皆さんは判ります？「それなりに見出しは大事慎重に」

　地下鉄の話題に関連して車内の広告を見ての感想だが、いつものとおり製作者の言いたいことは何となく判るが脈略がさっぱり判らない、何が「亀の甲よりエコの効」だ、ＷＡＫＩが思うに出来の悪い広告だ。もし私が上司で責任者であったら即原稿の段階でボツだ。もし「広告批評」の天野裕吉さんが見たらぼろくそにこきおろすかも知れない。広告に会社の存続を賭けている民間の会社はこんな些細なことでも厳しいぞ。いちどハット目を見張るようなものを出してもらいたい。轟音と殺風景な地下鉄、つい広告に見入ってしまう。
（３０年続いた「広告批評」は廃刊になったが天野祐吉さんは朝日新聞に「ＣＭ天気図」を好評連載中）

地下鉄御堂筋線 「地下鉄は動く広告媒体だ」

　大阪を代表する地下鉄御堂筋線、ラッシュ時の乗降客はすごい、列車も１０輌編成でホームを歩いているともう次の列車が入ってきて乗客を捌いている。この路線にご覧のような全車両に広告をペインティングした車両が入ってくる。ＷＡＫＩは理解するのに時間がかかった、なんとパチンコ店の広告である。パチンコの盛んな名古屋にはあるかも知れないが東京にもあるのかなあと疑問が湧く。世はあげてギャンブル全盛時代、ささやかな庶民の楽しみかも知れないが、凄い電車が走っている。ちなみにこの会社昨年の売り上げ高は１兆３千億円（フォーブス誌）と言われる。

折角の設備が 「かっこ良く出来たけれども漏水が」

　　ちょうどひと月前、ＷＡＫＩが昔通っていた地下鉄の駅にエレベーターが設置されてひじょうに便利になったことを報告した、そしてきのうは所用で行ったがこのエレベーターの入口の天井に大きなビニールがガムテープでべたべたと止められていた。雨水が滲み込んで漏水したのだろう、ＷＡＫＩはすぐに判ったがこのような工事はやり直しがきかない、だから事前に十分な設計検証をその段階に応じて行なっていくことが必要である。折角の設備だが惜しい、それだけ難しい工事であったとも言える。帰りに反対側のエレベーターも利用したが、ここも同じようにビニールで囲われていた。勿論修理の費用は請負者の負担と思うが、大きな損失だ。

自分でプリント 「デジタルの写真プリントまかしとき」

　ここは大阪梅田の大型家電量販店、地下鉄からの連絡口の一等場所、ＷＡＫＩはパチンコ店のスロットマシンでもあるのかなと思ったらこれが、写真のプリント機だった。こんな機械が店内に何ヶ所もあってどれも結構利用している人がいる。ＷＡＫＩは自分で家でパソコンとプリンターを操作して写真にするのでこの機械の扱い方は全く知らない。田舎者だ、そう言えば携帯電話にも立派なカメラが付いていてみんなパチパチ撮っている、道理でよく流行っている訳だ。むかしＷＡＫＩの兄は小さな写真店をやっていたが正月明けは徹夜が毎日続くほど忙しかった、隔世の感がある。写真の世界も変わったものだ、一度ＷＡＫＩも遅れないように試して見ようと思っている。

買物袋 「省資源塵も積もれば山となる」

　　スーパーマーケットで買物を済ませて持ち帰るときに、近頃はマイバッグの持参が当たり前になってきたがＷＡＫＩもアカトンボもまだ意識が低いのかいまだに躊躇している、レジ袋も結構使い道があって重宝しているものだからなかなかマイバッグに踏み切れない、でも戴いたレジ袋でも余ったときはこうして返すことでこれなら誰でも協力できる仕組みだし、人々の意識も変えていくことが出来るいい方法だと感心した。

岩手・宮城地震 「天災は忘れぬうちにやってくる」

　きのう昼前に地震のことを知ってからＴＶニュースに釘付けになっていた、刻々と入ってくる被害の情況はかなり深刻で何回も余震が続いた、時間とともに刻々と生々しい現地の状況が入ってくる、国の対応もいち早くとられて体制ができていった。でも震源に近いところは道路が寸断されて被害が広域にわたってでているようだ。今回の地震は予知のシステムが働いて事前に警報が出たそうで気象庁は午前８時４３分５１秒に地震の初期微動（Ｐ波）を検知、４秒後に「Ｍ５で震度５強以上」と自動的に判断して緊急地震速報が出たそうで、このシステムが軌道に乗れば、大きな被害や２次災害を防ぐことができる画期的なことと言える。

隣の空き地 「この土地が入札ののち何が建つ」

　ここはＷＡＫＩの住んでいる住宅の北隣り、４階建て鉄筋の建物２棟で４８戸の住宅があって人々が住んでいた、このあたりはもともと社宅用地で、ここは警察官舎であった、したがって治安は申し分なかった、どうなることかと見守っていたら、数日前に看板が掛けられて競売入札の予定と出た。大阪府も財政建て直しの折、この土地も民間のディべロッパーに渡ってしまうのか、このあたりもいまは住宅が過剰気味で新築住宅が一段落している。さてどうなることか。

ルールを守って 「通学の子らは大人に守られて」

　これはどこにでもある小学生の通学風景、ＷＡＫＩの住んでいる地域は登校時は各地域ごと下校時は時間がまちまちなのでばらばら、ただし要所に緑の帽子に緑のたすきを掛けたお母さんにおじさんやおばさんが立って見守る。今年はＷＡＫＩの住む住宅も役員の改選があって、役員を仰せつかった、５年に一回は周ってくる。話によると役員の仕事の一つにこのような仕事や防犯の夜回り？、などもあるらしい、そういえば昼の明るいうちから拍子木を打ちながら周っている人がいる。ＷＡＫＩにも当番がまわってくるらしい。この学校前の駅につながる幹線道路、朝の通勤時などバスだけでも３分おきに通る。まず信号機の無いところでの横断は危険で無理になってきた。子供たちはちゃんとルールを守っている。

さてどうなるか？ 「メタボにはなりたくないがあやしいぞ」

　ねんきん特別便が済んだと思ったら今度は健康保険組合からメタボ特別便が来た、正確には「メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）に着目した特定検診」と言うそうだ、そこで、同封のリストにある最寄のクリニックにアカトンボと一緒に受診に行って来た。質問票へ記入したものを提出したあと、検査項目は、身体測定、血液検査、検尿、と至って簡単３０分ほどで済んだ、検査の結果は後ほど知らされる。そこで調べて見た。
メタボリック症候群の診断基準は、ウエストが男性８５ｃｍ以上、女性９０ｃｍ以上（内臓脂肪の面積が１００平方センチ以上になっている目安）またはＢＭＩ（25以上）が基準以上で、それに加えて①中性脂肪（トリグリセライド）150mg/dl以上かつ/またはＨＤＬコレステロール40mg/dl未満、②収縮期血圧（上の血圧）130mmHg以上かつ/または拡張期血圧（下の血圧）85mmHg以上③空腹時血糖110mg/dl以上の脂質代謝、血圧、血糖の３項目のうち、２つ以上あてはまればメタボリック症候群だそうだ。この条件に該当する可能性は大いに有りだ　。

枚方市の呼びかけ？ 「収集車呼びかけたのはいいけれど」

　この車枚方市の生活ゴミ収集車、ボデーには「スマートライフ習慣・買物前献立きめてでかけましょう！」と書いてある。我が家は暇なものだからほぼ毎日、そろってあちこちの市場に買物に行く、はっきり言って献立は最初からは決めてはいない、だいたい店頭に並んでいるものを見て気分で決める、毎日が肉といったことはせずに肉の次は魚、そして鳥、野菜との煮物と言った具合でローテーションを楽しんでいる。でも、店頭に並んでいる特売品などを見るとつい買ってしまう。このボデイを見る限りそれはスマートライフではないようだ。市の広報を見ても全然アピールしてないが、この意図はよく判らない。