こんばんは。
昨日、そして今日の夜と2夜連続で天王洲アイルにある「KIWA TENNOZ」まで小西遼生Special LIVE in TOKYO『MUSEUM』を観に行きました。
「KIWA」に来るのは昨年11月の大嶋吾郎さんの『音楽と朗読』ライブ以来2回目。
「KIWA」に来るのは昨年11月の大嶋吾郎さんの『音楽と朗読』ライブ以来2回目。
遼生さんはこの日にこの『KIWA』が気に入りその場で今回のライブ(2月10日&11日)の予約をしたそうです。
指定席のチケットは瞬殺でなくなり、ボクは初日は指定席が取れましたが2日目はスタンディング席になりました。
今回も雨宮慶太監督からのお花が届いていました。
指定席はA〜Cのブロックに分かれておりボクはCブロックだったので残念ながら後方かな…と思い会場に入りました。
物販で買い物をして席に向かうと…謎の指定席の数席隣にボクの席がありました。
真正面!ステージは目の前!
どうやらA席=ステージ右側、B席=ステージ左側、C席=正面だったのでまたも夢のような素晴らしい席でした。
ライブの途中で分かったのですが、ボクの数席隣の指定席にはなんと肘井美佳さんが座られていました♩
ライブの途中で分かったのですが、ボクの数席隣の指定席にはなんと肘井美佳さんが座られていました♩
現在、肘井さんは妊娠されているので胎内の赤ちゃんも遼生さんの歌を聴いているんですね。
2日目のMCで言ってましたが新曲の『コウノトリ』は肘井さんのために作られた曲。
友情の証として曲をプレゼントするなんて素敵過ぎる。
牙狼ファンとしては本当に嬉しい瞬間を共有できて幸せでした。
そして『ミュージカル・フランケンシュタイン』で共演されている相島一之さんが10日、音月桂さんが11日に来場されていました。
『QUARTETTO』から一緒にプレイしている、えがわとぶをさん(B)と赤迫翔太さん(Dr.Par)、『Melancholic Autumn SESSION』からの会田桃子さん(VI)に加え今回初めて参加される榊原大さん(Pf)によるバンドはもう圧巻の一言。
初日は遼生さんの正面だったので終始、遼生さんに釘付けでしたが2日目はスタンディングで一番端で観たので(女性客ばかりなので真ん中にいると絶対邪魔)えがわとぶをさんのベースプレイをたっぷり堪能しました。
ベーシストだったボクにとって「こんなべースが弾きたかった!」と心底思わせてくれる最高のベーシストえがわとぶをさん。
ベテランミュージシャンに引けを取らない圧巻のドラムが痛快な東京藝術大学卒のエリート赤迫翔太さん。
遼生さんの楽曲に色とりどりの華を咲かせる会田桃子さん。
そして繊細で色っぽい榊原大さんのピアノ。
遼生さんのライブは観る度に『最高』を更新して行く。それは勿論、一緒にプレイしているミュージシャンの影響も大きい。
かつてボクの恩師が『才能がある人間には自然と才能がある人間が集まる。』と言っていたがそれは間違いないことのようだ。
最近のライブでお馴染みの曲、そしてたくさんの新曲。
どれも素晴らしい演奏で聴けるなんて本当に幸せなこと。
ボクの個人的なハイライトは4曲目に訪れた。遼生さんが弾いたイントロを聴いた瞬間に涙腺が一気に熱くなった。
2018年8月の『飛魚』リリースの時のライブ以来、おそらくバンドでは演奏していない『パンドラの匣』。
ボク自身、本当に辛く苦しい時期にこの曲に救われた。
なんかその辛い時の思いと『パンドラの匣』に救われた喜びで曲中ずっと涙が止まりませんでした。
これはドリンク代500円を払ってもらったドリンク(スペイン産のミネラルウォーター)ですが、この「KIWA」はドリンクまで本当にお洒落♩
ちなみにアンコール最後の曲は新曲でした・笑。
遼生さんの本業は役者のはずなんだけど一般的なミュージシャンよりも創作意欲が活発なようで…
今回、披露された新曲はなんと5曲!
(先月『空想改革』LIVEアルバムを発売したばかりなのに・笑)
その5曲の新曲「コウノトリ」「HIGH SOUL」「COME AWAY」「幻」「街のいろ」のポエトリーカード(遼生さんデザインのポストカードの裏に歌詞が書かれている。)まで作ってしまう仕事の速さと熱量には本当に感心してしまう。
だって遼生さんはまだ『フランケンシュタイン』の途中だしね。
また今回も小西遼生さんに素晴らしい時間をプレゼントしてもらいました。
さぁ!
また明日から頑張ろう!
ケセラセラ☆
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