あけましておめでとうございます。
1日目は尾瀬ヶ原を散策して2日目は至仏山を登るつもりが雨のため断念。
登山は出来なかったが何よりの収穫は51年食べられなかった納豆を克服したこと。
この山行は前情報もあまりなくトレーニング目的で登った。しかし終盤に待っていた「雨乞山」の絶景が素晴らし過ぎた!
この山行も何となくトレーニング目的で登った。天気が良かったのも最高だった。
特に絶景とかはなかったがとにかく歩いてて飽きなかったし楽しかった。
2月16日にUNO君と一緒に行ったのだが実はオレにとって4ヶ月間で3回目の大菩薩嶺。
丸川峠から大菩薩嶺山頂までは雪が積もっていて雪の中の登山を楽しめた。
UNO君と紅葉を楽しみに高尾山域へ。
もう滝子山山頂からのこの絶景が凄過ぎた!
秋麗富嶽十二景を知った時、本社ヶ丸はちょっと無理かなと思っていた。
本社ヶ丸山頂付近は大きな岩ばかりでとてもスリリングだったけど岩場をたくさん登り降りすることで少しはスキルが上がったかなと思いたい。
富士山駅からバスで石割山ハイキングコース入口へ行き登山スタート。スタート地点がもう富士山の麓です。石割神社はとても荘厳。
鍋割山までは全く問題なかったのだが…
後沢乗越を栗ノ木洞方面に進んだ辺りから別の山域に来た様に雰囲気が変わった。
本来はヤビツ峠から塔ノ岳を経由して丹沢山の「みやま山荘」に泊まる予定だったが日程を変更したら予約が取れなくて「尊仏山荘」に泊まることになってしまった。
1日目が短くて2日目が長いというバランスの悪い山行になってしまった。ヤビツ峠から丹沢山はもう来たことがあったので問題なかったが蛭ヶ岳は難易度が高いのでそもそも登れるのか不安ではあった。
丹沢山とは違い木道ではなく両側が切れている岩場が続くし高度感が凄いので本当に怖かった。稜線が見えるんだけどなかなか着かないのもキツかった。
1位は迷うことなく雲取山です。
鴨沢から雲取山を登り雲取山荘に泊まる。
実はこの時期オレは大きな悩みを抱えていました。山に登っては自問自答して何とか乗り越えていました。登山をしている間は悩んでいることがバカバカしくなるから。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
2022年は37回登山に行きました。
※1泊2日の登山は1回と数える。
2021年は31回だったので少し増えました。
今日から2024年が始まるので2023年を振り返って想い出の山行BEST10を選びました。
どうか最後までお付き合いください。
番外・尾瀬ヶ原(58)
1日目は尾瀬ヶ原を散策して2日目は至仏山を登るつもりが雨のため断念。
登山は出来なかったが何よりの収穫は51年食べられなかった納豆を克服したこと。
山は人を変えるって言うけどそれは本当。
今ではお米よりも納豆を食べることが多い。
(お米はあまり食べたくないので納豆だけで食べている)
10・鐘撞堂山・陣見山・雨乞山(36)
この山行は前情報もあまりなくトレーニング目的で登った。しかし終盤に待っていた「雨乞山」の絶景が素晴らし過ぎた!
こんな山頂他に見たことない!
何の期待もしていなかっただけに驚き度だったら1番かも知れない。
何の期待もしていなかっただけに驚き度だったら1番かも知れない。
9・武川岳・横瀬二子山(64)
この山行も何となくトレーニング目的で登った。天気が良かったのも最高だった。
特に絶景とかはなかったがとにかく歩いてて飽きなかったし楽しかった。
岩場の急登あり滑るトラバースありとキツいんだけどめっちゃ楽しい不思議な山行だった。
登山は絶景だけが楽しみじゃないね。
8・大菩薩嶺(41)
2月16日にUNO君と一緒に行ったのだが実はオレにとって4ヶ月間で3回目の大菩薩嶺。
2、3回目は厳冬期のため上日川峠までのバスがないので大菩薩峠登山口バス停で降りて裂石ルートで行かなくてはならない。
それがまたしんどい。
丸川峠から大菩薩嶺山頂までは雪が積もっていて雪の中の登山を楽しめた。
しかし大変だったのはバスの時間の関係で上日川峠から大菩薩峠入口バス停まで猛スピードで下山したこと。
後半なんてほぼ走ってた様な気がする。
7・陣馬山・景信山・高尾山(62)
高尾山・景信山・陣馬山(42)
UNO君と紅葉を楽しみに高尾山域へ。
この逆コースは2月に登っていたから楽勝だと思っていたらこの日は思った様に歩けなくて全くUNO君に着いて行けなかった。
陣馬山を下ったところで防護ネットに引っかかったニホンジカを発見。衝撃的だったな。
無事に逃してもらえたかな。
10時間22kmの楽しい山行でした。
6・滝子山(60)
もう滝子山山頂からのこの絶景が凄過ぎた!
富士山が凄いのではなく富士山と市街地の間にそびえるおびただしい数の尖った山々。
荘厳過ぎる。
滝子山と言うだけあって山行にはたくさんの渡渉する道があって凄く楽しい!
滝子山と言うだけあって山行にはたくさんの渡渉する道があって凄く楽しい!
また大月の山らしく目標が分りづらく迷うんだけどまたそれも楽しい。
2頭のニホンジカにも会うことが出来た。
この山行は沢を登って行くコースと寂しょう尾根を登るコース(こっちの方が近道)から次は寂しょう尾根コースを…と思うけど絶対に沢を登るコースの方が楽しいからまたそっちで行くわ。
(寂しょう尾根は他の山行でもあるし)
5・本社ヶ丸・清八山(65)
秋麗富嶽十二景を知った時、本社ヶ丸はちょっと無理かなと思っていた。
登山道からすぐに始まる急登はとにかく滑るのでチェーンスパイクを履いてやっと登った。と思ったら今度は岩場の急登の連続。そしてやっと辿り着けた山頂には素晴らしい富士山と大きな達成感があった。
本社ヶ丸山頂は大きな岩がゴロゴロしておりベンチなどはないので岩に腰かけて久し振りにバーナーを使ってカップヌードルを食べた。やっぱり山頂で食べるご飯は美味しい。
本社ヶ丸山頂は大きな岩がゴロゴロしておりベンチなどはないので岩に腰かけて久し振りにバーナーを使ってカップヌードルを食べた。やっぱり山頂で食べるご飯は美味しい。
本社ヶ丸山頂付近は大きな岩ばかりでとてもスリリングだったけど岩場をたくさん登り降りすることで少しはスキルが上がったかなと思いたい。
4・石割山・平尾山・大平山(61)
富士山駅からバスで石割山ハイキングコース入口へ行き登山スタート。スタート地点がもう富士山の麓です。石割神社はとても荘厳。
山中湖に向かって歩いていくのですがどんどん富士山が近くなっていくとても贅沢な山行です。
常に富士山を眺めながら歩けるのでどこから写真を撮っても絵になります。
山中湖からの富士山は更に近く感じるのでとても感動的だった。
3・鍋割山・栗ノ木洞・櫟山(63)
塔ノ岳、丹沢山はもう3回目なので感動はなかったが1日目でヤビツ峠から丹沢山まで歩けたのは良かった。しかし健脚の輩は先の蛭ヶ岳まで歩くのだろう。初めて泊まる山荘はとても新鮮だね。
鍋割山までは全く問題なかったのだが…
後沢乗越を栗ノ木洞方面に進んだ辺りから別の山域に来た様に雰囲気が変わった。
道は分かりづらいし超急登だから変な汗がだくだくと出て来た。
それでも何とか栗ノ木洞、櫟山を登ることが出来た。
これは櫟山山頂の景色だがやっぱり難所を乗り越えた時の喜びは格別。
これは櫟山山頂の景色だがやっぱり難所を乗り越えた時の喜びは格別。
丹沢山域はもの凄く整備された印象だったけどマイナーな山域に入ると別世界だと感じられて尊い経験になった。
2・塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳(47)
本来はヤビツ峠から塔ノ岳を経由して丹沢山の「みやま山荘」に泊まる予定だったが日程を変更したら予約が取れなくて「尊仏山荘」に泊まることになってしまった。
1日目が短くて2日目が長いというバランスの悪い山行になってしまった。ヤビツ峠から丹沢山はもう来たことがあったので問題なかったが蛭ヶ岳は難易度が高いのでそもそも登れるのか不安ではあった。
丹沢山とは違い木道ではなく両側が切れている岩場が続くし高度感が凄いので本当に怖かった。稜線が見えるんだけどなかなか着かないのもキツかった。
しかし山頂からの景色は正に絶景!
何で丹沢山ではなく蛭ヶ岳が日本百名山ではないのか不思議に思ってしまった。
でも丹沢山域で最も標高が高いのは蛭ヶ岳。
丹沢の王様は絶対に蛭ヶ岳だと思う。
1・雲取山(39)
1位は迷うことなく雲取山です。
鴨沢から雲取山を登り雲取山荘に泊まる。
そして翌日に三峰神社をゴールに下山する。
三峰神社をゴールにしたのは意味がありました。
実はこの時期オレは大きな悩みを抱えていました。山に登っては自問自答して何とか乗り越えていました。登山をしている間は悩んでいることがバカバカしくなるから。
石尾根を歩いて雲取山へ向かう道はとても気持ち良かった。
雲取山山頂付近で大きな雄のニホンジカが迎えてくれました。
オレには偶然だとは思えなくて神様のように思えた。
雲取山荘は本当に心地良くてとても幸せな一晩を過ごすことが出来た。
北側の三峰方面は雪が積もって吹雪いて本当に怖かった。でもそれを乗り越えられたのも尊かった。
三峰神社でお参りした。
雲取山山頂付近で大きな雄のニホンジカが迎えてくれました。
オレには偶然だとは思えなくて神様のように思えた。
雲取山荘は本当に心地良くてとても幸せな一晩を過ごすことが出来た。
北側の三峰方面は雪が積もって吹雪いて本当に怖かった。でもそれを乗り越えられたのも尊かった。
三峰神社でお参りした。
三峰神社は「人生が変わる」パワーを持っていると言われている。
自分自身のことは祈らず家族と親しい人の幸せだけお祈りした。
そしてすぐに人生は変わった。
この話しは近いうちにお話しします。
2023年もたくさん山を楽しみたい。
そのために頑張って生きる。
もうそれだけで充分。
ケセラセラ☆
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