こんばんは。
昨日はこのブログをたくさん読んで下さった方々がいらして心から感謝しています。
良くも悪くもボクに関心を持って下さる方がいると思うので、ここで今の自分の心境を書きたいと思います。
ボクは昨年から今年にかけて『名誉挽回』『汚名返上』するために自分なりに努力を続けて来たつもりです。
ボクは愚かなので時に浮かれ、大きな夢を抱くことがありましたがそれは夢に終わりそうです。
でも自分なりに頑張って資格を取るために勉強したり、新しいことにチャレンジしたことはとても大きな経験になったし、ここ数年で失った自信を取り戻すには充分な成果がありました。
この1ヶ月間ずっと悩んでいたこと。
それは『名誉挽回』『汚名返上』をしたいがために、自分自身を苦しめた『管理職』というものに再び近付いてしまったことです。
自分から近付いたのではなくあくまでも自然な流れで。
『管理職』は名誉なものだと勘違いをして11年間突っ走ってしまった。
でもそんなものには大した価値はなく、今のボクには相談出来る人すらいなかった。
そんなものに価値観を求めたからこそ孤独になってしまったのかも知れません。
『地位と名誉』を求めればその代償として手に入らないものがある。
しかし『地位と名誉』を求めなければ別のものが手に入る。
そう。それだ今言いたいことは。
世の中には幸せになる方法、自分自身の欲求を満たす方法は色々ある。
だから自分自身が幸せになるために、その方法は自分自身で見つけなくてはいけないね。
でもたくさん悩んで気付いたこともある。
自分が本当に欲しいものはなにか。
色々あったけれど変わらぬ恩恵を与えてくれる会社にはやっぱり感謝しなくてはいけないということとか。
そんな考えに至るきっかけを与えてくれたのは『10番目のカード』でした。
タロットはあくまでも占いだけど今回は考える大きなヒントを見つけることが出来ました。
無為自然。
背伸びして爪先で立とうとすれば、かえって足もとが定まらない。
自分を是とすれば、かえって無視される。
自分を誇示すれば、かえって排斥される。
自分の功績を誇れば、かえって非難にさらされる。
自分の才能を鼻にかければ、かえって足を引っ張られる。
『老子』にはとても分かりやすく、自然に生きていくヒントが書かれています。
そうか。
別にもう名誉なんて挽回しなくても良いし、汚名だって返上しないでそのまま受け入れてしまえば良いのかもね。
ケセラセラ☆
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