こんばんは。
6月2日は渋谷リビングルームカフェ&ダイニングまで『原音vol.2』ライブを観に行きました。
前日に行われた『QUARTETTO』ライブは東京で1日のみ行われたスペシャル・ライブ。
『原音vol.2』は5月18日の福岡を皮切りに7都市を周り6日9日の石川まで続く弾き語りツアー。
6月2日が東京公演だったので“QUARTETTO”ライブと連日で行われました。
超方向音痴のボクでも昨日来た同じ場所で迷うことはなくすんなりと到着しました。
(前日は迷った。)
再び雨宮慶太監督からのお花♩
このブログも遼生さんのことをたくさん書いているので『GARO』ではなく『小西遼生』というカテゴリーを作ろうと思ったんだけどさ。
でも雨宮慶太監督と遼生さんの絆『GARO』は大切だから別々にするのはやめました。
この日の座席はダイニング席♩
この会場ではずっと遼生さんが目の前に映る座席だったので遠く感じるけど。
今回はかなり遠目になるけれど会場全体の楽しい雰囲気を楽しもうと思っていました。
ボクはこの日の2部(最終)に行ったんだけど、1部の回にはなんと雨宮慶太監督と中山麻聖さんも来られていたんですね♩
そして座席について前回の『原音』ライブの時と同じ、鴨スモークのマリネとキウイジュースを注文。
遼生さんの曲の名前がついたこの日限定のカクテルもあったのね。
またいつか素敵な人と乾杯したいものだ。
そういえば前日に遼生さんに手紙を渡した。
家族と野口しか知らない、この1年の間にボク自身に起こったことや、遼生さんの歌と音楽にたくさんの力をもらったことのお礼を書いてね。
そんなことを思い出していたら…開始20分前の20:10頃に遼生さんがダイニングエリアにギターと譜面台を持って登場した。
普通、ライブといえば…いきなり照明が落ちて歓声とともに主役が登場!なんだけど『原音』ライブは違う。
ライブが始まる前に遼生さんがギターと譜面台を持って客席を周りお客さんのリクエストを聞いて『流し』をやるのです。
お客さん(ファン)の殆どは女性だし、コミュニケーションやリクエストは女性のためにあるような気もするのでボクは気配を消していたつもりだったんだが…
遼生さんはボクの目の前に来ると『いいですか?なにかリクエストを頂いて?』と話しかけてくれるではないか。
全く予測していなかったので頭が真っ白になってしまった…その時、YouTubeで何度も聴いたオリジナルラブの『接吻』の遼生さんのカヴァーを思い出したので、『接吻』をリクエストしました。
ボクの真横に譜面台を置いてタブレットで譜面を出すとニッコリ笑いながら『勿論、一緒に歌ってくれますね!』と言い『接吻』を歌ってくれました。
最前列どころか目の前でリクエストした曲を歌ってくれる遼生さん。
遼生さんを間近に見ることには慣れてしまったし、握手も会話も何度もしてもらっているので…なんというか心地よい親近感すらあるのだけど遼生さんの歌を、奏でる音楽を知れば知るほど存在感とリスペクトが大きくなるとても不思議な感覚を覚えるのです。
もしかして遼生さんは手紙を読んでくれたのかな?
これはボク自身の思い込みだけど『いつも遼生さんの音楽が寄り添ってくれている。』ということを遼生さんが体現してくれたみたいで本当に嬉しかった。
そしてピアノ弾き語りの新曲『さくら花』からライブは始まりました。
今年の2月のバースデーライブで初披露したピアノ弾き語り。
今回は4曲のピアノ弾き語り(3曲は新曲)を披露してくれましたが、そのどれもが本当に心に染みる素晴らしい曲で…『〜sunshine』(聴き取れなかった)という曲は初めて聴いたのに感動して涙があふれてしまいました。
遼生さんはライブで歌詞やギターをちょいちょい間違えるんだけれど、それがまた上手くお客さんとのコミュニケーションになっているというか、ミスをノリに変えてしまうあたりは経験の成す技なんだろうね。
ライブ後のお見送りの時に遼生さんと少しだけお話し出来たけど、今回の新曲ばかりのライブは『挑戦でした。』と言っていました。
こんなに攻めたライブをやる人は見たことがないので本当に『小西遼生』という人はイマジネーションに満ちあふれた凄いアーティストだと思います!
8月の『空想改革』ライブが楽しみで仕方ない!
これだけ素晴らしいオリジナル曲がたくさんあるのにアルバムを作らないのは勿体ないというより罪だと思うので、是非頑張ってたくさんのアルバムを世に出して下さい!
遼生さんありがとう!!
ケセラセラ☆
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