小さな家族に、
大きすぎる事件。
こんにちは、母さん
お彼岸だった昨日。
お墓参りして来たよ
お彼岸という この時期でも
〝真夏日〟を記録
どうなってんだい?
今年は異様な暑さにもかかわらず
真っ赤な“彼岸花(曼珠沙華)”が
咲いていたことに驚いた
“彼岸花”と言われるだけの
お役目を 健気に果している花を見て
今年は一段と美しく見えた
母が以前より観たがっていた
『こんにちは、母さん』
先週の“敬老の日”に
一緒に鑑賞してきた
STORY ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
大会社の人事部長として
日々神経をすり減らし
家では妻との離婚問題
大学生になった娘との関係に
頭を悩ませる神崎昭夫は 久しぶりに
母・福江が暮らす東京下町の実家を訪れる。
しかし 迎えてくれた母の様子が
変化していることに気づく。
いつも割烹着を着ていた母は
艶やかなファッションに身を包み...。
~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・
東京の下町を舞台に
変わらない親子の絆を描いた
劇作家・永井愛の同名戯曲を映画化
『母べえ』、『母と暮せば』
に続く「母」3部作として
山田洋次監督がメガホンをとり
吉永小百合サンが主演を務める。
吉永小百合サンが演じる
福江の息子・昭夫を 大泉洋サンが演じ
『母性』の永野芽郁チャンが
昭夫の娘を演じている。
吉永小百合にとっては
初のお婆ちゃん役...らしい。
吉永小百合サンと大泉洋サンの
母と息子という関係設定が
面白い
お美しい吉永小百合サンから
産まれたのが大泉洋サン...で
その娘が永野芽郁チャン...。
隔世遺伝にもほどがあるWW
その辺りもニュアンスも
面白いなぁ...と。
ただ 本音を言うと
家族映画の中に社会問題を
織り込み過ぎな気がするのは
ワタクシだけなのかなぁ?
リストラ、離婚、ホームレス、老人介護など
問題を提示している気はするのだが
その反応もチョットばかり
オーバー気味に見えて...
中途半端な印象に感じる。
できれば高齢者の恋愛という
テーマに重きを置いた方が
個人的には 印象に残ったような...。
なんというか... 。
上手く表現はできないが
安定感と安心感はある作品で
そこまでの期待感はなかったが
鑑賞後に 家族で
美味しいお酒を
飲みたい気分になったよ
★★★☆☆ <★ 星3.5ツ>
最新の画像[もっと見る]
- 小倉~中津~別府へ 第7巻〔門司港篇〕 2日前
- 小倉~中津~別府へ 第7巻〔門司港篇〕 2日前
- 小倉~中津~別府へ 第7巻〔門司港篇〕 2日前
- 小倉~中津~別府へ 第7巻〔門司港篇〕 2日前
- 小倉~中津~別府へ 第7巻〔門司港篇〕 2日前
- 小倉~中津~別府へ 第7巻〔門司港篇〕 2日前
- 小倉~中津~別府へ 第7巻〔門司港篇〕 2日前
- 小倉~中津~別府へ 第7巻〔門司港篇〕 2日前
- 小倉~中津~別府へ 第7巻〔門司港篇〕 2日前
- 小倉~中津~別府へ 第7巻〔門司港篇〕 2日前