10月に入り、やっとというか、急速に秋らしくなりました。
さすがに夏の着物も、洗いに出すものを選んだりして、今日さっさと片付けました。
ついでにと昨日は、洗い張りをしてして仕立て直したい大好きな着物と、
ずっと放っておいた反物を稽古着にと、仕立てやさんに持って行きました。
反物は作務衣にでも仕立てようと思ったのですが、
新しいものなので一度は着物に仕立てたほうがということに。
そういえば、だいぶ着た着物で、作務衣に仕立て直せる候補が、
他にたくさんあることにも気づきましたから。
全て来年のための準備になります。
来年と言えば、新年初茶会の会場のお茶室を予約しました。
炉開きのお茶事の準備も始めました。
秋が来ると、先に方見えたものがどんどん近づいてきて、
なんとなく気ぜわしく感じられます。
涼しくなると外出もおっくうではなくなりますね。
このような展覧会の招待券をたくさんいただきました。
早速お稽古の方が数枚お持ち帰りになりました。
私もお友達を誘って、出かけることにします。
10月は名残の月です。
中置のお点前をしながら、風炉の季節を惜しもうと思います。