ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

トロント・クリーブランド旅行密かに?進行中

2005年12月30日 | 旅行
2月のトロント・クリーブランド旅行、密かに?進行中です。
先日航空券も取りました。
ユナイテッドが一番安かったらしいのですが、満席だったので、次に安かったらしいエア・カナダが取れました。
まあ、トロントから先に入るから、アメリカ乗り継ぎだと入国審査が面倒なので、エア・カナダで良かったかも。行き直行便になりましたし。これなら荷物が届かないこともないでしょう(笑)
帰りの乗り継ぎがまた1時間ちょっとなんですよね・・・まあ帰りだからいいか。(おいおい)
でも、この時期雪多いのかなあ。降水量は東京よりもすくないくらいみたいですが、東京だって大雪のことあるもんなあ。日程ギリギリなのでやや心配・・・
しかし、オフシーズンで航空券の安さにびっくり・・・(汗)夏のドイツ行きはお盆だったこともありますが、ドイツ行きの半額以下、3分の1に近い金額なんですねえ(汗)いやびっくりでした。
航空券が安いので、ホテルが高めになっちゃうのは仕方ないかなあ。全日程劇場もしくはホールから歩いて行ける距離のホテルにしたので、どうしても高めになっちゃうんですよね。一人だと余計に・・・
トロントは、プリンス・オブ・ウェールズ劇場からいちばん近いホテルはHOLIDAY INN ON KINGなんですが、ちょっとだけケチって(笑)ユニオン駅に近いTHE STRATHCONA HOTELにしました。H.I.S.が珍しく?一番安く、1泊9200円。
クリーブランドは、サバランスホールに一番近いのはGLIDDEN HOUSEというところなんですが、ちょっと高級ホテル・・・(汗)なので、近辺でまあ一番安いCLEVELAND CLINIC GUEST HOUSEというところにしました。(このあたりにCLEVELAND CLINICという有名な病院があるんですね。日本語サイトまでありました。具合悪くなっても安心!?(笑))
このホテル、なかなか取り扱っているところがなくて(直接予約してもいいんでしょうが、ちと英語に不安がありますので(汗))、色々探したら、珍しくもJTBのオンラインで扱っていたのでそこで取りました。
1、2泊目が84ドル、3泊目だけ114ドル(税抜き)で、ちょっと高いけどまあ仕方ないかな・・・
しかし、ネットのおかげで便利になりましたねえ。トロントは地図もホテルもガイドブックに載ってましたが、クリーブランドなんて細かいのは全然出てませんから。(H.I.S.の担当の人はクリーブランドを知りませんでした(爆)「どこの州ですか?」と訊くのでオハイオ州と答えたけど、オハイオ州の場所もよくわかってないようでした・・・(笑)最終的には私が地図の場所を示してあげました(笑))
クリーブランドは、YAHOO MAPで調べて、ホールの近くのホテルのリストアップなんかもできたので楽々でした。
昔アメリカにサッカーを観に行ってた頃は、スタジアムから歩ける距離のホテルがあるかどうかわからないまま(たいてい公共の交通機関はないので歩けないと夜帰れない・・・)現地の観光案内所で地図見てホテルみつけて、その足でホテルに行って・・・とかやってたなあ。よく無事にやってたもんです(汗)
空港からの交通機関も、時刻表までネットで見られますからねえ。ホント便利になったものです。
というわけで事前の段取りはだいたい終了。後は、両替とか、飛行機内のフットレストが欲しいなあと思うので買おうかなあとか、そんな感じです。
あ、コート買おうと思ってたんでした。なんかトロントとか最高気温で-1度とからしいんで・・・(汗)東京のこの寒さでも肺が凍るような気がしてるのに大丈夫なのか(汗)
夏にドイツに行った時は、初めての国ということで色々とバタバタ随分前から調べてましたが、アメリカもう9回目くらいなんで(汗)すっかりナメててほとんど何も調べておりません(汗)
カナダは初めてだけど、アメリカの延長のような気になってて・・・すっかりナメてます(汗)
しかし、こんなにアメリカに何回も行くことになるなんて、昔は思いもしなかったなあ。
アメリカはもともと好きな国じゃない・・・というかはっきり言って嫌いな国だったんですが(汗)何回も行くうちに、良いところもあるじゃない、ということも知る事ができたので、良かったかなと思ってます。誤解したまま嫌いなだけで終わらなくて良かったなと。
嫌いな国とか興味がない国にはむしろ行って見るべきだ、というのが以来私の持論になりました(笑)実際に行って、その国の人と接触すると、かなり印象は変わると思います。
まあ、高いお金払ってなんで嫌いな国に行かなきゃならないの、という話にはなりますがね・・・(笑)
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ラジオドラマ聞き返し中その6

2005年12月30日 | 指輪物語&トールキン
今日はFotRサントラ完全版の感想を最後まで・・・と思ったのですが、聴き終わらなかったので(汗)別の話題で・・・
ラジオドラマはスクリプトを見ながらコツコツと?聴いてますが、いつのまにやらモリアも抜け、ハルディアと遭遇したあたりまで来ています。
最初に聴いた時は、ラジオドラマという形式に慣れていなかったのもあると思いますが、音楽もちらほらとしか使われないし、効果音もちゃちだし(汗)豪華な映画とどうしても比べてしまって、聴き劣りするなあなんて思ってしまってもいました。
でも、今回聴きなおしていて、静かな中に、映画では失われてしまったものが残っているなあなんて思いながらしみじみしています。
なんと言っても馳夫さんがいいんですよねえ。これは最初に聴いた時から一聴きぼれでしたが(笑)
ちょっとおじさんぽい声でもあるんですが(汗)なんというか、奔放さ、力強さ、威厳、優しさ、そんなものを併せ持った、まさに原作のイメージの馳夫さんなんです! まあ、本当は原作のイメージそのものではないんですが(汗)原作のアラゴルンてなんとなく掴みにくいキャラクターですもんね。
なんだかバクシアニメのアラゴルンもちょっと思い出すんですよね。顔はゴリラ系だけど(汗)結構優しいバクシアニメのアラゴルン(笑)
とにかく、馳夫さんがホビットたちに話しかけたり、ホビットたちの言葉に豪快に笑うのを聴いていると、ほんわかした気分になります。うん、あの豪快な笑い声がいいんだなあ。
それからイアン・ホルムのフロド、最初に聴いた時には、なんだか立派過ぎるフロドだなあなんて思っていたのですが、やっぱりいいですねえ。上手いです。
特に静かな場面での台詞がいいですね。ため息をつくように静かに話すところが・・・。
ボロミアはかなり悪人声なんですが(汗)でも最後は泣かせてくれるんですよねえ。
レゴラスは熱すぎる声がどうもイメージ違うんですが(汗)なんだか慣れて来ました(笑)原作とも映画とも違う、友情に厚い熱血漢なレゴラスという感じ・・・?(汗)
でも、その分、原作よりも映画よりも、ホビットに親しげな雰囲気があるのはちょっと嬉しいかな。モリアで亀裂を飛び越せないピピンになぜかレゴラスが「手をつないであげるから一緒に跳ぼう」なんて言ってたりしてちょっとびっくり!? 原作と映画のレゴラスも少しは見習って欲しい・・・(笑)
ラジオドラマのレゴラスもちょっと好きになってきたかもです(笑)
エルロンドはやっぱり熱すぎるし大袈裟すぎでどうも、ですが(汗)静かに話すといい感じなんですよねえ。うーん演技過剰?(汗)
ピピンの声がノーブルな感じでいいとか言ってましたが、だんだんピピンらしく情けないこと言い出しましたよ~(汗)
メリーの印象薄いかなあなんて思ってましたが、カラズラスあたりで、やっぱりピピンと違って理知的だなあと思わせる台詞がありました。やっぱメリーいいかも(笑)
細かいところは忘れてしまったのですが、最近聞いたところではガンダルフがモリアで落ちた後の場面が印象的でした。
映画もすごくいい演出で泣けますが、原作では走って逃げながら、静かな中に悲しみが感じられるんですよね。ラジオドラマは見事にそのあたりを再現していたと思いました。ナレーションの静かな調子がまたいいんですよね。
とまあそんな訳で、ラジオドラマも楽しんで聴いてます!
なんだか聴くもの観るものたくさんで嬉しいようなあせるような、ですが(笑)
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