こんばんは。
今宵は2泊目の勤務。
先月に比べればかなり慣れて来ましたがやっぱり猛烈に疲れます。
まあそれだけの恩恵があるので当たり前と言えばそれまでですが。
今日は現在、お茶の間を賑わしている危険ドラッグ『RUSH』について書きたいと思います。
最初に断言しておきますがボクは覚醒剤や大麻と言った類のものに一切手を出したことはありません。
(後に書きますがRUSHは除く。)
それは今から約22年前(1998年頃)のこと。
「遊べる本屋」として有名な「ヴィレッジ・ヴァンガード」(以下VV)で『RUSH』を購入したことがありました。
当時は今みたいに規制が厳しくなかったので『RUSH』や『KIX』のような『吸引系』と呼ばれるものや『マジックマッシュルーム』(幻覚作用のあるキノコ)は『合法ドラッグ』や『脱法ドラッグ』と呼ばれていました。
また現代のようにインターネットがそんなに普及していなかったので確かな情報を得ることが出来ない時代でした。
当時のVVは「遊べる本屋」というより「危険な雑貨屋」といったイメージでドキドキするようなものがたくさん売られていました。
海外の怪しいグッズや上野で売っていそうなアダルトグッズ。そして合法ドラッグなど。
勿論、合法ドラッグである『RUSH』や『マジックマッシュルーム』などはあくまでも『観賞用』として売られていた訳ですが、本当に観賞するために買う輩はまずいない訳で。
そんなサブカルチャーを目の当たりに出来るという意味で当時のVVはとても刺激的かつ魅力的な店でした。
『合法ドラッグ』に関しては本や雑誌などで多少の知識はあったが別にやりたい訳ではなかった。
確かボクの記憶が定かなら『RUSH』が3,000円、『KIX』が4,000円、『マジックマッシュルーム』が7,000円〜といった感じだったと思う。
ボクが『RUSH』や『KIX』に手を伸ばしたのは言うまでもない「大好きなバンド」と同じ名前だったからだ。
興味本気で『RUSH』と『KIX』を購入して数回使ってみた。
『KIX』は『RUSH』の強力版といった触れ込みだったが確かにそんな感じだったような気がする。
使用した感想としては吸引した瞬間に「フワーッ!!」と一瞬で脳が熱くなり高揚感が数分、十数分続いたような気がする。
イメージとしては「赤信号から青信号に変わった瞬間に車が時速60kmで走り出す。」って感じでした。
今思えば本当に危険なものに手を出してしまった訳で本当に恐ろしい。
ボクは幸いにも常習することなくお試し程度で終わりましたが、このようなものを本当にM氏が常習していたのであればとても愚かしいことだとつくづく思います。
その場一瞬の多幸感はあるかも知れないけれど確実に脳にダメージを与えているものだから。
これを読んだ方は絶対に『危険ドラッグ』に手を出さないようにお願いします。
『百害あって一利なし』です。
最後になりますが、別にVVのことを批判している訳ではありません。
逆にそんなサブカルチャーを発信しまくっていた当時のVVは大好きでした。
今宵はここまで。
ケセラセラ☆
なるほど、使用感はそんな感じなんですね!
ボクはノンドラッグでイッちゃってるヤバイ人なので煙草すら経験がありませんが、脳にダメージが残るのは危険ですね。
貴重な体験談ありがとうございます。
コメントありがとうございます♩
先ほど野村克也監督の追悼番組で清原和博氏のことが紹介されていました。
槇原敬之氏もそうですが、ボク個人的には「罪を憎んで人を憎まず」…だと思うのですが…やっぱり辞めたくても辞められない苦難を知ると覚醒剤や危険ドラッグなどは絶対に手を出してはいけないものだと思います。
ノンドラッグでイケるのが一番ですね!