今回の旅行の最初の目的地、Blossom Music Centerは、一応クリーヴランド郊外ということになってます。
最初はクリーヴランドから行こうと思ってたんですが、地図を検索しているうちに、アクロン・キャントン国際空港というところの方がクリーヴランド空港よりも近い、ということがわかり、ガイドブックにも出ていなければ聞いたこともない、アクロンという街に行くことになりました。
しかも、正確にはアクロンじゃないんですよね・・・。Blossom Music Centerに一番近いホテルの名前がHampton Inn Stow OHという名前だったので、地名としてはStowということになるのかな・・・。よくわかりませんが。地図見てもStowなんて出てこないし・・・
空港からはタクシーで行こうと思ったんですが、もしかしてシャトルバスとかあるのかな、と、リムジンの会社に聞いたら、住所と地図を見て、ここならリムジンで60ドルで出しますよ、と。
60ドル高いような気はしたんですが、白タクとか乗っちゃってもな・・・と思い、リムジンでホテルに行きました。
帰りのホテルから空港までのタクシーは35ドルでした・・・まあそんなもんですな(汗)
で、車で30分くらいかかったと思うんですが、空港を出たら、そこらじゅう緑でいっぱいでびっくり。結構木が多くて、森の中を切り開いて町や道が出来てるような感じがしました。
緑がいっぱいで、前回写真を載せた謎の白い花もいっぱい咲いてました。
アメリカというと、どうもテキサスとかカリフォルニアの、砂漠の中の街、というイメージが強くて、この緑の多さはびっくりでしたね。
考えてみたら、ニュージャージーやボストン郊外もそんな雰囲気はあったのですが・・・なんかダラスとかサンノゼのイメージが強かったのかなあ。
北の方なので気候もかなり涼しく、高原に避暑に来たみたいな雰囲気。
ホテル周辺も、何にもない上に、道路に歩道がないので、歩き回って自然を楽しむ感じではないのですが、無造作に手付かずの自然が大きな道路の周囲に広がっていて、なんだかとても気持ちのいいところでした。
あくまで車で移動することを前提とした作りは、やはりアメリカだなーという感じではありましたが・・・
着いた翌日には、ホテルの近所にクヤホガ湖というのがあるらしいと地図で見て、歩いて行ってみようとしました。
が、結論として、湖の周りは別荘らしき私有地に囲まれていて、やっとはじっこの方から少し見られた程度。それも特にとってもきれいな湖、という雰囲気ではなかったので、写真は撮りませんでした(汗)
でも、湖の周辺は湿地帯になっていて、手付かずの自然が無造作にそこにある、という感じでした。遊歩道とかあって歩けてもいいと思うのに、すぐ傍を道路が通っているという・・・
でも、そんな状態だからこそ、無造作なまま自然が放置されて守られているのかも、という気がしました。
ホテルからしばらく道路を歩いていると、道路脇の、低くなっている草むらでがさごそ、と音が。
何の動物だろう? と見ると、なんか白いおおきな耳が・・・
よく見ると、小鹿ちゃんでした! この写真でわかるかな?
しばらくじっと見つめあった後、小鹿ちゃんは跳ねながら草むらの奥へと消えて行きました。
いや~、鹿見たことないわけではないのですが(パンフレット奪い取られたこともあるし・・・@奈良公園)、野生の鹿は初めてで、ちょっと興奮してしまいました。
道路脇には、狐の死体が干からびた残骸とかもあったりして。もう少し国立公園よりに行くと、鹿に注意の道路標識が出てたりもしました。
道端の湿地帯(湖の傍ですが)で鴨の親子を発見して撮ったのですが、普通に風景として綺麗ですね。
トップの写真はこの近くで撮った空です。建物がないから、空が広くて、雲がどこまでも連なっている様が不思議な感じでした。
なんにもなかったけど、どこか癒される田舎でしたね・・・
国立公園の中も行ってみたかったけど、車がないわれわれにはMusic Centerへ行くだけで精一杯でした。ブランディワイン滝行ってみたかった・・・
最初はクリーヴランドから行こうと思ってたんですが、地図を検索しているうちに、アクロン・キャントン国際空港というところの方がクリーヴランド空港よりも近い、ということがわかり、ガイドブックにも出ていなければ聞いたこともない、アクロンという街に行くことになりました。
しかも、正確にはアクロンじゃないんですよね・・・。Blossom Music Centerに一番近いホテルの名前がHampton Inn Stow OHという名前だったので、地名としてはStowということになるのかな・・・。よくわかりませんが。地図見てもStowなんて出てこないし・・・
空港からはタクシーで行こうと思ったんですが、もしかしてシャトルバスとかあるのかな、と、リムジンの会社に聞いたら、住所と地図を見て、ここならリムジンで60ドルで出しますよ、と。
60ドル高いような気はしたんですが、白タクとか乗っちゃってもな・・・と思い、リムジンでホテルに行きました。
帰りのホテルから空港までのタクシーは35ドルでした・・・まあそんなもんですな(汗)
で、車で30分くらいかかったと思うんですが、空港を出たら、そこらじゅう緑でいっぱいでびっくり。結構木が多くて、森の中を切り開いて町や道が出来てるような感じがしました。
緑がいっぱいで、前回写真を載せた謎の白い花もいっぱい咲いてました。
アメリカというと、どうもテキサスとかカリフォルニアの、砂漠の中の街、というイメージが強くて、この緑の多さはびっくりでしたね。
考えてみたら、ニュージャージーやボストン郊外もそんな雰囲気はあったのですが・・・なんかダラスとかサンノゼのイメージが強かったのかなあ。
北の方なので気候もかなり涼しく、高原に避暑に来たみたいな雰囲気。
ホテル周辺も、何にもない上に、道路に歩道がないので、歩き回って自然を楽しむ感じではないのですが、無造作に手付かずの自然が大きな道路の周囲に広がっていて、なんだかとても気持ちのいいところでした。
あくまで車で移動することを前提とした作りは、やはりアメリカだなーという感じではありましたが・・・
着いた翌日には、ホテルの近所にクヤホガ湖というのがあるらしいと地図で見て、歩いて行ってみようとしました。
が、結論として、湖の周りは別荘らしき私有地に囲まれていて、やっとはじっこの方から少し見られた程度。それも特にとってもきれいな湖、という雰囲気ではなかったので、写真は撮りませんでした(汗)
でも、湖の周辺は湿地帯になっていて、手付かずの自然が無造作にそこにある、という感じでした。遊歩道とかあって歩けてもいいと思うのに、すぐ傍を道路が通っているという・・・
でも、そんな状態だからこそ、無造作なまま自然が放置されて守られているのかも、という気がしました。
ホテルからしばらく道路を歩いていると、道路脇の、低くなっている草むらでがさごそ、と音が。
何の動物だろう? と見ると、なんか白いおおきな耳が・・・
よく見ると、小鹿ちゃんでした! この写真でわかるかな?
しばらくじっと見つめあった後、小鹿ちゃんは跳ねながら草むらの奥へと消えて行きました。
いや~、鹿見たことないわけではないのですが(パンフレット奪い取られたこともあるし・・・@奈良公園)、野生の鹿は初めてで、ちょっと興奮してしまいました。
道路脇には、狐の死体が干からびた残骸とかもあったりして。もう少し国立公園よりに行くと、鹿に注意の道路標識が出てたりもしました。
道端の湿地帯(湖の傍ですが)で鴨の親子を発見して撮ったのですが、普通に風景として綺麗ですね。
トップの写真はこの近くで撮った空です。建物がないから、空が広くて、雲がどこまでも連なっている様が不思議な感じでした。
なんにもなかったけど、どこか癒される田舎でしたね・・・
国立公園の中も行ってみたかったけど、車がないわれわれにはMusic Centerへ行くだけで精一杯でした。ブランディワイン滝行ってみたかった・・・