粋な計らい 「コーヒーの苗木をくれる店がある」

  BSテレビの街歩き番組を見ていたら、オランダアムステルダムの古くからのコーヒーショップの紹介があった。コーヒー豆の焙煎をやりながらおしゃれな関連商品を扱っている、何でも以前は３００軒ほどあったコーヒーのお店も６軒に減ったとか、焙煎の作業を紹介したあと店の中を案内し２階へどうぞと案内されたがなんとそこにはコーヒーの鉢植えが沢山あって主人はこれはお客さんに差し上げるのですと言って、仕入れた焙煎前の生豆を育てていた、貰ったお客さんは大事にそだてて必ず、また来てくださるとのことだった。ところでWAKIのベランダのコーヒーの木益々勢いづいて今また花盛りジャスミンの芳香を放っている、実が成りだして３年目果たしてどうかな。

 

武器はみんな捨てろ 「紛争を直ちにやめて原因を」

　

　あろうことに地対空ミサイルが旅客機を撃ち落とし、何の罪もない298人もの尊い人の命を奪った、発生した場所はウクライナ上空、ウクライナと言えばロシアから独立したウクライナがロシア系住民と揉めて紛争を起こしている、そのまっただ中で事故は起った。でもロシア系住民は調査を拒み事態は進展していない。でもここはもう折れて原因調査に応ずるしかないだろう。国際世論が承知しない。やはり武器は恐ろしい、軍備に頼る国の平和とか国民の命を守るとか言う論調があるが今回の事件はそれが間違いであることを証明している。

夏休み始まる 「雷鳴がとどろき梅雨がもう明ける」

きのうは全国的に気圧が不安定で３時過ぎに大粒の雨が降って雷鳴が轟いた、でも長続きはせずに納まった、この頃は何かと言うとテレビにデロップが流れて竜巻注意報が出るが竜巻がやってきたためしがない。実際に来て大騒ぎをするよりも注意をするに越したことはない。さて昨日から３連休で小学校では夏休みが始まった。スーパーへ行っても子供たちで賑わっている、ガチャガチャの前にも子供たちが群がってコインを入れてノブを回している。

 

空を飛ぶ夢 「梅雨空をカイトで漫歩見とれてる」

　久し振りに息子が大阪出張でわが家に１泊して帰った、帰りは京都から新幹線に乗ると言うので枚方市駅まで車で送ってやったが、その帰り道河川敷沿いの古１（ふるいち：トラック野郎はこの道を無線交信の際、国道旧１号線をこう呼んでいた。）を走っていたら上空になにやら浮かんでいたので、河川敷公園の駐車場に車を止めて良く見るとモーターグライダーであった。まるで鳥のように浮かんで自在に飛行している、上空から眺めると気持ちがいいだろうなあ。GoogleEarthの世界で鳥瞰図のようだろう。自分も鳥のように飛んでみたいと思うのは子供からの夢だ。

 

果たしてどこまで育つか 「ベランダのメロンがやっと実りそう」

　今はメロンの盛り店頭には全国から自慢のメロンがずらり並んでいる。WAKIは食べて美味しかったメロンの種子を取り込んで保存、翌年の春に植えつけて鉢で育てて楽しんでいる。今年も数鉢を育てているがこれがなかなかむつかしい、花芽はついて可憐な花が咲くが雄花ばかりで雌花はなかなか付いてくれない。それがようやくピンポン玉ぐらいになって日毎僅かではあるが大きくなってきている、この実に養分を集中させるためにほかの雌花は摘果して大きくなるのを期待している。

 

重宝のカメラ 「遠望の生駒山頂夕陽うけ」

　これはWAKIの家のベランダから望んだ生駒山頂の風景、山頂はほぼ南の方向、山頂のテレビ塔や遊戯施設の飛行塔が見える。直線距離でおおよそ１４ｋｍである。今年4月に購入したデジカメCasio EX-ZR800。有効画素数は1610万画素、光学ズームは18.0倍だがプレミアムズーム併用時は36.0倍となって手持ちでも手ぶれ防止の機能があってこれだけ写る。撮影時は写したいシーンを選択して画面で確認してから被写体にカメラを向けて撮る、クローズアップ機能や動画やタイムラプス機能もあってオールマイティーで大いに重宝している。下の写真はズームの一番広角で撮っているが山頂はケシ粒のようだ。因みにこの山頂に雲がかかると必ずと言って良いほど雨が降る。

梅雨明けまじか 「水路沿いアガパンザスが美しい」

　ここは団地の木漏れ陽水路、今はアジサイに代わってアガパンザスが満開で美しい、梅雨空を明るく彩ってくれる美しい花だ、アガパンザスはゆり科の植物で花言葉は「知的な装い」だそうだ。この水路に沿っておしゃれな店が並び梅雨が明けるとこのプロムナードで夕涼みをしたり散策を楽しむ人で賑わう。また水路では子供たちが水浴びを楽しむ。

あかずに眺める 「プランターニコニコナスに実が成った」

　「親の意見と茄子（なすび）の花は　千に一つも仇は無い」これは古来からの諺である。何でも茄子の花は確実に実になるそうで今回は概ねそうなった、親の教えには従っていない自分だが反省しきりである。さてわが家のプランター菜園、２株のナスだがようやく収穫できるようになった、これで今年は４個めだ、味噌汁にいれて頂いたが、美味しかった。新聞の日曜版では泉州の水ナスを特集していたが今やブランド化されて超有名だ。新幹線の各駅や空港・道の駅では土産ものとして販売されている。

家庭菜園のブドウの木 「鈴なりの葡萄は育つこりゃ見事」

 

 

ＷＡＫＩたちのウオーキングコースの一角に駐車場の脇に家庭菜園があってその一番手前に葡萄の木があり今年は本格的に実が成りだした。手入れをされているのはここの商店街の人らしい、今年は本格的に袋掛けも終わってあとは大きくなるのを待つだけ、さぞかし気ががりだろう品種は巨峰かピオーネか、けっこう大粒だ、カラスやヒヨドリに狙われないことを祈る。

癒しの魚 「淀川の魚が展示されている」

　ここはときどき車で買い物に行く京阪電車香里園駅にあるスーパー「フレスト」、そこに隣接して「寝屋川市立ふれあいプラザ香里」がある、小さな図書館と多目的ギャラリーがあってそこには大きな水槽があって魚たちが常設展示されている。水槽には淀川に生息する小魚やザリガニにメダカなどだがボランティアの皆さんが毎日の手入れを行っておられて、いつもきれいに管理されて魚たちも活き活きとして気持ちよさそう。つい誘われて見とれてしまう。