天の川をまたぐ第2京阪道路がこのほど完成したが、ここはWAKIたちがよく行く交野市の現場、完成までかれこれ4年ぐらい掛かったように思う、天の川はまだまだ自然が残っていて丁度この橋桁の下辺りにはカワセミがやって来て小魚を捕食するのを飽かずに眺めカメラにも収めたことがある、川の両岸は私市まで遊歩道で格好のウオーキングコースたくさんの人が花を愛で楽しみながら歩いている、幹線道路の建設は一番上が高速道路下が一般自動車道で自転車専用道と歩道と整備されている、橋の傍らには天の川を美しくする会が建立した歌碑もでき、橋の下のずい道には七夕伝説にちなんだ壁画も描かれた。歌碑は「天の川 遠き渡りになりにけり 交野の御野の 五月雨の頃 藤原為家」とある。ずい道には楽しい壁画が他にもあり、また紹介することにしたい。回りの田んぼも稲刈りの前、彼岸花も咲いていた。
WAKIの甥が淡路島で建築業を営んでいる。いまの全国的な景気の冷え込みは例外なく建築業界にも及んでなかなか深刻な状態が続いているとか、でも甥のYくんはめげずにいろいろなアイデアを駆使して営業活動を続けている、そのひとつがこの秋のバスツアーだ。見込みのお客様を大阪南港のショールームにバスツアーで招待、そうして手間ひまをかけて商談に結び付けるのである。そしてもう一つはユニークな「武田建設の家造りブログ」だ、日常のさまざまな出来事や家族のこと、お客さんに了解を得て載せる建築施工現場の状況など見ていて楽しい、お客様にも好評のようだし、大学で学ぶ2人の息子との交流に役立っているようだ。先日もWakiたちのOBの集いで神奈川県に住むUさんが私も見ているよと言ってくれ、人ごとながら嬉しく思った。Yくんがんばってこの不況を乗り切ろう。
「武田建設の家造りブログ」のURLは:http://www.takeda-kensetsu.co.jp/ です。
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一昨日はユーカリ川柳会の月例会日、回を重ねて36回になるので発足以来欠かさず丸3年になる、この間メンバーは変わっていない、最高齢のかたは92歳、講師はくらわんか川柳会の碓氷祥昭さん。例会は最初に席題が講師から発表される、今回の席題は「駅」約20分で各人2句ずつ句箋に書き無記名で投句する。それを講師が選句し披講、都度各人が名乗り最後に秀句が読み上げられ、講師の句(軸吟)が発表される。それらを台紙に貼り付けてコピーにとって全員に配り合評する。石の上にもの例えの時期も過ぎこうして席題も難なく作れる様に全員がよく成長したものと思う、そのあとは宿題、今回は「希望」と「自由吟」提出済みの句を互選で10句選ぶが講師の選はたとえ互選で0であっても入選となる仕組みだ。新聞等に投稿するメンバーも増えすでに今年になってすでに37点の入選を果たし、実績を更新している。けさの「朝日なにわ柳壇」にはメンバーの朋子さんが入選を果たした。題は(不安)「先行きは灼熱地獄かもしれぬ」田中新一選 お見事。
天の川と藤田川の合流点はふれあい公園になっていてそこには東屋があるのだが終日おじいさんたちに占拠されて愛犬も休んでいる。占拠と言えば聞こえが悪いが、日陰になって風通しがよく涼しいものだからお年寄り常連の皆さんの溜まり場になっていていちげんさんには近寄りがたい、すぐ横の広場はおじいさんたち手づくりの1ホールのグリーン、炎暑も去ってパターを持った人がそろそろ戻ってきたようだ。そうして看板にあるように周辺一帯は「天の川を清流にする会」の皆さんの「アドプト・リバー」になっている。この日、日曜日にも拘わらずメンバーの人達が集めたゴミがうず高く積まれてあった。その日のうちに市の車が回収に来る。藤田川の方は親水性を保った釣り場になっている。子供たちの格好の遊び場だ。
アース・マラソンに挑んでいる間寛平さんはウズベキスタンを経て最後の国中国の大地を一日50kmのペースで元気に走っている。今は「ウルムチ」世界で最も海から遠い都市とも言われていてもっとも近い海岸線まで2,500kmも離れているそうだ。そうして彼は、チンタオに向けて元気に走り続けている。おくさんの光代さんも応援にかけつけてアウトドアで和食の献立を作ったりしている。伴走は自転車で道中の風景や人々との交流を撮ったりしている。機材を運ぶのはエコカーのプリウスだ。WAKIは毎朝欠かさずにアースマラソンのBlogを見ることにしているがその訳は居ながらにして殆んどリアルタイムに寛平さんと一緒に走っているような感覚に浸れるからだ、つまり、世界旅行が居ながらにして体験できるのだ。これもYouTubeのおかげで同行スタッフの並み並みならぬ努力と寛平さんのおかげである。チンタオからは三度びヨットに乗り自然の力で真冬の東シナ海を福岡に向かい上陸のあと陸路最後のコースを大阪に向かい到着は2月ごろらしい。あとはただ無事を祈るのみである。寛平さんありがとう 。
菅政権が発足してわずか3ヶ月、民主党の党首の選挙で小沢さんが対抗馬で立候補、結果は菅さんの勝利に終わったが、内訳はこのとおり、最後まで両者とも具体的な政策が聞けなくて残念であったが、Wakiはやはり政治と金の問題に引っかかった。前々から菅さんの行動力に期待していたが、以前、丸坊主で四国の遍路に出た頃(2003年1月)菅さんは真冬にWaki達のヨットクラブに来て琵琶湖のスプレーをかぶった、理由はかの今は亡き韓国の盧武鉉大統領が若い頃一度だけ日本にきてこのクラブでヨットを学んで帰ったのを聞きつけて、自分も体験したいと言うことであった。また菅さんは「今日の一言」というウエブサイトを立ち上げて今年の5月まで10年間に亘って自分の考えを連綿とBlogに書きつづってきた人でその内容を見ても誠実で実行力に富んだ人だとわかる、しかし政治的手腕は取り巻きの関係もあって難しいと思うが思い切り頑張って悔いのないようにしてもらいたい。
おおさか川柳 9月13日(月) 産経新聞夕刊掲載 礒野いさむ 選
お題 「成長」 「自分には成長株は縁が無い」 枚方市 WAKI
おおさか川柳 9月13日(月) 産経新聞夕刊掲載 礒野いさむ 選
お題 「成長」 「自分には成長株は縁が無い」 枚方市 WAKI
農道の水路にはザリガニや小鮒が結構泳いでいる、小学生ともなると器用に釣ったり網ですくったりしているがこの若いお父さんは幼い息子のために奮闘中のようだ、一方息子さんの方はお父さんが網で掬ってくれるのをいまか今かと待っている、まことにほほえましい姿だ。思い起こしてもWAKIはこんな時代は無かった、戦後のやんちゃの頃は友達に連れられて爆弾池(米軍が落とした爆弾で出来た池)に行き、水路をせき止めてバケツで水をかい出しフナやモロコを何十匹と取ったのはいいが処理に困ったことがある。でも思いきりたのしい思い出だった。この情景をみてそんなことを思い出した。
まだまだしつこい暑さの残るいつものウオーキングコース、稲もたわわに実ってる。調べてみたら全国の作況指数は、103パーセントぐらいでまずまずの状況だ。田んぼにはトンボも周回いているし、オタマジャクシもカエルもいて賑やかだ。傍らの畑のおじいさんに何を植えたのですかと聞いてみたら、青首ダイコンと言う答えが返ってきたが、今植えて11月に収穫とか、畝の土もカラカラ今は水遣りが大変とのことであった、歩数計は11,000歩Tシャツに汗がにじんでいた。
この水陸両用のバス、就航したときにも採り上げたが、この前台風9号が日本海沿岸を通過中、やや風があったが大川をほぼ満席のお客さんを乗せて運行していた。本町の乗り場を出たバスは大阪のメインストリート御堂筋を観光し、北浜から桜の宮のスロープを大川に入って八軒屋浜の川の駅によって帰ってくる。こんな遊び心いっぱいの乗り物が一つぐらいあってもいいとWAKIは思っているがくれぐれも安全運行が前提での話だ。
広告の媒体として薄型パネルの進出は目覚しい、もうかれこれ10年になるだろうか、これからは液晶の薄型パネルはどんどん需要が伸びて市場規模は無限との予測を聞いてはいたが、このようなディスプレイを見るに付けそういう時代の到来を予見した人はえらいと思う、このパネルは南海電車のなんば駅のインフォメーションセンターにある日本初の常設展示の物らしい。立ち止まってしばらく見とれていたが人の動きに反応して画像が変わるのだが、詳しい説明は聞き漏らした。大画面で画像処理も斬新的であった。