こんばんは。
10月11日は5:02に家を出て奥多摩に向かいました。
天気予報は晴れ。絶景は観られるかな?
7:30奥多摩駅着。目的地までのバスが来るまで40分あったので自販機でホットミルクティーを買ってゆっくりお茶して準備運動してバスに乗り込みます。
もう登山口に入った瞬間から沢に癒される。
沢のせせらぎと岩壁に囲まれながら進みます。
この辺りは鹿が出たりするそうなのでゆっくり観察して歩きましたが出会えませんでした。
朝陽がとても気持ち良い。
素敵な一日の始まりです。
YouTubeで見たこの巨大な岩。
マイナスイオンを浴びながら登山道を目指します。
この橋の先に
登山道があります。
あっという間だったけど川乗橋(バス停)から2.7kmも歩いて来たのか。
木道を歩いたり
渡渉(川などを歩いて渡ること)しながら進みます。危険箇所もなくとても楽しく登れます。
いったいどこからこんなにたくさんの水が溢れ出しているんだろう
と思うくらい潤っている山道。
名もなきたくさんの滝を
眺めながら登って行きます。
最近ボクは自分なりにペースを上げて登る傾向があるのですが川苔山はじっくり堪能したかったのでゆっくりじっくり登りました。
そうそう。今回は先に歩かれた登山者さん達が蜘蛛の巣は切ってくれていたので顔面蜘蛛の巣はほとんど味わいませんでした。
落差40メートル
とても迫力のある滝でした。
そして分岐に戻り川苔山を目指します。
天気が良くて気持ち良い。
ここから急登が続きます。
地面は落ち葉と湿気で滑りやすいので慎重に。
苔の生えた岩や樹が幻想的な雰囲気を醸し出しています。
いくつか岩垣があったんだけど作るの大変だっただろうな。
そしていよいよ川苔山への分岐に着。
あと200メートルで山頂に到着です。
うわー…ガスってる。
多くの山(登山経験の浅いボクの経験では)の山頂直前にはキツい急登があることが多いと思うんだけど川苔山は優しかった!
11:43川苔山(1363.2m)登頂!
曇っていて絶景は観られなかったけどここに来られて良かった。
この時はこの後に地獄のような恐怖が待っているとは思っていなかった。
この分岐は天国と地獄の分かれ道でした。
ここから写真が一気に減ります。
初心者の自分だからの感想。
無事に鳩の巣駅に到着出来た。
10月11日は5:02に家を出て奥多摩に向かいました。
天気予報は晴れ。絶景は観られるかな?
7:30奥多摩駅着。目的地までのバスが来るまで40分あったので自販機でホットミルクティーを買ってゆっくりお茶して準備運動してバスに乗り込みます。
平日なのにバスは登山者で一杯。
流石は人気の山。
おそらく10人くらいはいたと思います。
8:23「川乗橋」バス停に着。
8:23「川乗橋」バス停に着。
そう。今回登る山は念願の「川苔山」!
(川乗山、川苔山と両方の表記があるのですが一般的には川苔山と呼ばれています。)
今回ボクは前半の川苔山はじっくりゆっくり登りたかったので準備運動をして10人中8番目くらいでスタートしました。
今回ボクは前半の川苔山はじっくりゆっくり登りたかったので準備運動をして10人中8番目くらいでスタートしました。
とても立派な登山口の標識です。
もう登山口に入った瞬間から沢に癒される。
沢のせせらぎと岩壁に囲まれながら進みます。
この辺りは鹿が出たりするそうなのでゆっくり観察して歩きましたが出会えませんでした。
朝陽がとても気持ち良い。
素敵な一日の始まりです。
YouTubeで見たこの巨大な岩。
山には色々な歴史があるようです。
マイナスイオンを浴びながら登山道を目指します。
この橋の先に
登山道があります。
あっという間だったけど川乗橋(バス停)から2.7kmも歩いて来たのか。
百尋ノ滝・川苔山を目指します。
最初は木道が多いのでとても歩きやすい。
最初は木道が多いのでとても歩きやすい。
木道を歩いたり
渡渉(川などを歩いて渡ること)しながら進みます。危険箇所もなくとても楽しく登れます。
いったいどこからこんなにたくさんの水が溢れ出しているんだろう
と思うくらい潤っている山道。
名もなきたくさんの滝を
眺めながら登って行きます。
最近ボクは自分なりにペースを上げて登る傾向があるのですが川苔山はじっくり堪能したかったのでゆっくりじっくり登りました。
そうそう。今回は先に歩かれた登山者さん達が蜘蛛の巣は切ってくれていたので顔面蜘蛛の巣はほとんど味わいませんでした。
あの分岐までは…。
川苔山は「川と苔(こけ)」が豊かだからそう呼ばれるそうです。
ケルン(積み石)を発見。
とても神聖な気持ちになる。
そして分岐。まずは百尋ノ滝へ。
川苔山は「川と苔(こけ)」が豊かだからそう呼ばれるそうです。
ケルン(積み石)を発見。
とても神聖な気持ちになる。
そして分岐。まずは百尋ノ滝へ。
落差40メートル
とても迫力のある滝でした。
そして分岐に戻り川苔山を目指します。
天気が良くて気持ち良い。
ここから急登が続きます。
地面は落ち葉と湿気で滑りやすいので慎重に。
苔の生えた岩や樹が幻想的な雰囲気を醸し出しています。
いくつか岩垣があったんだけど作るの大変だっただろうな。
そしていよいよ川苔山への分岐に着。
あと200メートルで山頂に到着です。
うわー…ガスってる。
多くの山(登山経験の浅いボクの経験では)の山頂直前にはキツい急登があることが多いと思うんだけど川苔山は優しかった!
穏やかな山道を登ると遠目に人影が。
11:43川苔山(1363.2m)登頂!
曇っていて絶景は観られなかったけどここに来られて良かった。
山頂には3人の女性がいて賑やかにお食事をされていました。
最近は人がいてもなんの抵抗もなく自撮り出来るようになりましたw
曇ってたけど一瞬晴れ間が!
曇ってたけど一瞬晴れ間が!
アミノバイタルゼリー(常温)を2個食べていよいよ下山です。
かかとに痛みはあるものの元気に下山。
無数の栗が落ちていました。秋だねぇ。
かかとに痛みはあるものの元気に下山。
無数の栗が落ちていました。秋だねぇ。
この時はこの後に地獄のような恐怖が待っているとは思っていなかった。
この分岐は天国と地獄の分かれ道でした。
(ちょっと大袈裟か)
写真では見づらいけど「川乗山」の逆側の「鳩の巣駅」方面に下山すると穏やかなルートで鳩の巣駅に下山出来ます。
でもボクは「鋸尾根Ⅰ・鋸尾根Ⅱ・鋸尾根Ⅲ」を通るルートを進みたくYAMAPで登山計画を立てました。
なので通行注意と書かれている「大ダワ・本仁田山」方面に進みます。
(ダワとは峠といった意味のようですね)
ここから写真が一気に減ります。
何故なら怖くて写真を撮る余裕がなかったからです。
大ダワがどこだったのか分からなかったけどこのルートには「鋸尾根Ⅰ」「鋸尾根Ⅱ」「鋸尾根Ⅲ」と3つのピークがあります。
大ダワがどこだったのか分からなかったけどこのルートには「鋸尾根Ⅰ」「鋸尾根Ⅱ」「鋸尾根Ⅲ」と3つのピークがあります。
※「鋸尾根Ⅳ」もあるようですね。
名前の付け方が秀逸だなと思った。
分岐から急登を登ると「鋸尾根Ⅰ」がある。山頂標識は見つけられなかったけどここが山頂だとすぐに分かる場所だった。
分岐から急登を登ると「鋸尾根Ⅰ」がある。山頂標識は見つけられなかったけどここが山頂だとすぐに分かる場所だった。
そしてしばらく降ってまた急登を登って。辿り着いたのが「鋸尾根Ⅱ」だった。
(YAMAPの地図で確認)
記憶だとこの辺までは大変だけどなんとかなる感じだった。
「鋸尾根Ⅱ」を降るあたりから急登が超急登になって来て。それも岩場の超急登なのに鎖もロープもない。
登山に行く前にはYAMAPで地図をダウンロードして色々調べた上で登山計画を出しているんだけど山行の「ここは注意!」みたいなコメントは実際に登山をスタートさせてからの地図でしか見られない。
登山に行く前にはYAMAPで地図をダウンロードして色々調べた上で登山計画を出しているんだけど山行の「ここは注意!」みたいなコメントは実際に登山をスタートさせてからの地図でしか見られない。
(違うのかな?見る方法あります?)
YAMAPのルートの注意コメントに「このさき地獄の急登注意!」とか「登りは出来ても降りは危険!」と書いてあった。
YAMAPのルートの注意コメントに「このさき地獄の急登注意!」とか「登りは出来ても降りは危険!」と書いてあった。
なんかね。景色はとても迫力あって凄いんだけど見える景色の角度とか今自分がいる場所の角度が今までに経験のない感覚だったので恐怖しか感じなかった。
なのに膝はめっちゃ笑ってる。あはははは。
山は美しいけど怖くもある。
再び痛感しました。
ゆっくりじっくり垂直に近い急登を無事に降りて来ました。
初心者の自分だからの感想。
川乗橋から登山口に入って百尋ノ滝・川苔山に登頂して普通ルートで鳩の巣駅に帰って来るのであればそんなに難しいことはないと思います。
でも鋸尾根ルートの降りは要注意!格段に難易度が上がります。滑落してもタヒにはしないと思いますが大怪我はすると思います。
無事に下山できて良かったー。
山の神様ありがとうございます。
鳩の巣駅が見えて来た。
駅前はおしゃれな感じ。
駅前はおしゃれな感じ。
無事に鳩の巣駅に到着出来た。
それも40〜50分に一本の電車の5分前に着けて良かった良かった。
「行きはよいよい帰りは怖い」だった今回の登山。山の美しさと怖さを感じる尊い経験となりました。
最近はあまり登山をしても筋肉痛になることはないんだけどこの日はもう脚が痛くてやっと帰路に着いた感じ。
「行きはよいよい帰りは怖い」だった今回の登山。山の美しさと怖さを感じる尊い経験となりました。
最近はあまり登山をしても筋肉痛になることはないんだけどこの日はもう脚が痛くてやっと帰路に着いた感じ。
それだけ老体に鞭を打ったってことね。
今回も貴重な体験が出来て良かった。
ちょっと自分の登山レベルより数段上にチャレンジしてしまってちょっと反省。
これからもっと勉強して身の丈に合った安全第一の登山をして行きたいと思います。
ケセラセラ⭐︎
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