幼稚園最後のお弁当

昨日は夜勤明けで子供たちを幼稚園にお迎えに行きました。
今までは若干面倒くさく思う日もありましたが、２人を揃ってお迎えに行くのもあと何日？
と思うと猛烈に淋しくなってしまいました。

そして今日。
幼稚園でお弁当を食べるのは今日で最後の様です。（給食はまだあるのかな？）
妻が息子に『何が食べたい？最後のお弁当だから好きなのを作ってあげる。』と聴いたところ、息子がリクエストしたのは・・・

カツ丼！

ちょっとあなた！ここは取調室ではないんですよ！
という訳で息子はカツ丼を持って行きました。

今日は公休日でしたが昼過ぎからフロア会議があった為、ホームへ。
今回も案の定、例のお婆さんの話が中心になってしまいました。
手がかかり、職員がくたびれるのは仕方がないのですが、他の入居者への影響が余りに大きい為、そろそろ次の手を考えなくてはいけない時期に来てしまったのかもしれません。
今まで入居者さんたちが憩いの場としていた畳やコタツもお婆さんがめちゃくちゃにしてしまうので今では何一つ置くことが出来ません。
毎年出していた雛人形も今年は出せず仕舞い。
お婆さんは観葉植物を掘り起こし、土をも食べてしまうのでホールには必要最低限のものしか置けなくなってしまいました。
これもちょっとした環境破壊・・・笑えないけどそういうことなのです。

入居者の家族からの苦情も出てきてしまいました。
『あの人に手がかかるのは分かるけど、もう少しうちの母親にも手をかけて欲しい。』と。
気持ちは良く分かります。ごもっともだと思います。

そんな憂鬱なフロアですが、今月末にお花見を決行することにしました。
平日はディサービスの車を借りられないので職員が車を出して入居者を連れて行きます。
仕方ないけど、お婆さん（＆体調が悪くて寝たきり状態が続いているお爺さんも）は留守番です。なかなか全員揃ってというのは難しいものです。