ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

やっとDVDが観られる・・・(汗)

2005年12月19日 | 雑記
最近ずっとDVDを観られない状態でした。ハウルもep3も買ったまま積んであるだけ(汗)心を入れ替えてRotK SEEの特典映像とか観ようとも思っても観られないし。
テレビもDVDプレーヤーも壊れたわけではなかったのですが、話すと長くてしょうもない理由が・・・(汗)
昨年ビデオデッキが壊れたため、新しくDVDとビデオの再生デッキを買いました。ちなみにそれまではDVDはプレステ2で見ていたんですね。
ところが、接続しようとしたら、テレビが古すぎて映像入力端子がなくて接続できない・・・(汗)
コンバーターを買うと5700円とかするというので、そんなことするならテレビを新しいのに買い換えようか、なんて考えてました。
しかし、ふと気付いたのです。そうだ、壊れたビデオデッキの入力端子につないだら観られるじゃん・・・(テープ送りが壊れただけだったので)
というわけで、壊れたビデオデッキに新しいデッキをつないで見る生活が続いていたのでした。
しかし、それだとDVDが再生できないことが判明。多分ダビング防止のためなのでしょうが。というわけで、DVDはやっぱりプレステ2を古いビデオデッキにつないで観るというわけのわからないことをしていたわけです(笑)
そのビデオデッキが、ついに先月壊れたのでした。とうとう電源が入らないように・・・(汗)
ここで再び、コンバーターを買うか、テレビを買うか、という選択に戻ったのですが、実家でテレビがひとつ余っているという話になり、昨日やっとテレビを取り替えられました。
これでDVDもデッキでみられる、と思ったら、なんだか映像が乱れてる??? 取り替えたテレビも、さすがに入力端子はあるものの結構古いので、なんだかデッキの設定を変えないといけないらしい・・・
デッキの設定を変えるにはリモコンがいるのですが・・・なぜかリモコンが行方不明(汗)
考えてみたら、DVDはリモコンないと観られないですよねえ・・・
というわけで、リモコンが見つかるまではまだプレステ2生活ですが(汗)でもまあ観られるようになったからいいや(笑)
と、観られるようになったらまた時間がなくなったりして・・・(汗)
これからリンガーズも出るし、SWも大量にお借りしてしまったし(笑)年末年始はDVD漬けになりそうです。(CDもあるのに・・・(汗))
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FotRサントラ完全版!

2005年12月19日 | 指輪物語&トールキン

吹き替えイッキミに行って帰って惰眠をむさぼっているうちに色々と届いてました(笑)
まずはFotRサントラ完全版ですね! と言ってもまだほとんど聴けてないし、ブックレットも読めてないんですが・・・
写真で見るとSEEみたいな質感のケースかと思いきや、もっとずっとちゃちな代物でした(汗)なんかゆがんでるし・・・(汗)まあ重要なのは中身ではありますが、国内版が出たらもうちょっと立派なケースになるのではないかと淡い期待をしてしまったりして。
でも、ケースが本を模したものになっていて、もしかして赤から始まるのは赤表紙本を意識してなのかな、なんて思いました。(そうするとTTTが青表紙本でRotKが緑表紙本なのか・・・(汗))
昨日寝る前に聴いてみたのですが、ビルボのパーティーのあたりと袋小路屋敷に戻ってガンダルフと話していたあたりの記憶はあるのですが、ビルボの歌のあたりまでしか記憶がございません・・・(汗)
というわけで本当に最初の方しか聴いてはいないのですが、台詞や効果音がなく、音楽のみで聴いていると「おお、こんなことやってたのか!」と感動することしきりです。LotRシンフォニーを生で聴いた時にも思ったことですが。
特に、ドラゴンの花火の場面なんか、花火の音がうるさいから(笑)すごく音楽が新鮮でした!
ちょっと残念なのは、ガンダルフやビルボの歌が入っているのはいいんですが、映画で使われていたとおり、サントラの音楽とかぶったままだったんですよね。あそこは明らかに歌と音楽合ってないですから、ちょっと残念だなあと思いました。
そして、素晴らしいのはなんと言ってもブックレットでしょう!
前書き?は読んでないんですが(汗)パラパラと見ると、各テーマごとの解説をしてくれているようで、嬉しい限りです。
最後には、使用されている特殊楽器全てと、ソロ楽器奏者の名前も全て出ているのも感動です。
いやあ、私が知りたかったことがほぼ全てここに・・・! という感じですね! これでも多分抜粋なのでしょう。本が出るのが楽しみです!!
とりあえず最初の「一つの指輪のテーマ」について読みましたが、また色々と新事実が盛りだくさんで「うおー!」と思いながら読んでしまいました(笑)
とりあえずは、サウロンのテーマがやはり指輪のテーマの変形であることがわかりましたし(指輪のテーマが元なんですねえ)、指輪のテーマが、音程も使われる楽器も変化しない(いや楽器は変わってると思うんですが・・・読み違いかなあ?)ということが書いてあったりして、なるほど、でした。「旅の仲間のテーマ」や「ホビット庄のテーマ」と違って、進化したり変化したりするテーマではないということですね。
ここでは「指輪の誘惑のテーマ」も「指輪のテーマ」のひとつとして扱っているのですが、ここでちょっとすごい話を読んでしまいました!
この「指輪の誘惑のテーマ」はご存知のように少年合唱が使われていますが、少年合唱というものがそもそもホビットのイメージで使われているのだそうです。ホビットには、大人であっても、人間と比べると少年性があるということで。
で、ここでいきなりボロミアの話に。ボロミアが倒れる場面に少年合唱が使われているのは、ボロミアのあの戦いが、指輪に誘惑された結果であることと、ホビットを救うために戦ったのだということを表しているのだそうです!(私の誤解があったらすみません・・・ちゃんとした訳でもありませんので悪しからず(汗))
指輪に誘惑されたことがボロミアの命を奪う結果になり、また、償いのためにホビットを救うために戦ったこともまたボロミアの命を奪うことになり・・・
勇士であったボロミアが、強い敵のためではなく、少年の声のような甘い誘惑によって滅ぼされ、また小さなホビットを救うために命を落としたのだという、運命のいたずらというか皮肉というか・・・そんなものがあの音楽に表されていたんですね!! いや~、ショア素晴らしい解釈です!!
こういう解釈が根底にあるから、LotRのサントラはいいんだなあなんてしみじみと思ってしまいましたよ。
そんなわけでブックレットを読むのも楽しみです!! TTTが出たら、私が気になって仕方ない、自然のテーマとロヒアリムの関係も明らかになるでしょう。
サントラ考察もいろいろと書き直したり書き加えたりしないとなあ・・・
実はようやくRotK SEE分の考察がだいたいできたので、これをupしてからまたかかることになるんでしょう。うーんエンドレス・・・(笑)
しかし、めちゃくちゃマニアックなボックスセットですよねえ(汗)こんなのが出るということは、それだけマニアな需要があるということなのでしょうか。
他の映画音楽が皆ここまで手が込んだものなのかどうかはわかりませんが、少なくとも映画がヒットしたからこんなものも出せるというのはありますよね。ありがたいことです。

他にもカレンダーとか届いてるんですが、サントラの話だけで終わってしまいました・・・(笑)また機会があったら書きたいですが、当分サントラの話かなあ。
ああ、トールキン・アンサンブルもまだあんまり聴いてないのに! 勿体無さすぎです・・・
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