ガナパの手（雨宮慶太）☆

こんばんは。

最近、自転車通勤と腹筋＆アームバー100回を日課にしているんだけど身体の疲労と筋肉痛が慢性化しています。

性格的に毎日やらないと気が済まないのでオフは作りたくない。

腹筋はなんてことないんだけどアームバーがなかなかしんどい。

野菜生活で胃が小さくなったのか今日の昼ご飯はこれで十分でした。

食欲が落ちてくるのはあまり宜しくないので気をつけなきゃ…。

先日Twitterのフォロワーさんが『Amazonで「ガナパの手」がめちゃめちゃ安く売っている！』と教えてくれたので飛び付いて買いました。

トップの写真は本のカバーでこれが本体です。

2000年に発刊されたこの本（税別2,500円）にはプレミア価格が付いていてAmazonでも5,000円から1万円代までとかなりの価格になっています。

その本が約1,500円で売られていたので本当にラッキーでした。

またこの本にプレミア価格が付いている理由のひとつとしてこの本は中身をハサミやカッターで切ったり、のりやテープで貼ったりと工作しながら物語を楽しむ本なのです。

なので未使用の本でないと本来の楽しみ方が出来ないのです。

この本を見ていると雨宮慶太監督のファンタジーの世界観が堪能出来ます。

ボクは雨宮慶太監督の力強い作風は勿論、このようなファンタジーな世界観も大好きなのでとても嬉しい。

『牙狼／蒼哭ノ魔竜』の世界観のモチーフになっていそうなものも見られてとても楽しいです。

しかしこの本にハサミを入れるのはなかなか勇気がいります。

Twitterのフォロワーさん達は皆さん2冊目を購入してからハサミを入れているようなのでボクもそうしよう。

また安く購入出来る時を探して2冊目を手に入れたいと思います。

なんかねぇ最近は心に開いた穴が塞がるどころか日増しに大きくなっていく気がしてね。

まあ今はその虚無感を存分に味わって暖かい春が来るまで耐え忍ぶしかないんだろうね。

それが『禊』というものなんだね。

ケセラセラ☆