“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

長浜・彦根・近江八幡の旅 第4巻〔彦根城篇〕

2016-05-29 | 旅やドライブ

春の行楽シーズンだぁ
湖風を感じながら 時代情緒豊かな街GO!

~  国宝 彦根城 ~  ~ 

長浜
の街と別れて向かった先は 彦根
国宝・彦根城も城下町。早速 彦根城GO!

彦根城国宝に指定されている天守閣
重要文化財の櫓や風光明媚な庭園など見所がイッパイ
まずは 二の丸佐和口多聞櫓(にのまるさわぐちたもんやぐら)より入城

表門を通ると 廊下橋を中央にして
左右対象に建っている姿にちなんでつけられた
重要文化財でもある天秤櫓(てんびんやぐら)が見えてきた。
 
時報鐘(じほうしょう)の辺りから混雑
なんと 天守閣に入るための列ができていて
「最後尾」の札を掲げる関係者の方が居て
天守閣まで約60分待ち が~ん
正直 一瞬 待つか否かを考えたが やはり
足を踏み入れてみたいじゃない・・・?っと
自分に言いきかせるて待つことにしたがまん。がまん。
天守を守る最後の門 重要文化財の太鼓門櫓(たいこもんやぐら)を通ると
チョットだけ先が見えてきて俄然 待つのが辛くなって来た
国宝の天守閣に到着やった~!
ここまでで なんだか目的達成した感はがあるが
ここで約15分程の説明を受けて ようやく 天守閣内に御・入・城
切妻破風などを取り入れた多様な破風が美しい 三種三層のお城・彦根城
大津城の天守を移築・改造したものとして伝わってるらしい。
当時の射撃ポイントとされる 鉄砲狭間を発見
四角やら三角やらの鉄砲狭間は 敵に知られないように
外側が漆喰で塗りこめられていて
戦闘時には 内側から外側を突き破って射撃できるようになっている。

さすがは国宝天守閣内には余計な展示物は一切なしあらまぁ。
下層から最上階までを貫く通柱をもたない構架法のため
豪快な天井の仕組はバッチリと拝見できるすごいね~
けれど なにぶん...階段がキツイ なんと傾斜が約60°
正直 チョット 冷や汗が出る感じ
なんとか最上階まで上がると 涼しい風がフワ~ッ
 
天候は良かったけれど 霞んじゃって
最上階の景色を堪能しようと思っていたが
後が詰まっていて 早々に下層に移動するハメに___。なんだか悲しい。
楽しみにしていた「ひこにゃん」にも逢えず 妙にんじゃったよ。
 
そんな凹んだ心を和ませてくれたのは お堀にいた白鳥さん。
白鳥さんの足をからめたポーズが可愛くてキュート

また 近江八景を思わせる名園 幻宮園(げんきゅうえん)Good

彦根城
北側に広がる池泉回遊式庭園なのだ
 
木陰のベンチに腰掛けて見る幻宮園越しの彦根城 おキレイで~す!
ここではマッタリタイムを過ごさせていただいたよ
 

お城を出ると ハタッ思い出した 双子姉妹イッコ&ニコからの言葉。
「あのさ~。旅行に行ってもいいから お土産よろしく。‘ひこにゃん’グッズねっ
夢京橋キャッスルロード
 
町並みは統一されていて良い感じなんだけれど
和テイストのグッズ販売店や飲食店が多いなぁ~キョロキョロ
子供へのお土産的なものが見当たらないぞぉタラ~
かつて‘彦根の台所’として賑わった本町市場商店街を再現し
大正洋風建築の建物&ガス灯が立ち並ぶエリア
四番町スクエアへ移動することにした。
 
なんとか 双子姉妹イッコ&ニコのお土産をGet!

普段 あまり運動しないワタクシには
異常なまでの歩数をたたき出した一日。おみ足パンパン
かなり 疲れてしまったので 陽がまだ落ちていないけれど
早々にお宿Go~ooo!
ひこにゃんに逢いたかったなぁ~。
そして双子姉妹のイッコ&ニコに自慢してやりたったなぁ

 第5巻へつづく


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