GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

黄昏そして合格

2008年03月31日 21時43分19秒 | 我が家の話
卒園した娘は大して字も読めないのに、卒業文集をしみじみと読んでは(親と先生の文集です。)幼稚園で習った歌や、卒園式のお別れの言葉を繰り返し唱えています。
幼稚園の楽しかった思い出に黄昏ているのでしょう。

職場では大きな問題が起こりました。
ボクは2月に、或る職員をフロア長候補として立てました。
彼(ボクより2つ年上の38歳)は昨年の3月に入社した介護の素人でしたが、とても積極的に仕事に臨んでいたし、他の常勤職員、パート職員のことも親身になって考えることが出来ていたので、フロア長候補として抜擢しました。
しかし…フロア長候補になった途端に態度に変化が…。
キャリアの長い年配の常勤職員に『ボクとあなたはこれから上司と部下の関係になりますが宜しく。』と言ってみたり『ボクのやり方に従えないのなら、他のフロア、他のホームに異動して貰います。』と言ってみたり。
当然、フロア長にはそんな権限はない訳で、完全な越権行為をしてやらかしたのです。
(あくまでも候補であって、辞令は下りてなかったんですけどね…)
ボクは彼と何度も個別に話す機会を持ったのだけれど、彼の『だって結局はボクがフロア長になったら他の平社員はボクの言うことを聴く訳ですよね?』という支配的な考えが変わることはなく…始めはそんな人じゃなかったんだけれどねぇ。
これはボクも読めませんでした。
そんな彼に誰も付いてくる訳もなく、フロアの雰囲気は悪くなるばかり。
そんな状況を打破する為に、彼を説得しフロア長候補を降ろしました。
残念ながら彼は自分の落ち度を今ひとつ理解していないようでした。
ボクは彼を信じていたし、期待もしていたんですがね。
ボクの人選が未熟だったことが分かったし、色々と勉強になりました。
彼のアフターケアをしながらも、そのフロアの雰囲気を元に戻せるように頑張らなければいけません。


本日、介護福祉士国家試験の合格発表がありました。
ちゃんと自分の番号があって嬉しかったです。
応援して下さった皆様どうもありがとう♪
コメント (10)
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