はじめの一歩

「西村ヒロ＆田中光栄ハーモニカ教室発表会パーティー」に行ってきました。正確に言うと参加してきました。こんな楽しい発表会は、見たことないです歌にハーモニカに、何でもありです。歌は、プロのジャズ・シンガーのサポートもありました。10ホールズは、ブルース中心ですが、クロマチックは、クラシックやジャズなどなど、多彩です。全体に流れている感じは、「自由」です。皆さん、生き生きと自分自身を自由に表現されてました。だから楽しかったのだと思います。光栄バンドをバックにリハーサルなしで演奏するわけですから、何が起きるかわからない。そんなところも楽しいのです。

私も演奏させていただきました。曲は、黒いオルフェ。Fabulousで演奏しました。せっかく、4オクターブを使うので1オクターブ下げて演奏してみました。やはり緊張で、一番下のBの音が出しにくかったです。練習不足ですね。それにしてもFabulousって、マイクのぬけがいいですね。あまりの音のデカさに自分でもビックリしました。問題のアドリブですが、どうにか最後まで吹ききりました。途中、どこでテーマに戻るのかわからなくなりましたが、初めてにしては、よく出来たほうじゃないでしょうか？アドリブがやりたくてポップスに転向しましたが、やっとはじめの一歩が踏み出せました。背中を押してくれた光栄さんに感謝ですあとは、場数と練習ですね。

いろいろと書きたいことがありますが、キリがないので、クロマチックについて言うと人材が多いですね～。多くの人がアドリブを入れてました。こういう人達がコンテスト出たらいいのでは？確かにコンテストだけが全てでは、ありませんが、ハーモニカ界の活性化につながると思うんですよね。FIHコンテストは、はっきり言って徳永教室に偏ってますからね。光栄教室からも是非とも応募してみるといいと思います。マイルスのジャン・ピエールとかMALTAの曲とかやってる人がいましたからね。なかなかハーモニカでやろうとは思いませんよ。だから、楽しいんですけどね。今後も皆さんの活躍を期待しております。

最後は、ヒロさんと光栄さんの演奏。ヒロさん、クロマチックもやるんですねサテン・ドールを吹いてました。ヒロさんも光栄さん同様、演奏の幅が広いですね。終了後は、懇親会といつの間にか始まったセッション・タイム。クロマチックよりも10ホールズの方が積極的に参加してました。私も次は頑張ろ。