GREAT LOVE KINGDOM

山を楽しむために生きる。

江戸東京たてもの園(後編)

2009年02月19日 19時48分25秒 | 我が家の話
御無沙汰しております。
1週間振りの更新です。
14日に更新した日記は幻になりましたので削除させて頂きました。
コメントをくれたオチャ君すみません。


さて、気を取り直して…『江戸東京たてもの園(後編)』です。
東ゾーンは昔の商家・銭湯・居酒屋などの下町風情が楽しめます。
右端に見える井戸からは本当に水が出てビックリしました。


東ゾーンに入ってピンと来たことがありました。
何かのテレビで見たことあったのですが、やっぱり『江戸東京たてもの園』は『千と千尋の神隠し』の油屋や不思議な町並みのモデル(参考資料)になった場所なのね。
ここで製作報告会が行われたりしたようです。


油屋のモデルになった子宝湯。
中に入ると普通の銭湯ですが、七福神が彫られた門構え(?)はなかな雰囲気がありました。


やっぱり銭湯には富士山なのね。
銭湯…温泉とは違った風情がありますね。


この時代に生きていた訳ではないので分からないけれど、何とも人間味あふれると言うか心地よい人の温もりを感じる町並みです。


あらゆる家屋の囲炉裏や釜戸には火が入っており、視覚だけでなく肌や嗅覚でも『昔』を感じることが出来ます。
『昔の人は家の中で火を焚いて一酸化炭素中毒にならなかったのかな?』と思い、ボランティアのおじいさんに尋ねてみると…昔の家は木とかやぶきだけで出来ていたので、焚き火の煙で木やかやぶきを燻し虫を駆除して家屋を長持ちさせていたそうです。


なるほどね。とても勉強になりました。
ここでは風車作りを無料体験させて貰いました。
ボランティアの方々もとても親切で人の温かみも味わえます。


『江戸東京たてもの園』を出た後は小金井公園で2時間ほどキャッチボールやバドミントンをして遊びました。
公園内ではフリーマーケットが開催されておりました。
ねずみ年(昨年)の置物を大量に売っているおじさんがいましたが…売れないだろ…次のねずみ年は11年後なんだから・苦笑。

入場料は大人が一人400円。小学生は無料。激安です!
ただし駐車場代はかかります。6時間で1300円でした。

ここは是非ともまた来たいな。
行く途中にポレポレの前も通るし。
皆様も是非、一度遊びに行ってみて下さいませ☆


帰りは久し振りの外食で“すしおんど”に行きました。


美味しかったけれど…ジュセンえびやカンパイ生えび(漢字が分からん・汗)といった豊富なえびメニューがなくなってました・涙。

以上。2月11日の出来事でした☆
コメント (2)
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