Sydney Yajima


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ORSO

2010-09-24 23:15:07 | フリーメーソン
今週は、ORSO レストランに行った。
ワインのテイスト会と、食事のコラボレーション。
ディナーは、一品目が、タルト系のちょっとした ニブルス。
鳥のベースで、あったが、それだけだとあまりおいしくない。ところが、白ワインを口に含むと味に広がりが出てくるのは、驚きだった。
二品目は、カニの燻製とトマトであしらったもの
三品目は、白身魚
四品目は、和牛ステーキ
で、数種類のチーズが五品目

隣に座っているのは、スコットランド人のビル。
スコットランドの 訛りがきつくて、話をするが、なかなか聞き取りにくい。

「英語を話せよ」と言ってやった。

しかし、なかなかの学者で、ビジネス コンサルタントをしている。
古臭い1930年代のベンツを未だに愛用している 変わり者でもある。


忙しい あちこちに食事に出かけるばかりで

2010-09-20 17:47:44 | フリーメーソン
ともかく、毎晩 夕食会のようで、あちこち出かける。
先週はLIBERALのパーティーだと書いた。

そしてまた、これ・・・

次には、あさって、別件で食事だ。
今度は、ワインとイタリアンの様々な組み合わせをする趣向らしい。

言っておくが、本当の私は家でゆっくり お茶漬け派 なんだ。

しかし、コレステロールの高いキャビアやら、カニ、それに和牛ステーキやら、トリュフスパゲティー それに、なんだか ワインずくしだと、ふーっとなってしまう。

できれば 日本酒に塩鮭かなんかで、ちびり っとやりたいのだが、そうはいかない。

しょうがないから、また出かけていくわけで・・・




そして、また 酔っ払うわけである。

オーストラリアの選挙

2010-08-22 00:50:10 | フリーメーソン
迷走し始めた。
これは、寝技に持ち込まれるということで、自由党 労働党 双方ともに、かなり汗まみれ、キズだらけの戦いになる。


1940年以来の両党の拮抗状態が起こったわけだ。

これは、かなり裏側で 多くの人間が関わって ややこしい駆け引きの後、新首相が登場するというシナリオになる。

トニーアボット首相の誕生が、もしなれば、日本にとってはそのほうが 都合がいいだろう。とくに 捕鯨問題では、比較的、日本よりの姿勢をとるだろうし、現実路線をいつも探っていく自由党は、理想など語ることはせず、いかに政府の財政を立て直すかということに焦点を当てていくだろう。


私は、TAXシーズン(日本で言えば、歳末時のようなものか)で、ここしばらく忙しくしているし、これから年末にかけても、別の案件が出てきたことで、ますます忙しくなる可能性が出てきた。

トニーアボットとの食事会に 年内中に、夫婦で出席しなければならんらしいなぁ。と言うと、妻は、「私は御免こうむりますたい」と九州訛りで、言う。

私は政治家になるつもりもない。
ただ、相手も相手だし、招待されたら 行かない ということもできないだろうからなあ。
と妻に言うと、ため息をついていた。
とても 気の毒な話だと思う。



ブルーエンジェル 5

2010-08-09 17:14:28 | フリーメーソン
一度は、食べてみなければ、生きている値打ちも無いだろう。このスパゲティー。
最初は固い目に茹で上げてあり、徐々にイセエビからかもし出されるジュースを吸い込んで、ほんわりと柔らかくなる。
甘く、濃く、しかも、深く。
ホワイトワインを丸ごと一本放り込んだイセエビのスープは、私の舌を完全にノックアウトした。
うまい。

トニー アボット

2010-08-06 22:03:32 | フリーメーソン
無論 といっていいが、トニーは、まだ政治家としては、若い。
したがって、活力もあるが、老練な世界での駆け引きは、ジョンに比べると、まだまだ学ぶべき点が多いだろう。
しかし、その活力は、それを補ってくれると信じている。

中国人 華僑たちは、大きな力を民主党に貸している。
もちろん、彼らは、次の政権をにらんでいる。

なんと、日本人が会場で、私一人だったことをみても、いかに、日本の政府がアホの集まりかという証明にもなるだろう。

なんで、こんな私ごときが、頑張っているというのに、日本政府は、未だに鳥小屋の中の鶏の集まりのように、小屋の中で安全に喧嘩をしている。このままでいけば、いずれ、食われる運命なのに。


ジョン ハワード元首相と

2010-08-06 21:59:45 | フリーメーソン
私たちはお互いの肩を抱き、写真を撮った。

リベラルが勝つことで、日本にとってはかならずプラスになるはずだと 私は信じている。
今までもそうだったが、リベラル 党はいつも、日本の友人だった。
一度も捕鯨問題が、大きくなることも無く、ケビンラッドのように日本を訴えたり、まして頭越しに、中国に擦り寄るようなことも、なかったからだ。

選挙

2010-08-06 21:53:55 | フリーメーソン
選挙である。
今回はジョン ハワード元首相が、民主党のトニーアボットを押している。
もちろん、元首相としては当然のことだろう。

私も招待を受けて、昨日 出かけていった。

彼も、老齢だが、なかなか、ジョークのセンスも衰えていなかった。

今回のトニー アボットの選挙は簡単な道のりではない。
現職のジュリア ギラードが、なかなかしぶといからだ。
そして、ジュリアは昨日クィーンズランドで、なんと 後ろから刺したはずの ケビンラッドからのサポートを受けている。
私は、労働党を支持していない。

CHINA

2010-07-08 19:25:18 | フリーメーソン
中国が日本の国債を5月から、買い始めた。
彼らは、2400ビリオンUSの外国債を持っている。そのほとんどが、USダラーだが、日本円にシフトし始めたと言う観測だ。

日本の国債が外国に買われることになるわけで、日本円が強くなり中国は自国の輸出に力がつくと言う一石二鳥の方法だ。

日本は防衛策を考える必要がある。
それも、早く、確実に利く方法でなければ 日本の産業は、根本から崩れる。

頑固である

2010-06-24 03:59:52 | フリーメーソン
フリーメーソンの人間の多くは、頑固である。
信念を曲げないと言えば、聞こえがいいかもしれない。
そもそもあの分厚い リチュアルを暗記して、それをなんども繰り返しているのだから、人間がどこか頑固にならざるを得ない。
暗記をすることは、常に脳細胞を活性化させる訓練にもなるので、決して悪いことではない。人間には記憶できるメモリーチップが一生では使い切れないほどあるらしい。
だから、どんなにつまらないと思っても頑張って記憶し、そして発表会(例会)に間に合わせることを毎月繰り返していけば、それなりに頭のいい人になれるわけだ。

フリーメーソンをとやかく言う人たちは、会ってもいない人を始めから見下していて、上から目線で、分かりもせずに、「あんたたちは・・・」と言う。
実際にやってみてその大変さを実感したならば、もうちょっと敬意を持って話してもらえるだろうと思うのだが。

片方をみて沙汰するな

という言葉を知っているだろうか?
メーソンの人間を見ないで、ただ 一方のほうの意見だけで沙汰をしていると、それは、間違ってしまうかもしれないとは 思えないだろうか?

マスタープラン

2010-04-18 14:34:58 | フリーメーソン
フリーメーソンでは、通常 丁稚からはじまり、白いエプロンをつける。白いエプロンは、羊の皮で出来ている。
やがて、周りから、「もうそろそろ、いいんじゃないか?」と認められ始めると、次に、職人になる。職人のエプロンには、別の装飾が着く白いエプロンである。
これが二階級と呼ばれるものだが、まだまだである。
二階級から三階級に上がるためには、またいくつかの試練があり、それを通ると、ついに、マスターメーソンになれる。マスターメーソンのエプロンには、7つの鎖が左右対称に並んでおり、目がついている。

マスターメーソンは、ブルーロッジでは一番上の階級になる。
やがて、オフィスが与えられる。
それは、インナーガードという番兵のような者から始まり、やがて、アクティブにロッジの中を歩き回ることが許されるジュニア ディーカンというものから、シニアディーカン、そして、机と椅子があてがわれ、皆の食事に気を配る責務を与えられたときには、ジュニア ウォーデンという三本柱の一本が与えられ、次には、シニア ウォーデンというみなの給料をちゃんともらえているかを監督する役目があり、次に、ウォーシュフルマスターというロッジの最高位になることができる。
最高位になると、すべてのロッジの仕切りは自分で行える。ここまでくると、さらに新しいエプロンをつけることが許される。それは、マスターメーソンのエプロンに似ているが、より複雑な仕掛けになっている。

まあ、ここまでくると、大した者だと言われる。
ただしプレッシャーはすごい。

英語は、古典で、しかも辞書にないような言葉が、並んでいる。
それを暗記しなければならない。
何ページも 何ページも 何ページも・・・
だから、馬鹿では出来ない。

覚えているうちに言葉の中の不思議な魔力が自分のものになっていき、普段の会話の中からちょっとした言葉や、言い回し、それに、発見、ニュースなどからも別の理解ができるようになってくる。これは、うまく説明できないが、英語という日本語とは違った、言葉の成り立ち、表音文字の羅列が為せる技だろう。

思考もより研ぎ澄まされた論理性を求めるようになり、日本語で考える曖昧さと情緒が、入れなくなってくる。

これも、言葉のせいだ。
かくして、イングリッシュでものを考える・・・それも高度に組み込まれたプログラムによって作られたイングリッシュ・・・フリーメーソンのリチュアルによって・・・となるのかもしれない。

もちろん、これらは、私の思い込みかもしれない。
だが、過去何百年もの間、君臨してきたメソニックの兄弟たちは、確かに、その秘密・・・ミステリーの謎を持っていて、それを隠し続けてきた。

少しだけ 垣間見ることはできても、中に入り、経験をつみ、一歩一歩上がっていかなければ本当のところは、分からないことがある。
だから、フリーメーソンの秘密や中のことを知ろうとしても、分かるためには、入って何年もかけて、自分の時間を犠牲にして、努力をしなければ、到底理解できない。
単に 握手だけで、世界を要領よく渡ることができる・・・というだけのものでもない。