彼岸花 「忽然と咲いて人々驚かす」

 

　いつも不思議に思うのだが秋分の日の休みになるときのうまで咲いていなかった彼岸花が忽然と咲いて吃驚する、という訳できのうの朝の散歩で毎年咲く水路の傍らを目を凝らしながら歩いていたらきっちり咲いていました。数日前に綺麗に雑草が刈り込まれたところだが秋分の日には２日早かった。いつもコメントをくださるＫＯＫＡさんのところも開花していることと思う。

 

変貌の街 「天王寺日本一のビルが建つ」

　暫らく天王寺界隈には行かなかったがきのう大阪へ出たついでに天王寺で降りて見たら天を突く巨大なビルにびっくり、夕陽を浴びた「あべのハルカス」ビルが８月３０日に３００ｍに到達、ビルとして日本一の高さになったそうだ。天王寺自体が上町台地だからその上に３００ｍまぎれもなく大阪を代表するランドマークタワーだ。でもビルの傍らにはレトロなチンチン電車の駅があって昔の風情が残る。若い頃この辺りでうろうろした想い出の街だ。

いつかは繫がる 「雄大な虹の架け橋途切れがち」

　きのう大きなニュースが入ったので一日遅れのＢｌｏｇ。台風は朝鮮半島へ向かったおかげで天気はころころ変化する。このところ決まって午後になると晴れていた空も次第に雲に覆われていく。そうして時折雨足が強くなったかと思うと晴れる、そこへ西日が当たると条件がよければ東の空に虹が現れる。今回の虹はマンションを跨ぐように現れてカメラをもって玄関の通路側の階段とベランダを行ったり来たりで忙しい。それにしてもどうしてあの鮮やかな発色をするのだろう。いつかはこのアーチが繋がった写真を撮るぞと誓った。「アッ虹！虹！見てるまに三時！」と言って子供の頃よく遊んだものだ。

 

挑発に乗らない 「暴徒らは理性なくした烏合の衆」

　テレビや新聞それにインターネットの情報を見ては、はらわたが煮えくり返るようないきどおりを感じるが、そこは冷静に考えて見ると、世界に冠たる大国でありながら情けない国だとつくづく思う。今回のデモのことは報じても、暴徒と化して日本企業に損害を与えたことは中国政府は殆んど報じていないらしい。これでは沈静化を図るなどとても無理だ。Ｗａｋｉは在職中中国工場の研修生を受け入れてリーダーの研修をしたことがある。これはお互いの国の発展を願ってのことだ。放火や破壊や略奪をしたところで何のプラスにもならない。事態は日増しにエスカレートしているが、なんとか平和的に解決できないものか。ここは日本も辛抱して相手の挑発に乗らないことだ。

コーヒーとビール 「円高の差益活用しています」

　今や全国展開して店舗拡大中の「ＫＡＬＤＩ」の店。いまでは大日のイオンモールまで行かないとなかったが、近くのアル・プラザにもＯｐｅｎして便利になった。何の店かと言うとメインはコーヒーだがビール・ワイン・調味料・パスタ・チーズ・インスタント食品など世界各国の品物が所狭しと並べてある。コーヒーは独自のファームからのもので店頭で試飲用を配っているので飲みながら買物ができる。Ｗａｋｉが毎朝飲むコーヒーは「ＨＩＬＬＳ・ＢＲＯＳ」と「ＭＪＢアーミー・グリーン」だが約９００ｇで１０００円～９００円と安い。ビールは「ＥＵＲＯＨＯＰ」（ベルギー産）で何と６本で５５２円、１本当たり９２円でこれがＷｅｂでも大評判の代物だ。

 

アキアカネ 「群舞するトンボ撮るのは難しい」

　ここは我がマンションの玄関まえの空き地、日中赤トンボ（アキアカネ）がすいすい飛んでいる。一見目の中に１０数匹が群れ飛ぶように見えるがシャッターを押すと数匹しか写っていないのでがっかりする。何しろ彼らの眼は複眼で前後左右に何かが映ると反応するのだろうとにかくすばしこい、でも季節は確実に秋だ草むらには蔓延ったヌスビトハギが沢山の実をつけていて歩道の脇を歩くとはみ出した枝の実が容赦なくズボンにひっつくので要注意だ。今日あたり彼岸花も咲いていることと思う、カメラを持って出かけてみよう。

遜色はない味覚だ 「贅沢に秋の味覚を賞味する」

　秋の味覚と言えばサンマ今年も東北や北海道から沢山新鮮なものが入荷して好きなものだから随分食べたがもう食べ飽きてきた。寂聴さんが年寄りは長生きしょうと思えばたまにはお肉もいただくことです、と言われていたという訳でもないがＷａｋｉたちは暑い盛りに冷房をガンガン入れて松茸のすき焼きを頂く、今年２回目だがこれが実においしい。でもこの松茸、国産ではないがなかなかいける。皆さんもお試しあれ。

毎日が発見 「街角の朝の一言救われる」

　朝の散歩をしていると何か発見があるこんな時は嬉しい、いまは芙蓉の花があちこちで咲いている、酔芙蓉とも言われるように時間と共に酔っぱらったように赤くなるのだがこの辺のものは初めからピンク色だ。街角のお寺の掲示板にはいつも薀蓄のある言葉が張りだされている。家に着くころ朝日は交野山の左上高く登って今日も晴れだ。

公務員の質が問われる 「余りにも不祥事続き情けない」

　きのう京阪電車に乗ったらごらんの吊広告があった曰く「チカンはあかんで。ゼッタイあかんで。」電車には子供も通学生も乗る、こんな広告を掲示するのは国の恥だ。きのうＴＶでやってたのは飛行機のなかは盗撮無法地帯だそうだ、それがＪＡＬ機内で初めて盗撮犯人を検挙したそうだ、飛んでる飛行機は位置の特定が難しく立件できなかったからだと言う。さて近頃多発の警察官を初めとする公務員の腐敗ぶりだ、なぜこうも堕落してしまったのか、規範となるべく立場の人がと思うと情けない。

なかなか入れない 「幼稚園設備抜群親必死」

　ここは家からすぐ近くの私立幼稚園、見てのとおり堂々とした建物、正門の扉のステンドグラスが朝日に映えて燦然と輝いている。主な設備は温水プールと体育館（ホール）で朝夕４台の通学バスが送迎する。そして１０月の募集抽選会にはこの道路に父兄の車がズラリと並んで何事かと思う。それにひきかえ市立の幼稚園は狭い運動場にスシ詰めの状態が続くがこちらの方も希望者全員は入れないらしい。