アガサ・クリスティの傑作ミステリーを映画化
オリエント急行殺人事件
明日は“冬至”
二十四節気の一つで 春分、夏至、秋分とともに
四季の中央におかれた中気。
北半球において太陽の位置が1年で
最も低くなる日であり 日照時間が最も短くなる。
日照時間が短い...なんだか 損気を感じる日
ところが 全く違うのだとか。。。
中国や日本では “冬至”は太陽の力が一番弱まった日で
この日を境に再び力が甦ってくること考えられている...そうな
陰が極まり再び陽にかえる日という意の
一陽来復(いちようらいふく)といって
“冬至”を境に運が向いてくる らしい
つまり 上昇運に転じる 素晴らしい日 なのだ
そんな素晴らしき日を前にして 観賞した作品。
これまで幾度も 映像化されてきた
アガサ・クリスティの最高峰ミステリー
『オリエント急行殺人事件』
STORY ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・
トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で
アメリカ人富豪 エドワード・ラチェットが刺殺体で発見される。
教授、執事、伯爵、伯爵夫人、秘書、家庭教師、宣教師、
未亡人、セールスマン、メイド、医者、公爵夫人という
目的地以外は共通点のない乗客たちと車掌をあわせた13人が
殺人事件の容疑者となってしまう。
偶然列車に乗り合わせていた探偵のエルキュール・ポアロが
鉄道会社に頼まれ密室殺人事件の解明に挑むのだが・・・。
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これまで何度も映像化されてきた
アガサ・クリスティの傑作ミステリーを映画化
ヨーロッパ各地を巡る豪華列車を舞台に
世界的な名探偵エルキュール・ポアロが
客室で起きた刺殺事件の解明に挑む。
『ヘンリー五世』 『世にも憂鬱なハムレットたち』などの
ケネス・ブラナーが製作、監督、主演を兼任。
ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、ウィレム・デフォー、
デイジー・リドリー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルスなど
超ぉぉぉwwww 豪華キャスト
の共演で新たに挑んだ
ケネス・ブラナーの意欲作ともいえる作品。
ポスターに配置された 豪華キャストを見るだけで
やや興奮気味のアラフォー♀のワタクシ
あまり読書に興味がないワタクシでさえ
読んだことがあるアガサ・クリスティ作品。
「オリエント急行殺人事件」しか 読んでいないのだがタラ~
それでも エルキュール・ポアロと
容疑者となる乗客とのやりとり、
エルキュール・ポアロの洞察力と推察力。
悲しい事件背景ながら その謎が解ける爽快さ。
うぅぅぅ~~~。素晴らしいミステリー作品だぁ !!
ケネス・ブラナー版『オリエント急行殺人事件』には
原作とは異なるキャラクターも登場。
その配役も素晴らしいブラボー
個人的には 小太りの丸身ボディーを想定していた
世界一の名探偵 エルキュール・ポアロ
ケネス・ブラナーの名探偵 エルキュール・ポアロは
スマートで美しすぎたけれども
この作品にはお似合いだったわっ
なんとなく この時期に観賞できてNICE
特別な 極上ディナーを頂いた時に似た余韻が...
良かったわぁ ★★★☆☆ <★ 星3.5ツ>