連続上映２回目(汗)

連続上映も二度目になりましたが、FotRではまたしてもエルロンドの会議で仲間たちが名乗り出るシーンで泣けてしまいました。このシーン、前から好きではあったのですが、TTTを観るまでは特に泣いたことはなかったんですよ。(TTT公開されてからはちゃんとFotR観たことありませんでした。毎週のようにTTT観てたんだから無理もない(汗))なぜなのかはまだ自分の中で分析できてませんが(汗)多分、TTTで離れ離れになった仲間たちの姿を観ているからなんでしょうね。
特にボロミアが名乗り出るところがグッと来てしまうのでした。ボロミアも、指輪にたいするわだかまりはあっても、フロドの言葉に感嘆して名乗り出たんだなあ、と思えて・・・
それから、最後の方、アラゴルンに「フロドの運命は我らの手から離れた」と言われてレゴラスが悲しそうな顔をするあたりから妙に泣けてしまいました(汗)それまでは、アラゴルンの「解散するのはまだ早い」あたりからなら泣いたりもしたのですが、なぜレゴラスで?(汗)多分、これもTTTでのレゴラスを観ているからこそなんでしょうね。その後、皮肉っぽく「全て無駄だったって訳だ」というギムリも、TTTを見ていると、皮肉っぽいことを言いながらも、フロドを助けてやれなかったことが悲しいんだなあ、なんて風に観てしまって、相乗効果で泣けてしまいました(汗)
そんな訳ですっかりFotRモードになってしまったせいか、TTTは結構淡々と「続編」として観てしまったかも・・・(汗)まあ私ちょっと最近TTT観すぎだったんですよね(汗)ただ、セオデンかっこいいですよねー。グリマもいいし。
さて、今度は新文芸座で、吹き替えの連続上映が待ってます。吹き替えで観たらどんな感想になるでしょうか。

しかし、毎日のように、原作と比べて映画をけなしてみたり、映画ベタ褒めしてみたり・・・。「あんたどっちの味方(?)なの!?」って感じですが(汗)この毎日のように揺れている心境が今の私のかなり正直な感想なのでした(汗)

帰りに渋谷のタワーレコードに寄ったら、LotRサントラのところになぜかクリストファー・リー氏参加のトールキン・アンサンブルの「At Dawn in Rivendell」が売っていたので、即買いいたしました。まだちょっと聴いただけですが、いやーこれはいいですねー。BLIND GUARDIANを先に聴こうかと思っていたのですが、とりあえずしばらくはトールキン・アンサンブルにハマってしまいそうです。