おはようございます。
11月30日5:35に家を出発。
今回は1日目に神奈川県秦野市のヤビツ峠から塔ノ岳を経由して丹沢山山頂にある「みやま山荘」で1泊。
登山道に入ります。
もうこの約14ヶ月で3回目の山行なので新鮮味はありません。
淡々と登ります。
二ノ塔。
富士山が綺麗に見えた。
行動食はまたこれ。
ススキを見ると秋の名残を感じる。
三ノ塔。
空気が澄んでいて気持ち良い。
富士山とオレ。
お地蔵様とオレ。
1日目は天気が良かった。
天気予報だと1日目は微妙で2日目は晴れだったのだが逆になってしまった。
烏尾山荘。
木ノ又大日。
尊仏山荘が見えて来た。
雲が厚くなって来た。
淡々と登ります。
尊仏山荘が近くなって来た。
山頂までのラストは岩が多くて楽しい。
登頂!
前回よりも10〜15分早く登頂出来た。
塔ノ岳の山頂からも綺麗な富士山が拝めた。
お昼ご飯はこちらのチョコを食べた。
また尊仏山荘に泊まりに来たいな。
塔ノ岳の山頂は最も好きな山頂の一つです。
山には神様がいて登山者は山と神様から試され学ばされ祝福されていると切に感じます。
丹沢山を目指します。
山頂の気温は0度。
気温は低いけど身体は温まっているのであまり寒さは感じない。
霜が登山者に踏まれたせいか土の山道はぐちゃぐちゃで歩き辛い。
丹沢山に向かう木道。二股に分かれている箇所がいくつかあって素敵。
丹沢山山頂が見えて来た。
丹沢山3回目の登頂!
お地蔵様にお祈りをして1日目の山行終了。
トレッキングポールをしまい荷物をまとめて山荘に入ります。
2004年に改築されているようなのでとても綺麗な山荘。
お腹空いたけどまだ夕飯までは2時間以上あるのね。待っている時間もまた楽しい。
みやま山荘の手拭い。丹沢の山々の地図も描かれているし欲しかったけど。
今宵泊まるのはここ。
個室ではなくこのようなスペース。
スペースにかなり余裕があったので横に布団を敷かせてもらいました。
70代の男性と夜景を見ながらしばしお話ししました。山小屋で会う人達は一期一会。
みやま山荘の中は全くインターネットが繋がらない。小屋番さんに聞くと「山頂付近なら繋がるかも」と言われて。
初めてヘッデン(ヘッドランプ)を使ってみた。丹沢山の山頂標識辺りは繋がらないけどその奥にあるお地蔵様のところまで来ると繋がった。ここでやっと家族と親友に無事に着いたことをLINEで報告。
70代の男性は5:30に山荘を出発して蛭ヶ岳を目指して行った。
木道を淡々と。
陽が登って来た!
鍋割山を下っている時に歩荷さんとすれ違った。この歩荷さんは80代もしかして90代という高齢の方だったけど挨拶出来て嬉しかった。
大倉方面に進みます。
この辺りから紅葉が見られるようになって来た。
後沢乗越。この分岐が今回の山行の大きなポイントだった。
ここから後沢乗越を分岐に大倉尾根に合流するルートもあったのだが(赤いルート)
なんとか登り終えた。
眺望もない山頂。ここが栗ノ木洞。
眺望はなかったが素晴らしい景色が見れて感動した。
YAMAP見ながら歩いてるけど道らしい道は少なくなって来ている。
ここはキャンプ客用の駐車場。
道標の表記も曖昧になって来た。
次に進むべき道が見つからない。
軽トラに隠れててなかなか見つからなかったけど見たかった。
しばらく下ると沢に辿り着いた。
沢を渡るんだがこの橋がよ。
朽ちてるし斜めってるから怖い。
大倉方面に向かいます。
ここからまた登りが続く…
肉体的にも精神的にも削られる。
ゲートが見えて来た。
人界に降りてくるとホッとする。
「モー」と鳴き声が聞こえて来た。
足柄牛の牛舎みたい。
普段見ることのない景色を見るのも登山の楽しみ。
この辺りはハンターもいるんだね。
疲れと達成感ともう終わってしまう寂しさが入り混じる。
辛い時は「来なきゃ良かった」と思うんだけど無事に下山すると幸福感を感じる。
いよいよゴール!
大倉バス停に着いた。
30分置きにバスが来るのでありがたい。
5つの山をピークハント出来て良かった。
11月30日と12月1日。
年内最後の連休だったので山小屋1泊で登山に行って来ました。
DAY1
11月30日5:35に家を出発。
今回は1日目に神奈川県秦野市のヤビツ峠から塔ノ岳を経由して丹沢山山頂にある「みやま山荘」で1泊。
2日目は鍋割山・栗ノ木洞・櫟山と縦走して大倉バス停でゴールします。
2日間の山行ですが登りも下りも2,000Mを超えるので気合を入れて臨みます。
登戸駅を経由して
秦野駅へ。
平日なのにヤビツ峠行きのバスには長蛇の列。
2日間の山行ですが登りも下りも2,000Mを超えるので気合を入れて臨みます。
登戸駅を経由して
秦野駅へ。
平日なのにヤビツ峠行きのバスには長蛇の列。
2台目に乗ることが出来ましたが座ることは出来ず約1時間バスに揺られます。
ヤビツ峠に到着。
9:23に登山開始です。
ヤビツ峠に到着。
9:23に登山開始です。
登山道に入ります。
もうこの約14ヶ月で3回目の山行なので新鮮味はありません。
淡々と登ります。
二ノ塔。
富士山が綺麗に見えた。
行動食はまたこれ。
ススキを見ると秋の名残を感じる。
三ノ塔。
空気が澄んでいて気持ち良い。
富士山とオレ。
お地蔵様とオレ。
1日目は天気が良かった。
天気予報だと1日目は微妙で2日目は晴れだったのだが逆になってしまった。
烏尾山荘。
このまま廃墟になってしまうのだろうか。
鎖場。ヤビツ峠から塔ノ岳を目指す山行(表尾根)では鎖場は全て下りになります。
大倉尾根から登って表尾根で下るルートもチャレンジして見たいけどヤビツ峠から秦野駅までのバスはおそらく午前午後1本ずつ程度なのでなかなか難しい。
天気が良い日の登山はめっちゃ得した気分になる。
政次郎ノ頭。
先を進みます。
新大日。
木ノ又小屋。
鎖場。ヤビツ峠から塔ノ岳を目指す山行(表尾根)では鎖場は全て下りになります。
大倉尾根から登って表尾根で下るルートもチャレンジして見たいけどヤビツ峠から秦野駅までのバスはおそらく午前午後1本ずつ程度なのでなかなか難しい。
天気が良い日の登山はめっちゃ得した気分になる。
政次郎ノ頭。
先を進みます。
新大日。
木ノ又小屋。
木ノ又大日。
尊仏山荘が見えて来た。
雲が厚くなって来た。
淡々と登ります。
尊仏山荘が近くなって来た。
山頂までのラストは岩が多くて楽しい。
登頂!
前回よりも10〜15分早く登頂出来た。
塔ノ岳の山頂からも綺麗な富士山が拝めた。
お昼ご飯はこちらのチョコを食べた。
みやま山荘の夕飯が楽しみだから軽くね。
また尊仏山荘に泊まりに来たいな。
塔ノ岳の山頂は最も好きな山頂の一つです。
山には神様がいて登山者は山と神様から試され学ばされ祝福されていると切に感じます。
丹沢山を目指します。
山頂の気温は0度。
気温は低いけど身体は温まっているのであまり寒さは感じない。
霜が登山者に踏まれたせいか土の山道はぐちゃぐちゃで歩き辛い。
丹沢山に向かう木道。二股に分かれている箇所がいくつかあって素敵。
丹沢山山頂が見えて来た。
丹沢山3回目の登頂!
お地蔵様にお祈りをして1日目の山行終了。
本日泊まらせて頂く「みやま山荘」
おつかれ山♪
疲れたけど楽しかった。
疲れたけど楽しかった。
トレッキングポールをしまい荷物をまとめて山荘に入ります。
2004年に改築されているようなのでとても綺麗な山荘。
お腹空いたけどまだ夕飯までは2時間以上あるのね。待っている時間もまた楽しい。
みやま山荘の手拭い。丹沢の山々の地図も描かれているし欲しかったけど。
手拭いはたくさん持っているので我慢した。
1階はこんな感じ。
神棚がありました。
1階はこんな感じ。
神棚がありました。
尊仏山荘は仏様を祀っていますが「みやま山荘」は小屋主さんがインドやネパールの山域を主に登っているようなのでそちらの神様が祀られているのでしょう。
とても素敵な空間でした。
今宵泊まるのはここ。
個室ではなくこのようなスペース。
初めてなので楽しみ。
丹沢山山頂付近をしばしお散歩。
ビール美味しい。
日が暮れた。
ライトを持ってちょっと散歩。
やっと夕飯だ♪
めっちゃ豪華な夕飯!
丹沢山山頂付近をしばしお散歩。
ビール美味しい。
日が暮れた。
ライトを持ってちょっと散歩。
やっと夕飯だ♪
めっちゃ豪華な夕飯!
そうそう。
この夜はオレ以外に70代の男性、60代の男性、50代の夫婦と計5人の宿泊者がいました。60代の男性は関西から来られた方でめっちゃ面白くて楽しかった。
寝床。本来は縦に布団を敷くべきなんだろうが枕元の上に棚があるので夜中にトイレに起きた時に頭をぶつけてしまう。
寝床。本来は縦に布団を敷くべきなんだろうが枕元の上に棚があるので夜中にトイレに起きた時に頭をぶつけてしまう。
スペースにかなり余裕があったので横に布団を敷かせてもらいました。
70代の男性と夜景を見ながらしばしお話ししました。山小屋で会う人達は一期一会。
だけどその短い時間から感じること学ぶことはたくさんある。
みやま山荘の中は全くインターネットが繋がらない。小屋番さんに聞くと「山頂付近なら繋がるかも」と言われて。
初めてヘッデン(ヘッドランプ)を使ってみた。丹沢山の山頂標識辺りは繋がらないけどその奥にあるお地蔵様のところまで来ると繋がった。ここでやっと家族と親友に無事に着いたことをLINEで報告。
疲れたけど幸せな1日。
20時に就寝しました。
DAY2
5:15に起きて5:20から朝ご飯。
5:15に起きて5:20から朝ご飯。
温かい炊き込みご飯と味噌汁。美味しいお惣菜。とても素敵な1日のスタート。
70代の男性は5:30に山荘を出発して蛭ヶ岳を目指して行った。
60代の男性は「滅多に関東の山には来られへんから」と大倉尾根を下りてそこから車で箱根の金時山に登りに行くと言っていた。
オレより年配の方なのに全然バイタリティあるし人生を楽しんでいるなと思った。
オレより年配の方なのに全然バイタリティあるし人生を楽しんでいるなと思った。
オレもそんなハイカーになりたいな。
まだ薄暗い中6:20に山荘を出発。
少し明るくなって来たけど霞がかっているのでちょっとだけヘッデンを使った。
いつかはナイトハイクをしてみたいのだが道が明瞭な山行なら行けそうな気がする。
前日ぐちゃぐちゃだった道も凍っているので歩きやすい。
陽が登って来た。素敵。
尊仏山荘でトイレをお借りした。
この時−1度。温度計を持っていたので確かですが下山するまでほぼほぼ0度でした。
鍋割山を目指します。
まだ薄暗い中6:20に山荘を出発。
少し明るくなって来たけど霞がかっているのでちょっとだけヘッデンを使った。
いつかはナイトハイクをしてみたいのだが道が明瞭な山行なら行けそうな気がする。
前日ぐちゃぐちゃだった道も凍っているので歩きやすい。
陽が登って来た。素敵。
尊仏山荘でトイレをお借りした。
この時−1度。温度計を持っていたので確かですが下山するまでほぼほぼ0度でした。
鍋割山を目指します。
木道を淡々と。
陽が登って来た!
この写真めっちゃ好き。
曇っているけど綺麗に撮れた1枚。
淡々と登ってというか下って
鍋割山に登頂。
鍋割山からの景色。
久し振りのピークハント。
曇っているけど綺麗に撮れた1枚。
淡々と登ってというか下って
鍋割山に登頂。
鍋割山からの景色。
久し振りのピークハント。
鍋割山は「鍋割うどん」が有名なのですが11時から販売なので断念して先を進みます。
昨日と違って天気悪い。
昨日と違って天気悪い。
鍋割山を下っている時に歩荷さんとすれ違った。この歩荷さんは80代もしかして90代という高齢の方だったけど挨拶出来て嬉しかった。
山頂で美味しいご飯、ビール、お水を頂けるのは歩荷さん達のおかげです。
なので山だけではなく普段から食物や水を感謝して頂かなくてはね。
大倉方面に進みます。
この辺りから紅葉が見られるようになって来た。
後沢乗越。この分岐が今回の山行の大きなポイントだった。
ここから後沢乗越を分岐に大倉尾根に合流するルートもあったのだが(赤いルート)
オレは栗ノ木洞・櫟山をピークハントしたかったのでマイナールートを進んだ。
一般ルートは平日なのにめっちゃ登山者が多かったのにここから全く人に会わなくなった。
今まで整備された木道とたくさんの登山者がいることで安心はあったのだが整備されていない荒れた山行と周りに人がいなくなる不安を感じました。
一般ルートは平日なのにめっちゃ登山者が多かったのにここから全く人に会わなくなった。
今まで整備された木道とたくさんの登山者がいることで安心はあったのだが整備されていない荒れた山行と周りに人がいなくなる不安を感じました。
普段は出ない嫌な汗をたくさんかいた。
栗ノ木洞までの急登はかなりえげつなかった。
なんとか登り終えた。
眺望もない山頂。ここが栗ノ木洞。
今回の山行で一番の達成感だった。
そして櫟山を目指します。
そして櫟山を目指します。
栗ノ木洞まで急な登りがあったから急な下りもあるかと覚悟したがそんなことはなかった。
木道だらけの丹沢とはまた別世界。
着いた。
櫟山登頂。
木道だらけの丹沢とはまた別世界。
着いた。
櫟山登頂。
眺望はなかったが素晴らしい景色が見れて感動した。
今回の山行で一番感動した景色。
芝生の広場方面に行くんだけどどっち?
芝生の広場方面に行くんだけどどっち?
YAMAP見ながら歩いてるけど道らしい道は少なくなって来ている。
ここはキャンプ客用の駐車場。
道標の表記も曖昧になって来た。
次に進むべき道が見つからない。
軽トラに隠れててなかなか見つからなかったけど見たかった。
しばらく下ると沢に辿り着いた。
沢を渡るんだがこの橋がよ。
朽ちてるし斜めってるから怖い。
大倉方面に向かいます。
ここからまた登りが続く…
肉体的にも精神的にも削られる。
ゲートが見えて来た。
人界に降りてくるとホッとする。
「モー」と鳴き声が聞こえて来た。
足柄牛の牛舎みたい。
普段見ることのない景色を見るのも登山の楽しみ。
この辺りはハンターもいるんだね。
疲れと達成感ともう終わってしまう寂しさが入り混じる。
辛い時は「来なきゃ良かった」と思うんだけど無事に下山すると幸福感を感じる。
いよいよゴール!
大倉バス停に着いた。
30分置きにバスが来るのでありがたい。
今回の山行はまだ行ったことのなかった栗ノ木洞と櫟山がとても印象深かった。
5つの山をピークハント出来て良かった。
年内に300到達出来るかな?
やっぱり山小屋泊はとても良い経験になる。
一期一会。
そこで会う人から感じること学ぶことは具体的ではないけれど尊いことだと思う。
またスマホやインターネットから遮断される夜を過ごせるのも良い経験。
鍋割山から大倉尾根を経て下山していたら「みやま山荘」に泊まったくらいの想い出しか残らなかっただろう。
でもちょっと冒険したから記憶に残る山行になった。
疲れたけど楽しかった。
ケセラセラ☆
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