アメリカ合衆国の大統領選挙まで あと18日となった。
ロムニー大統領候補・・・
彼は、モルモン教を信じている。
モルモン教は、旧約聖書、新約聖書で、キリストが復活したあと、アメリカ大陸に現れて様々な奇跡を起こしたことを起因としている。
アメリカ大陸には南北に渡って、様々な伝説が残っており、その中には、モルモン教に少なからず影響を与えているものもある。
私は若い頃 モルモン教の人々と交流を持ち、家にも住まわせてもらい、教会にも何度も行った。
気の良い人たちが多くいて、私を暖かく迎えてくれた。
もともと、あまりアルコールも、タバコも嗜まない私にとって、彼らとの生活はむしろ、快適だった。
コーヒーが飲めないことも別に、苦痛にもならない。
今でも友人として付き合っている人々もいる。
モルモン教は、家族の付き合いを大事にしている反面、信じていないがその手厚い保護を利用しようとしている人も居る矛盾を抱えている。
だが、おおむね、悪い人たちに出会ったことは、ない。
驚いたのは、ロムニー大統領候補が、モルモン教とだったということではない。
彼が、ぐんぐんと頭角を現してきていることだ。
もしかすると、これは、もしかするな・・・と私は思っている。
さて、今、オバマもロムニーも、一切強気な発言を中国に対してしない。当然だ。民主党に至っては、多くの選挙資金を得ている上に、今、例えば、尖閣問題などに首を突っ込んでも、外交上のポイントにはならない。だが、選挙が終わると、急に態度が変わるだろう。対中国政策ではとくにロムニー陣営においては、かなり厳しい見方をしている。彼らは、全面的に日本の尖閣を応援し、あるいは、オイル事業や天然ガス事業を日本と共同で、尖閣地域において始めるだろう。
ビジネスとなると、アメリカだけでなくベルギー イギリスもかんでくるので、尖閣問題は大きく本質を変える。
つまり、資源問題で中国がアプローチしているのであれば、資源問題を前面に、アメリカとともに、日本が押し出す政策を取るということであり、安倍政権はそのアプローチを好んで行うであろう。
中国はすでに、16%を超えるインフレ率を実際は抱えており、また国内の成長率は大幅にダウンしている。
今までの中国の産業は、例えば、ケンタッキーフライドチキンのフランチャイズをしていただけで、実際のレシピなどは一切知らされていないまま、行っていたのである。だから、欧米や、日本がフランチャイズを引き上げるのと同時に、大不況になるという構図は、すでに見え始めている。
こんななか、シリア問題が深刻になってきた。シリアを応援しているロシアがどこまで本気なのかは分からないが、来週にも紙上をにぎわすことになる。
大統領選挙はその行方によっても、左右されうるが、イスラエルが、強硬姿勢をとっていることで、ベイルートへの爆撃なども現実化したならば、中東はまた再び火の海になる。
アメリカ大統領選挙は、まだまだ予断を許さないが、私は、ロムニーに有利であると見ている。
ロムニー大統領候補・・・
彼は、モルモン教を信じている。
モルモン教は、旧約聖書、新約聖書で、キリストが復活したあと、アメリカ大陸に現れて様々な奇跡を起こしたことを起因としている。
アメリカ大陸には南北に渡って、様々な伝説が残っており、その中には、モルモン教に少なからず影響を与えているものもある。
私は若い頃 モルモン教の人々と交流を持ち、家にも住まわせてもらい、教会にも何度も行った。
気の良い人たちが多くいて、私を暖かく迎えてくれた。
もともと、あまりアルコールも、タバコも嗜まない私にとって、彼らとの生活はむしろ、快適だった。
コーヒーが飲めないことも別に、苦痛にもならない。
今でも友人として付き合っている人々もいる。
モルモン教は、家族の付き合いを大事にしている反面、信じていないがその手厚い保護を利用しようとしている人も居る矛盾を抱えている。
だが、おおむね、悪い人たちに出会ったことは、ない。
驚いたのは、ロムニー大統領候補が、モルモン教とだったということではない。
彼が、ぐんぐんと頭角を現してきていることだ。
もしかすると、これは、もしかするな・・・と私は思っている。
さて、今、オバマもロムニーも、一切強気な発言を中国に対してしない。当然だ。民主党に至っては、多くの選挙資金を得ている上に、今、例えば、尖閣問題などに首を突っ込んでも、外交上のポイントにはならない。だが、選挙が終わると、急に態度が変わるだろう。対中国政策ではとくにロムニー陣営においては、かなり厳しい見方をしている。彼らは、全面的に日本の尖閣を応援し、あるいは、オイル事業や天然ガス事業を日本と共同で、尖閣地域において始めるだろう。
ビジネスとなると、アメリカだけでなくベルギー イギリスもかんでくるので、尖閣問題は大きく本質を変える。
つまり、資源問題で中国がアプローチしているのであれば、資源問題を前面に、アメリカとともに、日本が押し出す政策を取るということであり、安倍政権はそのアプローチを好んで行うであろう。
中国はすでに、16%を超えるインフレ率を実際は抱えており、また国内の成長率は大幅にダウンしている。
今までの中国の産業は、例えば、ケンタッキーフライドチキンのフランチャイズをしていただけで、実際のレシピなどは一切知らされていないまま、行っていたのである。だから、欧米や、日本がフランチャイズを引き上げるのと同時に、大不況になるという構図は、すでに見え始めている。
こんななか、シリア問題が深刻になってきた。シリアを応援しているロシアがどこまで本気なのかは分からないが、来週にも紙上をにぎわすことになる。
大統領選挙はその行方によっても、左右されうるが、イスラエルが、強硬姿勢をとっていることで、ベイルートへの爆撃なども現実化したならば、中東はまた再び火の海になる。
アメリカ大統領選挙は、まだまだ予断を許さないが、私は、ロムニーに有利であると見ている。