来ちゃったねぇ 夏休み
これだけ暑い日々が続くと
学校で過ごしているのもいかがなものか?...と
考えさせられるような悲しい出来事が
豊田市の小学校で起こってしまった。
小学1年生の児童が 初めての夏休みを経験することなく
‘熱射病’で亡くなってしまったのだから。
あまりにも...。あまりにも...。言葉が出てこない。
双子姉妹にとっては
小学校生活最後の夏休み
小学6年生ではあるが‘子供’こどもデ~ス!!
しばらくは空調管理された室内で過ごしてほしい...。
そんな 大人たちの願いをよそに そこそこ遠方まで
自転車で遊びに行ってしまったよ。ハァ~。
スポーツで鍛えられているから...って言う人もいるけれど
そんなの関係ないから。。。
無鉄砲な双子姉妹わーい×2にハラ×2 ドキ×2
夏 休 み 夏 休 み 夏 休 み 夏 休 み 夏 休 み 夏 休 み
先日 岐阜県大垣市で用事があり
チョッとした空き時間ができたために行ってみた
「奥の細道むすびの地記念館」 に
この日は すごく天候も良くて 灼熱の暑さ
屋外で時間を潰すには身体に応えるために
“涼”を求めたのだ。
今日は休館日なの...って思っちゃった
なんせ 来館者らしき人が見当たらない
受付(!?)の方も 作業をしているようで
下を向いている状態なのだだ.だ.だいじょうぶ?
うぅぅぅ~~~ん。入りにくいよぉぉぉ
せっかく ここまで足を延ばしたのだから入館
ちなみに 入館料:大人300円
入館する際にVR観賞メガネを渡されたのだが
このVR観賞メガネを持って
館内を巡らなければならないのが少し面倒だわぁ。
できればVRシアター前で渡して欲しいなぁ
ちなみに このVRシアターでは5~6番組があり
時間ごとで 上映される番組が異なる。
さすがはVR映像。美しい映像 と 臨場感
このVRシアターは立ち寄った方が良いよ
『奥の細道』といえば 俳人・松尾芭蕉の
江戸紀行文学として最高傑作と賞された作品
元禄2(1689)年に江戸を発ち 古歌・故事の
名所・旧跡の地を訪ね 東北・北陸地方を旅して
その旅を結んだ地が大垣
芭蕉はこの旅だけに限らず 幾度か大垣に来ていて
芭蕉にとっての安息のまちらしい。
川運と陸運が交わる東西交通の要衝として経済が発展
新しい文化が生まれる活力あるまちだった当時の大垣
芭蕉に深く心を寄せる俳人たちも多く
すばらしい文化人を輩出しているまち...みたいだすばらしい
この「奥の細道むすびの地記念館」では 大垣出身の
文化人たちの功績やヒトトナリも併せて紹介されていた
「無何有荘大醒榭」
大垣藩の藩老小原鉄心が 安政3(1856)年に
大垣城下の林村(現・大垣市林町)に別荘「無何有荘」を設け
その別荘「大醒榭(たいせいしゃ)」・「蓬宇(ほうう)」・
「小夢窩(しょうむか)」の三亭が造られたらしく
その一亭「大醒榭」が移設されたもの。
藁の網代天井や紅殻塗装など中国風意匠が取り入れられ
江戸時代では珍しい‘ギヤマン’と呼ばれる
色ガラスが はめ込まれているのが特徴だ。
大垣市指定文化財デス
「奥の細道」の旅を終えた芭蕉は 大垣の門人らと
水門川の船町港で別れ 桑名へ船で下った。
‘蛤のふたみに別行秋そ’と詠んで...。
(※)“木因白桜塚” と “蛤塚”(句碑)「蛤のふたみに別行秋そ」
※“木因白桜塚”は芭蕉と親交が深い船問屋・谷木因の
快気吟「惜しむひげ剃たり窓に夏木立」が刻まれている。
“芭蕉翁と木因翁の像”
船町港の繁栄のシンボル“住吉燈台” と “船町港跡”
短時間の滞在だったけれど 素敵な時間になったわ
水門川が近くに流れていたせいかなっ
思ったほど暑さを感じることなく過ごせたわぁ
大垣市は“水の都”と呼ばれているらしく
水が美しくて 美味しいまち
次回 大垣に訪れた際には
“水の都”に癒される・・・をテーマに散策したいなっ
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