ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

東宝ミュージカルあれこれ

2005年12月06日 | ミュージカル・演劇
「マリー・アントワネット」で騒いで?いたら、他にも続々と情報が更新されてました。
まずは来年5月日生劇場で「エリザベート」だそうで。
トートはうっちーが降りて武田真司さんだそーです。
うーん、うっちー随分歌上手くなったのに勿体無い。なんだかまた1から出直しって気分・・・(笑)さてどんなトートになるんでしょうか。
正直山祐トートに食傷気味なので、できれば違うトートが見たいような気もするのですが、どうなんでしょうねえ。うーむ。
初風さん、ダブルキャストながら復帰されるんですね。良かった良かった。といいつつ多分寿ひずるさんで行きます・・・(汗)
いやでも、正直もう無理に行かんでも、という気もするのですが・・・でも禅さんが出るからなあ。あ、大谷さんも出るんじゃないかな。
という訳で一応1回くらいは行こうかと。でもチケット取り損ねてもそんなに悲しくないかな。

で、6月に新装オープンの帝劇での「ダンス・オブ・ヴァンバイヤ」ですが、ヒロインサラのキャストも発表になってました。大塚ちひろさんと剣持たまきさんだそーです。うーん噂どおりか・・・
いや、剣持たまきさんすごい嬉しいです♪ なんか好きなんですよねえ・・・すごいカワイイと思うし。
私の周囲ではコゼットは河野由佳さんの方が評判いいのですが、私は断然剣持たまきさんですね! とここで熱くなってどうする(笑)
うーん、私エポニーヌ・キム役者よりもコゼット・エレン役者の方が好きなのかなあ。いつかミス・サイゴンまたやる時には剣持たまきさんにエレンやって欲しいかなあ。「屋根の上のヴァイオリン弾き」も楽しみ♪
とちょっと喜んでしまいましたが、考えてみたらこの作品サラはどーでもいいんだな、私的には・・・。むしろナイトメア・ソロが気になります。アンサンブル誰がやるんでしょうか。
そして、最も気になるのは、アルフレートがクルクルパーマ鬘を被るかどうかなのです。だってメリーなんだもん!! 泉見洋平さんがメリーになったらもうすごい喜んじゃいますよ!(笑)
なんて、こんなこと気にしているのは日本中で私だけかもしれない・・・(笑)
いやでもあまり期待はしないでいるのですが、この舞台については(汗)

「マリー・アントワネット」の記者会見の動画もUPされてましたね。
妹と聴いていて、「なんだかつまんないねえ・・・」
まあ、まだ稽古も何も始まってないというのもあるとは思うんですが・・・
妹に言われて気がついたのですが、なんだかリーヴァイらしからぬ、王道ミュージカル?なナンバーが多いように思いました。
「エリザベート」も「モーツァルト!」も、ロックテイストのある音楽の斬新さ・・・ってほどでもないかもしれませんが、少なくともそれまでの米英ミュージカルとはちょっと違う香りがする音楽が魅力だったように思うんですよね。
特に、「モーツァルト!」の方が、音楽的に発展というか進化しているように思いました。
それなのに、なんだか従来型?のオーソドックスなミュージカルナンバーに聞こえたんですよね・・・ピアノ伴奏だけってのもあったかもしれませんが。
もし、せっかくクンツェ&リーヴァイ作品でも、スポンサーの東宝の要望で、東宝好みの作品にされてしまったら・・・うーむ(汗)
そもそも、「マリー・アントワネット」という題材自体、東宝だなあというか(汗)もっと冒険して欲しいよなあ・・・。日本でやるという意味があまり見出せませんよ。
以前「ローマの休日」を作った時も、「なんで『ローマの休日』なの?」という疑問が。どーもズレてると思うんですよね、東宝の選択は・・・(汗)安全主義というか、ファンのニーズから何歩か遅れているというか。
まあそれでも、10歩遅れくらいから2、3歩遅れくらいにはなった気はするかな?
さて、どんな作品が出来上がるでしょうねえ。お手並み拝見と参りましょう。
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アニメタル@渋谷O-WEST 05.12.4

2005年12月06日 | 音楽(主に日本のHR?)
晴れ男英三さん伝説がついに破れ?雨もようの中、行ってまいりました。
なんだか今年初めてのライヴだったらしいんですが、英三さんしょっ中みてるような気がして、全然そんな気がしませんでした・・・(笑)
今回はそんなに混みこみというほどでもなく、Bチケットだったのに結構前のほうにいけました。端のほうだったので、潰されることもなく快適に見られましたよ♪
実はアルバム買ったものの1回さらっと聴いただけ・・・しかも、直前に聴こうと思ってんたですが、ヨーヨー・マ&シルクロード・アンサンブルを買ってしまってそっちにハマってしまい(笑)全然予習しないまま臨みましたが、特に問題なく楽しめました(笑)
ワンマンで、待ち時間も含めて3時間くらいで、このくらいならスタンディングも耐えられるな~と思いました(笑)
途中、MASAKIさんのお友達のJACの方たちが登場しての寸劇とかもあって、なかなかバラエティに富んで楽しかったのではないかと。
でも個人的にはギタレレコーナーとか、まったり系が好きなので、やって欲しかったなあ・・・というかそんなこと言ってる時点でアニメタル向きではないかも私(汗)
今後の予定で、アコースティックのライヴやる予定もあるという話もしていて、それはイベントでもちょっと行きたいかなあと思ったりしました。
なんだか超まったりユニット大衆酒場がコンスタントにやってくれるので、アニメタルは無理して行かなくてもいいかなあとか思ったり・・・昔は英三さんを見られる唯一の機会だったけれどねえ。
それにしても「ペガサス幻想」の歌詞は間違えないことの方が少ないような英三さん(笑)まあ他の曲も間違ってるのかもしれないけど。
という訳で今年最初で最後のアニメタルのライヴでした~。
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ラジオドラマ聴き返し中その5:馳夫さんとサムとピピン

2005年12月06日 | 指輪物語&トールキン
ラジオドラマは裂け谷に到着いたしました。まだフロドが目覚めたばかりです。
小馬亭を出発してたらの馳夫さんとホビットたちの旅、やっぱりいいなあと思います。このあたりは映画も好きだったなあ。やっぱ馳夫さんはホビットに優しいところがいいんです(笑)
ぶよ水の沼地を歩いている時、サムの「こいつらホビットがいない時は何を食ってるだ!?」の台詞に豪快に笑う馳夫さんが好き(笑)ホントにラジオドラマの馳夫さんには不思議な魅力があります。原作どおりではないけれど、どこか不思議な魅力があるという点では原作どおりと言えるかも・・・
馳夫さんとサムの会話も好きなんですよね。原作で再会した時の「そうだよ、馳夫だよサム」というのがもう好きなんで。
ガンダルフとピピンのコンビもいいですが、個人的には馳夫さんとサムの組み合わせの方が好きかなーと思いますです。
そして、キャンプ中突如ギル=ガラドの歌を歌うサム(笑)サントラで聴くと歌が上手すぎて「サムじゃね~!」と思ったりしましたが、さすがに劇中らしく、ちょっとかすれた感じで自然にアカペラで歌っていてすばらしいです。うーん、ビル・ナイのファンになりそう(笑)
そして、歌いやめたサムに「やめないで!」と優しい声で言うピピンがまたいいんですね~。ラジオドラマのピピンいいんだよなあ。
その後べレンとルシエンの物語を語る馳夫さんも歌ってくれたら素敵だったのですが、歌が得意な方ではなかったようで(笑)
でも、このシーンは好きですね~。原作でも好きでしたが、音がついて素敵なシーンになってくれました♪
アモン・スールでのナズグルとの戦いは、どうもラジオドラマのナズグルの声がセコイので笑ってしまうのですが(汗)フロドもがんばってたんだなあというのを思い出しますね(笑)
裂け谷に向かう途中で、さり気なく会話の中でビルの名前が出てくるのも嬉しい感じです。でもラジオドラマではしだ家のビルってほとんど出てこないようですが・・・
グロールフィンデルが登場する時のアスファロスについている鈴、もっと軽やかな音のイメージだったんですが(ジングルベルみたいな?)、なんか牧場の牛についてるような鈴で「え~」でした(笑)なんかエルフっぽくないなあ。
そしてなんて早口なんだグロールフィンデル(笑)もうちょっと威厳のある喋りかたでもいいような・・・(汗)
そして裂け谷で目覚めたフロドに語りかけるガンダルフの声が、あまりにもイアン・マッケランのガンダルフそっくりで・・・心地いいんですよね~。
というわけで、楽しみながらゆるゆると聴いてます、2回目。そろそろギムリが出てくるな~♪
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