山口牧さんのHPをブックマークに追加しました。山口さんは、クロマチック、10ホールズ、複音といろいろなハーモニカを吹きこなす珍しいプレーヤーです。静岡県内で教室も開いてるようです。静岡県といっても広いですが。特に10ホールズのディミニッシュ・チューングでの奏者はあまりいないと思うのでそこらへんを極めたい人には最適の先生でしょう。複音にベンド奏法を取り入れたり、サード・ポジション?で吹いたりとハーモニカの新しい可能性を追求されてます。ミニ・ライブは聴いたことありますが、もっと沢山聴きたいなぁ。
様々なブログで話題になってたので、ついに買いました!トゥーツのDVD。これです。HMVのレビューをそのまま載せると「2006年3月16日にニューヨーク大学で行われたハーモニカ奏者、トゥーツ・シールマンスのライブ&レクチャーを収録したDVD作品。トゥーツ・シールマンスがピアニストのケニー・ワーナーとともに「In Your Own Sweet Way」、「The Days of Wine and Roses」、「The Dolphin」、「Autumn Leaves」、「Dolphin Dance」、「Bluesette」を披露。」まさにその通りです。レクチャー部分が英語力を問われるところです。100%理解出来るわけではないので、毎晩のように観ています。ライブ部分だけでも十分楽しめるのでトゥーツ・ファンやジャズ・ハーモニカに興味がある人は、買いましょう。HMVでの通販では、前まで「入手困難」と表示が出てましたが、今は大丈夫なようです。私は、銀座山野楽器で買いました。ネットより1000円ぐらい高かったですが、手に入らないと困るのでその場で即決購入しました。トゥーツは何となく練習しなくても今の地位を築いたようなイメージがあったのですが、ちゃんと練習してきたんですね。当たり前といえば当たり前なんですが。つい楽な方法を探してしまう私ですが、「勉強、勉強。練習、練習」なんですね。
田中光栄さんのライブに行きました。場所は、マイルスカフェ。マイルスカフェに行って知ったんですが、私が以前、マイルスカフェについて書いた記事がお店の人にチェックされてたんですね。どうやって知ったんだろう?へんなことは書けませんね
今回、光栄さんは、谷口喜男さんのバンドのサポート的な立場。谷口さんは、初のリーダー・セッションということで、少しは緊張されてたのかな?でも、谷口さんの作る曲はいい曲が多いですね。ソウル、ファンクな感じです。大きなくくりだとフュージョン。ソウル&ファンクな光栄さんは、最近では貴重。
光栄さんは、クロマチックだけでした。ああいう感じの曲だとFabulousの12穴の方を使った方がいいのかな?と思いました。途中、オーナーのマイルスさんがトランペットで参戦。一気に雰囲気を変えてしまいましたね。マイルスさんが入ったあたりからバンドの本気度が増した感じです。流石、マイルスさん
マイルスさんは、禁煙をされたそうで。これからは、ハーモニカ吹きも禁煙しないとね。私は、はじめから吸ってません~。




スズキの10ホールズのFireBreath、買った当初はあまり好きではありませんでした。そしてその後、気に入らないので、友人にあげてしまいました。それがすぐに友人が「やっぱ、いらない」と言って返して来たのです。これも何かの縁と思い使い続けてました。そんなある日、Oさんとある音楽祭のために練習することになったので、ハーモニカをたくさん持ってカラオケボックスへ。Oさんの提案で私は、10ホールズを吹くことに。C調は何本も持っているのでどれにしようか試しました。そしたら何と!マイクを通すとFireBreathの音がメチャクチャいいじゃないですか
あ~捨てなくて良かった。これからは、ハーモニカ選びもマイク
を通して試す必要がありますね。今後の試奏会もマイクとアンプを用意した方がいいかも
マイクを使うことを考えるとFireBreathのカバープレートのへこみってただのデザインじゃないことに気がつきます。あのへこみは、マイクとハープを持った時に、丁度いい引っかかりになるんですね。恐らく、そんなことも想定してデザインしてたんですね。音色も形もマイクを持ったことを想定して作った
それを考えるとスズキって凄いね。音楽祭は、まだ先なのでもっと練習しよっと。



