を懐かしく思いだす。

 カワニナ、アマガエルもいっぱい居るという事はホタルが帰ってくる望みを期待できるいい兆候だ。 ・・・こっちの水は甘いぞ のフレーズを思い出した。

    
返信する
秋が来たね (ANDY)
2009-09-22 07:46:33
彼岸花の季節ですね.子供の頃には何処の畦道にも一杯咲いていたのを思い出します.彼岸花は赤だけと思っていたが,白や薄い橙色などもある様です.我が家の月下美人は小生の満75歳の誕生日の夜に咲いてくれました.例年よりは少し遅い感じですが,嬉しかったです.
返信する
彼岸花 (Mont)
2009-09-22 09:11:25
きれいな花ですね。外国では鮮やかな色のため、好んで植えられていると聞いたことがあります。わが国では、以前は墓地に多く見られたせいか、シビトバナ、ユウレイバナなどと呼ばれたようです。有毒のカルカロイドを含んでいますが、薬しても利用されますね。
返信する
燃える・・・ (Hide)
2009-09-22 14:51:56
真っ赤に燃えるような鮮やかな彼岸花の花被は6片で外側に反り、雄蕊、雌蕊は長く突出して咲いている。矢田寺の参道沿いの畔に沢山咲いて愉しませてくれる。

お彼岸参りの訪れる人達の鈴の音が心地良い。

「家族連れ、彼岸参りの、鈴の音」・・・Hide
返信する
遠くから・・・ (waki)
2009-09-23 12:01:30
皆さん、不精なWAKIは墓参りもせず遠くから手を合わせているだけです。
返信する

コメントを投稿

TOWN」カテゴリの最新記事