こども病院で受付をしたのが1時半。
書類不備で、スゴスゴと引き上げて会計手続きをしたのが3時半。
後半の1時間、マメちゃんはしきりにぐずって泣きます。
あやしても、抱っこしても、抱っこで歩きまわっても、機嫌は直りません。
眠いのかな? いやそうではなさそうです。
おなかがすいてるのかな? うんきっとそうね、この必死の泣き方は空腹よね。
「ミルク飲ませれば?」
娘夫婦は顔を見合わせて「うーん」などと言っています。
最後の会計ロビーで、マメちゃんの泣き方は激しさを増していきます。
「もしかして、もしかして、ミルク忘れたの?」
照れ笑いする娘。
もー何やってんの!!
今回は責任者が娘だとわかるので、遠慮なくガミガミと叱りとばします。
叱られて、マメちゃんを抱っこしたままプイッと離れていく娘。
「あんなに強く言ったら...(ダメですよ or かわいそう)」と、心配そうに娘を追う婿さん。
情けなくて脱力しました。
売店でヨーグルトを買ってきました。
大きな口をあいてモリモリ食べるマメちゃん。
こんな両親に育てられるマメちゃんのゆくすえが不安でふびんで...。
帰りの車中、どうにも心の動揺がおさまりませんでした。