「両親ふたりだけの年越しは寂しかろう」と大晦日に次男が泊まりに来て、さて一夜明けた元旦です。
長男一家4人と次男一家5人が勢ぞろい。
わたしたち夫婦とわたしの母(95歳)を加えて、総勢12人の大宴会。
(もし娘一家が参加していたら15人。)
この大宴会をプロデュースするのはわたしです。
食べ物飲み物を手配して、
子どもたちが退屈しないように、新しいおもちゃを少し買い足して、
当日は手早く席順を決めて、
孫たちをまんべんなく可愛がり、
認知症気味の母をそれとなくサポートし。
もうもう...。一日が終わるとへとへとです。
この正月宴会を、わたしは「子や孫への大サービス」というふうに長年とらえてきました。
「面倒くさいし疲れるけど、実家としての義務だから仕方ない」と。
でもでもひょっとして、息子やその嫁さんたちは「寂しい両親への大サービス」などと考えているのかも...!
(まだ続きます)