今日ほど自分の会社を誇りに思ったことはありません
福島県いわき市にある研究所と工場
3.11の大地震、津波、そして原発事故、
ようやく復旧も終わりかけ再開目前で、今度はいわきを震源とする4.11 震度6
社長と一緒にいわきへ。
まずは朝の朝礼での社長の言葉に感動しました。
「3月11日の震災をよく全員無事で乗り越えてくれてありがとう。
余震、原発の問題、放射能の問題もある中で4月1日に全員が出社してくれてありがとう。
繰り返す余震にも気持ちを強く持って頑張ってくれてありがとう。」
「我々は大変な困難に直面しているけれども、
これは大自然が我々を試しているのです。」
「我々は工場を復旧させ、生産を再開させるという目標を持っています。
これは、地震や津波で家や大切な家族を失った三陸の方々、
そして原発の事故で故郷を離れた相馬地方の方々、
まだまだ目標や希望を持てない大勢の方々に比べたらはるかに幸せなのです。
3.11の後、工場の修理点検を進めてきた箇所があたかも積み木細工のように
再び4.11の地震で振り出しに戻ってしまった。
しかし我々にはまだまだ目標があります。目標を持てる幸せをかみ締めて、
絶対にあきらめず、何度でも積み木を積み上げて行きましょう。」
「疾風勁草を知る、
風の強い時こそ、生えている草の根の深さが試されるのです。
この試練を、全員で、全力で乗り越えてより良いより強い会社にしましょう。」
良い事言うじゃん~と、思ってたら生産部長の一言でますます感激
「明日から復旧に取り掛かる予定ですか?」という社長の問いに
「いえ、地震の翌日からもう始めています。」
ん~かっこいい~普段、「遅い」とか「早くやれよ~」とか言ってゴメン
頑張ろう
着いていくわ~って感じ
まずい、私のポジションが久々佐藤部長登場
素晴らしいです。
いわきは15年位前、仕事で何度か行った事があります。
今はもうありませんが、当時『大黒屋』という地方デパートがあり、商談で行ったんです。
そこのG営業部長さんが、『ここで売っている宝くじの当選確立は日本一なんですよ(笑)』って言っていたのをふと思い出しました。
そのあと、G部長さんに昼飯をご馳走になったんですが、『いわきの「カツ丼」はソースとキャベツなんですよ、実に美味しいですよ』ってニコニコして仰っていたのも思い出しました。
東北の復興をお祈りしております。
へ~そうなんですか。
会社の独身寮は大黒屋さんのすぐ裏だったんです。大黒屋さんの前を通って、ヨナヨナ駅前の繁華街に通ったものです(笑)大黒屋さんの宝くじ売り場で、僕も買いましたよ~当たらなかったけど。
まだまだ東北の復興はこれからですが、私も応援し続けます。明日は、外苑でチャリティーランで~す!!