ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

12時間耐久鑑賞2回目(・・・・・・)

2003年07月24日 | 旧指輪日記
という訳で昨日二回目の新文芸座12時間耐久鑑賞に行って参りました(汗)朝の吹き替えは、平日だというのに土日と大差ないくらい結構人が入っていたので、びっくりでした。この人たちはなんなんだろうと・・・(あんたもだ)

さて、連続上映も6回観たわけですが(・・・・・・)、最初のうちは久々に観るFotRに気持ちが入りすぎてTTTはさらっと観られてしまったりしたんですが(汗)昨日あたりはようやく両方を落ち着いてじっくり観られるようになったと思います。
2作続けて観ていて一番に感じるのはエオメルの出番の少なさですね(爆)2作続けて観ると、本当に影うすい・・・(汗)RotKで挽回してくれるといいのですが・・・(エオメル結構好きなので・・・)
あと、続けて観ていていいのは、ギムリの「俺を投げるな」→「俺を投げろ」の伏線?が効いているのと(笑)ハルディアの記憶がまだ新しいところでしょうか。
真面目な話、2作続けて観る一番の醍醐味?は、登場人物たちの変化でしょうね。今回観ていて、アラゴルン視点で見ているとかなり面白いことを発見しました。(いままで全然観てなかっただけに(汗))FotRでガンダルフの死に動揺し、ボロミアの死に王になることを誓い、TTTでセオデンの苦悩を目の当たりにしつつ、角笛城でローハンの人々を見ながら「民を守る」ということに目覚める・・・。PJ監督のアラゴルンへの思い入れを感じました。やっぱ主役アラゴルン・・・?(大汗)
レゴラスやギムリの変化も面白いし、(レゴラスどんどん若返ってる・・・(汗))メリーとピピンの成長ぶりも好きですね。彼らも、TTTで突然変化するのではなく、FotRの後半で徐々に変化していたことがわかるのがいいかなーと。特に、ピピンの成長ぶりがなんだか泣けましたね。木の鬚と一緒に決意の面持ちでアイゼンガルドに向かうシーンのピピンの表情を見ていると、「あのピピンがねえ・・・」と年寄りの気分になってしまいます(笑)もちろんメリーもいいですよ!
そして・・・やっぱりフロド・サム組にはひっかかりがあるかなあ(汗)ゴクリとファラミアはいいんですけど。
さて、これで10月まではTTTは見られないわけですが、今年はFotRのDVDがあるからそんなに寂しくはないかなーと思います。でも、吹き替えゴクリとか、セオデンとかエオウィンとかファラミアとかグリマとか出番の少ない(笑)エオメルとかにも会いたくなるかもなあ・・・。

コメント
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