こんばんは。
きっかけとして6月9日にYAMAP主催の「一生に一度は富士山に登りたい」という夢を叶えるというセミナーに参加したことでした。
5:01に家を出ました。
集合場所はこのモニュメントでしたが雨のため駅の改札を出たところになりました。
受付で頂いた木札はなくしてしまった。
雨の中入山。
雨は午後にはゆるらかになる予報。
六号目。ずっと雨。気温は10度。
七号目。雨の中淡々と登って七号目。
七号目の山荘は避難を断られました。
超絶悪天候だったが
16:30頃に九号目「万年雪山荘」に到着!
山小屋はインバウンドはほとんどなく大学生くらいの若い宿泊者(男性)が多かったと思います。
ここの山小屋はシーズン中は常に200人以上の宿泊者が利用しているようです。
お腹は空いていなかったけど頑張って食べた。
3:45頃の。山小屋。
4:00頃にスタートして富士山頂を目指します。
ヘッデン(ヘッドライト)を使っての登山は2回目。1回目は丹沢山だったが5分もしないうちに明るくなり始めたので本格的なのは初めて。
ヘッデンで足元を照らしてもやっぱり暗いし見づらいから集中力がいります。
近いうちに登り慣れた山域でナイトハイクをしてみようと思います。
九号五勺で御来光が観られました。
いよいよ富士山登頂!
ひとり登山ではこんな写真撮れなかった!
山頂には人がたくさん。
ここからチームは2つに別れて希望者だけ日本最高峰「剣ヶ峰」を目指します。
お鉢の迫力は凄かった。
この辺りはインバウンドな感じだった。
お鉢って賽銭箱だって知ってますか?
日本最高峰「富士山剣ヶ峰」3776m
下山途中にリョージさんとすれ違いましたw
そうそう。
YAMAPから御褒美に富士山サブレを頂きました。嬉しい。
2年越しで夢を叶えられて良かった。
7月16〜17日は念願の富士登山に行って来ました。
きっかけとして6月9日にYAMAP主催の「一生に一度は富士山に登りたい」という夢を叶えるというセミナーに参加したことでした。
そこで富士登山に必要な知識を学べてめっちゃ楽しかった。
その中でYAMAP主催の富士登山ツアーがあることを知り迷うことなく申し込みをしました。
その中でYAMAP主催の富士登山ツアーがあることを知り迷うことなく申し込みをしました。
5:01に家を出ました。
前夜は緊張のあまり一睡も出来なかった。
最初の心配は集合場所の御殿場駅に辿り着くこと。
指定席を別に購入しなくては行けなくてそれが心配でしたがなんとか行けた。
そして御殿場駅に到着!
最初の心配は集合場所の御殿場駅に辿り着くこと。
指定席を別に購入しなくては行けなくてそれが心配でしたがなんとか行けた。
そして御殿場駅に到着!
集合場所はこのモニュメントでしたが雨のため駅の改札を出たところになりました。
今回のメンバーはプロの山岳ガイドの安藤さん(女性)とYAMAPのスタッフ2名(男性)そして参加者10名(男性4名・女性6名)の計13名でした。
御殿場駅からタクシーで登山口に向かいます。
御殿場駅からタクシーで登山口に向かいます。
タクシーの中ではYAMAPの渡邊さん、参加者の男性と色々な話が出来てめっちゃ楽しかった。
この時、YAMAPの渡邊さんから高山病にならないための呼吸法を教わったのが今回の富士登山の肝でした。
1時間ほどで登山口に到着。
1時間ほどで登山口に到着。
ここですでに標高2400m。
本来なら1時間かけて高度順応するのですが雨も降ってるし休息場も満員電車のような混み具合なので早々にレインウェアに着替えて30分後には出発。
受付で頂いた木札はなくしてしまった。
雨の中入山。
雨は午後にはゆるらかになる予報。
ゆっくりゆっくり登ります。
ちなみに今回はソロ登山ではないし足場が悪く風の強い悪い富士山では三脚を使うことはないと判断して持って来ませんでした。
六号目。ずっと雨。気温は10度。
七号目。雨の中淡々と登って七号目。
出発からここまでずっと雲(霧)の中なので景色は皆無。
ずっと雨で黙々と登って3000m。
ずっと雨で黙々と登って3000m。
渡邊さんに教わった呼吸法を抜かりなく実践し続けていたので高山病の症状が出ることはなかった。
元祖七号目。
ここまでは大丈夫だった。
ここまでは大丈夫だった。
しかしここから八号目に向かう山行が本当にヤバかった。
台風のような大雨と強風。
想定を遥かに超える環境。
ボクらのチーム意外にほとんど登山者はおらず暴風はもちろん視界が極めて狭まっていたのが凄い恐怖だった。
今回の富士登山で1番心揺さぶられたのは
豪雨、暴風の中で歩けなくなった方のザックも背負って(自分の分も含めて20kg)いたYAMAPの渡邊さん。
ヤバいだろ!超カッコよかった!
そして身を挺して判断しチーム率いる安藤さん超絶カッコよかった!
七号目の山荘は避難を断られました。
しかしやっと八号目で山岳ガイドの安藤さんが交渉してくれて、たたみ3畳くらいの避難場所を借りることが出来ました。
この時は全員寒さでガクブル状態(低体温症)。
その時、オレの左膝は疲れのせいか寒さのせいかガクガクと震えていて力が入らないし頑張って歩いても身体が左側によろけてしまう。
それを見た安藤さんが「瀬倉さんちゃんと行動食を食べてた?きっとハンガーノック(シャリバテ)だよ!」とアドバイスをくれた。
確かにボクは普段からほとんどなにも食べずに登山している。今回も食べてなかった。
しかし安藤さんや渡邊さんは休憩毎におにぎりやドーナツなどめっちゃ食べていた。
やっぱり登山というハードなスポーツをする際は栄養補給が必須だと痛感しました。
避難小屋でチョコやナッツの行動食をたくさん食べて他参加者の方から温かい白湯をもらいしばし休憩したら左膝の震えは止まりました。
一般的に七号目、八号目の山小屋で宿泊するプランがほとんどかと思いますが今回のプランの宿泊先は九号目の「万年雪山荘」。
豪雨、暴風は続いているがみんなで頑張って九号目を目指します。
超絶悪天候だったが
16:30頃に九号目「万年雪山荘」に到着!
山小屋はインバウンドはほとんどなく大学生くらいの若い宿泊者(男性)が多かったと思います。
ここの山小屋はシーズン中は常に200人以上の宿泊者が利用しているようです。
この日もかなり混んでいました。
山小屋に入ると登山靴のまま、ドロドロのまま、グチャグチャのまま泊まる相部屋の前まで行くことが出来ます。
「濡れた衣類はハンガーにかけて自己責任で干して管理するように」とのこと。
しかし圧倒的にハンガーが足りないし干す場所がない。カオス。
着いて早々17時から夕飯。
着いて早々17時から夕飯。
写真は撮り忘れたので借り物です。
悪口ではなく事実をお伝え。
「万年雪山荘」は収容人数が多いのでスタッフも多くいます。
富士山の山小屋は予約を取ることが困難なほど混むそうだ。だからなにもしなくても予約は埋まるのだろう。
あくまでも個人的な感想ですがスタッフの接遇、態度は極めて酷いと思った。
スタッフ同志は楽しそうだったけど。
この部屋でボクとおじさん2人の3人で雑魚寝。
この部屋でボクとおじさん2人の3人で雑魚寝。
ボクは壁側をゲット出来たのでラッキーだったのだが…真ん中のおじさんの寝相が悪くてさ。めっちゃ寄って来るからしんどかったわ。
やっぱり相部屋は眠れないな…いや違う。
今回は仮に個室だったとしても興奮してて、明日が不安で眠れなかったと思う。
20時消灯で23:00頃にうとうと出来たんだけど23:30に雨の音で目が覚めて眠れなかった。
本来は2時にスタートして剣ヶ峰を目指す予定だったが天気を考慮して4時スタートになりました。
2:30に起きて準備して朝ご飯を食べた。
お腹は空いていなかったけど頑張って食べた。
高山病に関して注意喚起することがあります。
よく高度順応といいますが本来、高度順応するには数日かかるので1泊の富士登山で高度順応は出来ないそうです。
1日目で高山病の症状が出なくても山小屋で寝ている間に呼吸が浅くなり、酸欠状態になり高山病になることは良くあるそうです。
1日目に山小屋で夜ご飯を食べた後に渡邊さんに「昨日、寝てないから眠いzzz」と言ったら「身体が高地に慣れるまでは頑張って起きていた方が良い」とアドバイスをもらいました。
参加者の中に何人か高山病の症状が出て凄く辛そうな方がいました。
富士登山を成功させるには高山病対策は極めて大切ですね。
3:45頃の。山小屋。
4:00頃にスタートして富士山頂を目指します。
ヘッデン(ヘッドライト)を使っての登山は2回目。1回目は丹沢山だったが5分もしないうちに明るくなり始めたので本格的なのは初めて。
ヘッデンで足元を照らしてもやっぱり暗いし見づらいから集中力がいります。
近いうちに登り慣れた山域でナイトハイクをしてみようと思います。
九号五勺で御来光が観られました。
いよいよ富士山登頂!
雲海が素晴らしい!
ひとり登山ではこんな写真撮れなかった!
山頂には人がたくさん。
ここからチームは2つに別れて希望者だけ日本最高峰「剣ヶ峰」を目指します。
お鉢の迫力は凄かった。
この辺りはインバウンドな感じだった。
お鉢って賽銭箱だって知ってますか?
セミナーで教わったうんちくがあるのですが勿体ないので書くのはやめておきます。
日本最高峰「富士山剣ヶ峰」3776m
一期一会なメンバーでしたがみんなで一緒に悪天候を乗り越えて登頂出来て良かった。
下山途中にリョージさんとすれ違いましたw
良い思い出になりました。
下山の際、体力的に厳しいメンバーが出てしまって。その中当たり前のように2つの大きなザックを背負うYAMAPの渡邊さん、石堀さん、そして安藤さん。
下山の際、体力的に厳しいメンバーが出てしまって。その中当たり前のように2つの大きなザックを背負うYAMAPの渡邊さん、石堀さん、そして安藤さん。
本当に感激した。
彼らはボクのヒーローです。
そうそう。
下山の際に2度ほど転んだ。
富士山は溶岩の岩稜帯なので転ぶとかなりのダメージを受けます。タイツ、トレッキングパンツ、レインウェアと3重に履いていてもこのダメージです。
その際にストームクルーザー(レインウェア)も破けました。
買い換えるにはもったいないのでmont-bellに修理に出しました。
YAMAPから御褒美に富士山サブレを頂きました。嬉しい。
2年越しで夢を叶えられて良かった。
でも大切なのは次の目標。夢。
次の夢に向かって生きられるように頑張ろう。
最後は安藤さんの言葉で締めくくらせて頂きます。
一緒に登ってくれたみんなありがとう。
ケセラセラ☆
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