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ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

RotK SEEトレイラー見ました!(ネタバレです)

2004年10月17日 | 指輪物語&トールキン
今なぜか秋葉原のネットカフェなのですが(汗)自宅でなぜかみられなかった米公式サイトのRotK SEEのトレイラー見られました! ただし音はなしですが(汗)
うーん、なんでうちではダメなんだろうか・・・クイックタイムが壊れてる?それならそういう表示でるはずだけど・・・謎です。まあ後でなんとかしてみます。(サントラも気になりますからね~)
さて、見ての感想ですが・・・(ネタバレですのでよろしく(汗))
サルマン様ったら屋上まで上っちゃって・・・そしてなんだか魔法対決になりそうなのにはがっかりでした。サルマンの声の誘惑は? あとセオデンの活躍もあまり期待できそうにないですなあ・・・
それからそれから、なんと言ってもファラミアとエオウィンの場面ですよね! エオウィンが着ているあれって・・・!(感動)
どういうシチュエーションかははっきりはしませんが、どうも「東の方角を見て何かを待っている」風情なのにうれしくなってしまいました。もしかしたら、何もかも終わったあとのシーンにされてしまうのではないか、というのが心配だったんです。やっぱり「取り残された二人が待っている」というシチュエーションが良いですよねえ。
まあ、指輪が棄却された瞬間を二人で城壁から感じた、というあのシーンまでは期待しないでおきますが、この二人のシーンは期待大、ですね!
それにしても、ファラミアファンのSさんが「エンドロールのイラストで、ファラミアの顔が劇場版本編には出てないのでSEEに出てくる場面に違いない→エオウィンとのシーンに違いない」とおっしゃっていたのですが、見事に大当たりのようで、脱帽でございます(笑)
しかし、どうもエオウィンもエンドロールのイラストはこのシーンのもののようで・・・気がつかなかった(汗)まだまだエオウィンへの愛が足りないようです(笑)
サウロンの口はまた人間離れしちゃってますね・・・(汗)でも、ミスリルの鎖帷子がちゃんと出てきて良かった~。このあとちゃんとガンダルフかアラゴルンの手に渡るのでしょうか。それが心配・・・(!?)
とまあここまで来て・・・メリーとギムリ見かけた人いますか~!? レゴラスとエオメルの後ろに乗っかってるのは除いてですよ!
フロドとサムもみかけませんでしたが(汗)まあ彼らのシーンはほとんどカットされなかったということでしょうし(でも鍋捨てるシーンがあったはず・・・)、ギムリもまあそんなに追加シーンないでしょうから仕方ないとして、メリーの追加シーンは結構あるはずだぞ!!なんでトレイラーに出てこな~い!!
と久々にメリーの不当な取り扱いに憤ってしまいました(汗)まあ、CEにちょっと出てたから仕方ないのかな・・・
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RotK SEEで見たい場面

2004年10月16日 | 指輪物語&トールキン

今日の写真は蔦が素敵なエグゼターカレッジの教官宿舎です。指輪サイトに載せた写真とは違う角度のです。

アメリカの公式サイトでRotKのトレイラーが見られるらしいですね。うちではなぜか見られないんですけど・・・(汗)また後日改めて挑戦してみたいですが。
SEEで一番見たい場面と言えば、やっぱりファラミアとエオウィンの・・・ですが、そのシーンもトレイラーに入っているらしいですね。うーん、見たいなあ。
ただ、どういうシチュエーションになるか、というのはかなり気になりますが・・・
もう、原作とはかなり違うんだろうなー、というのは覚悟していますが、ミランダ・オットーもディヴィッド・ウェナムも俳優としては信頼できるので、別物として良いシーンになってたらうれしいなあと思います。
原作では、エオウィンがファラミアによって癒されたのはよく分かったのですが、ファラミアもまたエオウィンに癒されたはず、というあたりがうやむやだったので、原作よりも弱く傷ついているはず(父親の焼身自殺目撃してますもんね・・・(汗))のファラミアにはちょっと期待しているのですが。
あと気になるのは、すでに映像は出てますが、メリーがセオデンに忠誠を誓うシーンですね! セオデンとメリーの場面はほとんどカットだったので、セオデンがメリーに優しい場面が見られたらいいのですが。
メリーの場面は他にもいろいろカットされてたそうで、そのあたりが復活するのも楽しみですねー♪エオウィンとの場面もあるらしいし。
欲を言えば、アングマールの魔王を倒す場面にもうちょっとメリーのカットが増えてるとか、セオデンを看取る時にメリーもいるとかしないかな・・・無理でしょうなあ(汗)
そうそう、サムが鍋とフライパンを捨てる場面も忘れちゃいけませんね! もっとも、これはCEの特典映像を観る限りでは、原作ほど鍋やフライパンに愛着ありそうではなかったですが・・・(汗)
逆に、見るのが怖いのは、サルマン(とグリマ)の最期ですかね(汗)すでにどんなものかはネタバレで知っているのですが、実際に映像で見るとまた衝撃も大きいのでは・・・(汗)
特にグリマの死に方はどうしても納得が行かないぞ(汗)
とまあこんな不満なシーンも、ネタバレで知っておけばショックも少ないかなあと思っているのですが・・・
今まではSEEと言えば追加されて嬉しいシーンばかりでしたが、RotKに関してはちょっと不安もあったりするのですが。
でも楽しみなことは確かです。
それにしても、日本の発売日はいつになるんでしょうねえ。そして、ギフトセットはちゃんと日本でも発売され・・・ますよね(汗)LotRコンサートDVDが見たいです~! 追加シーンよりも気になってたりして(汗)
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LotRコンサートのソリスト

2004年10月15日 | 指輪物語&トールキン

今日の写真は、トールキンが学生時代をすごしたエグゼターカレッジのチャペルです。「或る伝記」では聖アロイジアス教会共々貧相なチャペルだみたいに書かれてましたが、中はステンドグラスが素敵・・・だったと思います。(写真撮らなかったので忘れました(汗))

昨日、「LotRコンサートのチケットどうしようかな・・・」と思いながらぴあのサイトを見ていたら、ん? 「ソリスト:ケイティ・ヌーナン」って書いてある! いつ決まったの???と思ってイープラスのシークレットプレオーダーのサイトを見たら(もう終わってるけどまだ残ってます)、こちらにも書いてありました。あれー、前から書いてあったの見落としてたのかな・・・(汗)
シセルじゃないのはちょっと残念な気もしますが、違うヴォーカリストで聴けるのもちょっと楽しみなような。
ケイティ・ヌーナンは、6月のシドニーのコンサートで歌っているんですよね。シドニーのコンサートのレポートを読む限りでは評判は良かったようです。
ケイティはgeorgeというオーストラリアの5人組グループのヴォーカルなのだそうです。兄妹で1曲ずつ交互に歌っているのだそうな。日本では「ポリセリナ」「ユニティ」の2枚のアルバムが入手可能で、「ユニティ」は国内版も出ているようです。
現地調達のヴォーカルなのかなと思ったのですが(汗)日本にも来ることになるとは意外でした。
georgeは来日してライヴもやってたようですね。そういうつながり?もあるのでしょうか。
ライヴのレポートがupされているサイトを発見しましたが、写真を見る限りではかなりロックっぽいような・・・
と言っても、ケイティのヴォーカルは単純に「ロック」というものではないようで、georgeの音楽自体様々なジャンルがクロスオーバーした、ちょっと不思議な感じなようです。
そして、このライヴレポートでもケイティのヴォーカルが絶賛されているので、これはちょっと楽しみかな、という気がして来ました。georgeのアルバム予習に買ってみようかな・・・
あー、でももう一度シセルのINTO THE WEST聴いて(見て)みたかったような気もしますが・・・。RotKのSEEのギフトセットに入るDVDはシセルが歌っていなかったモントリオールのコンサートのものだし・・・後は9/22のロイヤルアルバートホールで録音してくれていて、CDとして発売されるのを期待しているしかないでしょうか。(でも歌ってる姿は見えない・・・(涙))

歌がらみ?でもう一つコンサート関連の話を。
8月のコンサートで、第四楽章のTTTのヘルム峡谷をガンダルフとエオメルたちが「ひよどり越え」(汗)する時に流れる少年のソロ(飛蔭のことを歌っているのですが)を、シセルと一緒に少年合唱の男の子が歌っていました。
ロンドンでもピッツバーグでもここで少年が一緒に歌っているのは気がつかなかったのですが、(少なくともピッツバーグでは歌ってませんでした)気がつかなかっただけだったのかな? というのが疑問でした。
そうしたら、9月のハリウッド・ボウルでの、東京と同じくジョン・マウチェリー指揮のコンサートでも、飛蔭の歌を女声ソリストと子供が一緒に歌っていたのだそうです。
もしかしたら、これってマウチェリー氏の趣味?なのかも、と思いました。
ある方にメールでこのことを訊いてみたら、「東京のリハーサルで少年合唱が知らずにソロを歌ってきていて、それを気に入ったマウチェリー氏が一緒に歌うようにしたのでは」という仮説を立ててらっしゃいましたが、もしかして東京でやったのが良かったのでハリウッドでも、となったのならちょっと嬉しいですね。
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瀬田訳が日本の指輪ファンに与えた影響について

2004年10月14日 | 指輪物語&トールキン

今日の写真はマートン・カレッジの入り口の上の方?です。別口でオックスフォードに行った霊感の強い友達によると、このあたりはいやーな感じで写真撮れなかったそうです(汗)何も写ってない・・・ですよね?(汗)

以前から気になっていたのですが、瀬田貞二さんの訳はかなり個性的だと思うんですよね。やはり原書で読むのとイメージが違ってくるのだと思いますが、それによって瀬田訳で読む日本のファンが受ける「指輪物語」のイメージって変わってくるのでしょうか。
特に、サムの言葉遣いが独特ですよね。初読時から、「原書では一体どんな喋り方してるんだろう???」というのがとても疑問でした。
英語が堪能な方によれば、原書でもサムの喋り方には独特なものがあるのだそうです。と言っても、私などにはどの程度普通と違うのかはよくわかりませんが・・・
でも、やはり瀬田訳のサムの話し方は、かなり独特なんじゃないかなーと思います。
サムの話し方だけでなく、他の人物の言葉遣いも、地の文も(「ホビット」の流れでですます調なのは、明らかに原書のイメージと違うと思います)、かなり日本版独特の雰囲気があるのではないかと思います。
私は、その瀬田訳の、日本語の文章自体の暖かさがとても好きなのですが。日本のファンの多くがそうだと思います。そして、そんな瀬田訳で読んだ日本のファンにとっての「指輪物語」のイメージは、かなり瀬田訳のイメージに影響されているのではないかと思うのです。
PJ映画のサムのキャラクターが原作と違うことには私はかなり衝撃を受けたのですが、その後、欧米では意外にショーン・アスティンのように「サムは英雄」的な見方をする人が多いらしいということを知りました。
それで、もしかしたら日本のファンにとってサムが「朴訥」なイメージなのって、瀬田訳の影響なのかな、と思ったこともありました。そのあたりは今のところよくわからないのですが・・・。バクシアニメのサムは間抜けな感じが強調されてますしね。
私は海外サイトはほとんど見ないので、海外の原作ファンのPJ映画への批判、みたいなものを読む機会はほとんどないのですが、あまりそういう話題は聞かないような気がします。
そればかりか、FotRの時点の話ではありますが、TORnのトップページのアンケートで、「原作のイメージに一番近いキャストは」というのをやっていたとき、確かショーン・アスティンのサムがトップだったような記憶が。
あれを見た時にはとてもびっくりしたのですが、もしかして海外ではアスティンサムにそれほど違和感がないのだとしたら、日本の原作ファンに違和感を感じる人が多い(いや別に多くなかったりして(汗))のは瀬田訳のせいなのかも、とも思いました。
まあ、このあたりのサム観の違い???は、国民性の違いにもあるかもしれないなーとも思うのですが。
なんだかサムの話ばかりになってしまいましたが(汗)とにかく、瀬田訳が日本のファンに与えた影響は実は大きいのではないかな、と思ってしまうのです。
でも、もし瀬田訳の印象に影響されてしまっているのだとしても、それは原作を改変したとかではなく、いわば原作の中のどの要素に重点を置いて訳したか、ということですよね。(って翻訳の何たるかも知らずに書いてますが(汗))
もしそうだとしたら、あのような暖かさ、気高さ、を掬い取って伝えてくれたという点で、瀬田訳で読むことのできた日本のファンは実はとても恵まれているのかも、と思います。国によっては、かなりいい加減な訳だったりすることもあるそうですから・・・
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LotRサントラ特集号よりその8

2004年10月13日 | 指輪物語&トールキン
今日は事情により画像なしです。と言っても、そろそろ本当にネタ切れになるのですが。

どうにも読み進まないMusic from the MOVIESのLotRサントラ特集号ですが、(ここ数日全く読めてません(汗))ちょこっと読んだところの話だけ書いてみます。
RotKのサントラは、最初と最後を先に作曲したのだとか。スメアゴルの場面と灰色港、ということなんでしょうか?
でも最初にレコーディングしたのは烽火の場面なんだそうです。これは単に編集が一番先に確定したから、らしいんですが。
先日のシカゴのQ&Aでのショアの話によると、ロンドンフィルのメンバーに譜面が渡されたのはかなり直前らしく、皆ほとんど初見で弾いたのだとか・・・さすがですね~。尊敬。
しかし、あのシーンの音楽、映画とCDで違うのは結構有名な話だと思いますが、そうすると映画のレコーディングの方がCDより先だったということになるのでしょうか? TTTなどはCDが先のように思えたのですが・・・
シンフォニーでも、FotRはSEEバージョン、TTTは映画本編バージョン、RotKはCDバージョンが主に採用されていて、CDが映画本編よりも先に録音されているようなイメージだったのですが、実際サントラCDってどんな風に録音されるものなんでしょうね。少なくともLotRは映画用にレコーディングされたものを編集しているのではなさそうですが・・・
あと、これは先の方を拾い読みした話なのですが、「黒門開く」でのあの意表をついたてぃんホイッスルの明るい曲は、ショアがサー・ジェイムズ・ゴールウェイのために作った曲なのだそうです。
あの場面の意表をついた音楽のアイデアを考えたのがショアなのかPJなのか、というのがちょっと気になっていたのですが、どうやらあの場面はショアの発想によるものだと考えてよさそうですね。サムがフロドに語りかける場面のバックのコーラスの歌詞にサムの「言い合い」を入れたいと言い出したのもショアらしいですから。
「黒門開く」は、私が全編通して一番好きな音楽なので(もちろん他にも大好きなところがたくさんありますが)、ショアの発想によるものだと知ってなんだかうれしくなってしまいました。
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またニューヨークに・・・(汗)

2004年10月12日 | 旅行
今年は5月にロンドン、7、8月にアメリカ東側豪遊(一人でホテル泊まると高いんですよ~(汗))と2回も海外、しかも欧米に行ってしまったのですが、冬にまたニューヨークに行くことが実は既に決まってました(汗)宮本亜門の「太平洋序曲(Pacific Overtures)」を観に行くのです。
「太平洋序曲」は、新国立劇場の初演を見てすっかりやられまして(笑)今一番好きなミュージカルかもしれません。昨年8月にロンドンに行ったのは、実はメインはウェストエンドで上演される「太平洋序曲」が目的だったんですよね。(亜門版ではなく。かなり影響は受けてたようですが)トールキンめぐりは実はついでだったのでした(笑)
とまあ「太平洋序曲」の話はいつかミュージカルのカテゴリーで書くとして(いつになったら立ち上がるのかわかりませんが、ミュージカルカテゴリー(汗))今回は旅行の話がメインです。
「太平洋序曲」は、「日本人演出家初のブロードウェイロングラン」ということになっていますが、実際には11月から2月までの期限付き上演です。もしかしてものすごくヒットしたりしたら上演延長もあるかもしれませんが、なんだかんだと通な作品なので、どうでしょうねえ。リンカーン・センターで演った時は大好評でしたが、短期間なら通なソンドハイムファンが押し寄せるかもしれませんが、ブロードウェイのロングラン作品の観客って実は大半が観光客だと思うので(マナーも最悪です(汗))、「太平洋序曲」が観光客にウケるかどうかは疑問なんですが・・・
と話が逸れましたが(汗)とにかくそういう訳で、11月から2月の間にどうしても行かなければならないわけです。
ちょうど1月4日から6日間ほど、飛行機も安くなる頃に休みが取れそうだったので、その日程で予定を組むことにしました。年を越したので、なんとか「年三回海外旅行」は避けられたかと・・・でも来年3回になるかもなんだよなあ(汗)
あ、ちなみに今回も同行者は妹です。(「太平洋序曲」フリーク仲間(笑))
さて、今回はN.Y.滞在のみなので、ツアーにするか、航空券とホテルを個別に取るか、の選択になります。
ツアーの方が割安ならツアーが楽なのですが、(ツアーと言っても、到着後は自由行動オンリーでないと困りますが・・・)別に取った方が安いならそっちがいい、というのが私の意見でした。空港~ホテル間の移動も、8月に行った時に会得?したので、自力でも行ける、という自信はありました。
妹は、やはりホテルまでの移動、ホテルから空港までの移動が不安だということで、できればツアーがいい、ということでした。
ネットで検索していたら、とても安いツアーを発見しました。(後でパンフを見てそのツアーを探しましたが、なかなか見つかりませんでした(汗)一発で一番安いツアーが出てくるんだから、ネットって便利ですよね・・・)
航空券もかなり安いのが出ていました。それにホテルを組み合わせてみました。ホテルは、8月に苦労した結果見つけた、「アルキカタ・ドット・コム」に出ている「ホテルペンシルバニアツイン一室12300円」か、旅の窓口に出ていた「ミルフォードホテルツイン一室4泊474ドル」のどちらかという感じでした。
金額的には、ホテルペンシルバニアだとツアーより6000円くらい安く、ミルフォードだと、2~3000円安い程度、という感じでした。空港~ホテル間の移動の交通費を考えると(往復で一番安くて22ドル)ミルフォードだとほとんどツアーと変わりません。
ホテルのロケーションを考えると、「太平洋序曲」が上演されるSTUDIO54にはミルフォードホテルの方が近くて良いのですが、(ホテルペンシルバニアからは8月に行った時に実際歩きましたけど(汗)かなり遠かったです・・・)最終日空港に行くことを考えるとホテルペンシルバニアの方がペンシルバニア駅に近くて便利なんですよね。そっちの方か安いし。
でもホテルペンシルバニアはやっばり遠いなあ、うーむ、としばし考えてしまいました。やはりホテルを選ぶならミルフォードにしたいかなあと。
でも妹は、「それなら空港まで連れてってくれるツアーの方がいいかな・・・」と。確かに朝かなり早い出発になった場合、送迎つきの方が楽と言えば楽だし・・・
しかし、ツアーの問題点は、ホテルが選べないんですよね。候補のホテルの一覧を見ると、一つだけとてもシアターディストリクトまでは歩いて行けないホテルが・・・。まあブロードウェイ沿いなので、バスで移動できるのですが、(以前にも経験あり)どうせなら歩ける距離の方が何かと便利ですよね・・・
でも逆に、上手くすればミルフォードになる可能性も。ホテルペンシルバニアのすぐ近くのホテル、という場合もありますが(汗)
しばらく考えたのですが、ミルフォードだったらツアーでもたいして変わらないし、もしペンシルバニアにしても、タクシーでないと空港に行けないような出発だったらかえって高くなるし、ということで、「ツアーにしよう」という結論に達しました。
という訳で、今週末にもツアーの申し込みに行く予定です。満員になってないことを祈りますが・・・まあそれがダメだったらそれこそ航空券とホテルだけ、にすればいいんですが。
ツアーが取れて日にちが確認できたら、「太平洋序曲」のチケットもオンライン購入する予定です。舞台のチケットは日にちの変更もキャンセルもできませんからね・・・。現地に行ってからでも大丈夫って気はしますが、万一を考えてとりあえず一日分だけは買っておこうかと。
という訳で、年始旅行計画が着々と進みつつあります。年内にまだ色々イベントがありながらも(汗)
しかし、もう来年の話かあ・・・(いや2月の「デモクラシー」のチケット予約しましたけど(汗))
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メリーの剣の謎・・・

2004年10月12日 | 指輪物語&トールキン

今日の写真は、マートン・カレッジの裏側です。この時は記録的な猛暑で花も枯れちゃってましたが(汗)それでも綺麗でした。春だったらもっと綺麗だったことでしょう。と言っても、5月に行った時には疲れ果てていて裏まで回る気力なかったんですが(汗)

昨日の日記に書き忘れたことなんですが、メリーがアングマールの魔王を刺した時の剣が果たしてガラドリエルにもらったノルドールの短剣なのか、というのがずっと気になってまして、昨日ようやく一時停止で確認しました。と言ってもよくはわからなかったのですが(汗)
結論から言うと、やっぱりあの短剣じゃないなーと。その前にじゅうの下に転がってた剣を拾ってますしね。
それじゃあ、あの短剣は結局なんだったんでしょーね(汗)ピピンも使ってなかったし、意味ないじゃん!
で、ふと気がついたのですが、そう言えばメリーのあの剣はどこから出てきたんだろう・・・。ウルク=ハイに攫われてた時には丸腰だったし、当然アイゼンガルドまでは剣は持ってなかったですよね。
原作どおり、アラゴルンが拾ってて渡してあげた? 少なくとも映画では二人の剣を発見する場面はなかったですが・・・
ピピンが出発する時、剣は提げてましたっけね? 後で確認しよう・・・
もし、ピピンと別れた時点で持ってなかったとすると、セオデンに忠誠を誓った時点で、鎖帷子なんかと一緒にもらったのかな。でも、セオデンに忠誠を誓う時、原作どおり「剣なら持っております」と言ってなかったっけ? 映画のネタバレ映像で見たような気がするのですが、気のせいかな・・・
まあ、ピピンもゴンドールの衛兵になった時に剣をもらってるし、メリーの剣もローハンでもらったものと考えるのが妥当でしょうか。
でもそうだとすると、切れない剣渡されたのか・・・ひどいぞローハン(汗)誰が渡したか知りませんが・・・(エオウィンではないんでしょうね、ここでは)ギャムリングの嫌がらせだったりして?(汗)
しかし。とにかくそうなると疑問になるのは「ガラドリエルにもらった短剣はどこに???」ということなんですが・・・(汗)そもそも、TTTでメリーがナイフを入れていたベルトを取られたとき、短剣入ってなかったけど・・・あ、そうか、ウルク=ハイに取り上げられたのか、原作どおり。ということは、実はアモン・ヘンでアラゴルンに拾われてて、密かに(?)二人に返されていたのかも?
それにしても、やっぱり「何だったんだよあれ」と思ってしまいますね(汗)もっと短剣じゃなくて、ちゃんとした剣だったら、もう少し活躍させられたのでは。もったいないことです・・・
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RotK DVD鑑賞(続き)

2004年10月11日 | 指輪物語&トールキン
今日の写真は、トールキンが好きだったヨーロッパクロマツです。何やらしがみついてる人がいますが(笑)まあ人物サイズ対比ということで(笑)ちなみにこの人(さて誰でしょう(笑))は152cm、小さいオークサイズです(笑)

さて、今日は一昨日途中で挫折したRotKのDVDの後半を吹き替えで鑑賞しました。
前半を見た時は、「やっぱり映画もいいかも」なんて思っていたのですが、ちょうど途中で分けてしまったのがよろしくなかったのか、なんか大分印象が変わってしまいました(汗)
ローハン軍の出発、あたりは良いのですが、その後死者の道、ペレンノール野、シェロブと続いて、ちょうど映画RotKのあまり好きじゃない部分が続いてしまったもので・・・なんというか、非常に軽い印象になってしまったんですよね(汗)
死者の軍隊については言わずもがな(汗)シェロブは色々とやりすぎだし、ペレンノール野も原作の印象が強くて、最初から映画は好きじゃなかったし。ローハン軍が来るところは良いのですが。
なんだか、キツイ言い方をしてしまえば、「つまらない映画に時々いいシーンが挟まってる」という感じでした(汗)最初から通して見るとそういう印象にはならないので、やはり切ったところが悪かったのでしょう・・・でも、半分で分けるとだいたいこのあたりだけどなあ(汗)
ただ、「時々挟まっている」(汗)いいシーンには、条件反射のように泣かされてましたけど(汗)ローハン軍の突撃はやっぱり泣けますね。セオデンもエオウィンもいいし、メリーはかわいいし・・・(私やっぱり映画のメリーは好きです(汗)原作と違うところは承知の上で)
あ、指輪サイトのBBSでちょっと話題になった、オークの塔でサムがフロドに指輪を返すのをためらうシーンですが、今回見ていて、なんだかやっぱりサムがフロドの異変に驚いて渡すのをためらっているように見えました・・・(汗)原作を知っていると、勝手に脳内で「サムも指輪にちょっと誘惑されている」と見えるのですが。
ただ、救いは「何か着るものを探しましょう」というサムの目から涙が流れていることでしょうか。指輪に苛まれて、それでも指輪を持ち続けなければならないフロドを理解しているからこその涙と思えて、これはちょっと救いです。もっとも、映画を一回だけ見た人がそこまで気がつくとは思えませんが・・・(汗)
「着るものを探す」と言えば、オークの鎧を脱いだ後のフロド、自分のシャツを着てましたね。映画では結局フロドの服はミスリルの鎖帷子を除いて放置されていたということなんでしょうかね。
このあたりから黒門前までも、なんとなく「何か違う」妙にテンションが高い感じで好きにはなれないのですが、(フロドのための陽動作戦計画がアラゴルン一人の発案になってたりとか(汗))それでも、「黒門開く」で音楽が始まると、気持ち的に引き込まれます。特にフロドが一人で這い登る場面とティンホイッスルの明るいメロディのコントラストはいいですねえ。やはりすーっと涙が出てきます。
今回はサムの「指輪は運べないけどあなたは運べます」にも素直に泣けました。原作とは違うけれど、映画のサムなりに・・・というかショーン・サムなりに、真実の気持ちから出ている演技だと思うので・・・これはオスギリアスの「It's your Sam. Don't you know your Sam?」でも思いましたが。
そういう意味では、クリフハンガー状態(汗)のフロドに「放さないで」と言うサムも、真に迫っていて、結構泣けます。この場面、ゴラムに関しては、原作どおり、フロドと争ったりせず、指輪を手にした歓喜のまま落ちて行く方が良いと思うのですが、この場面が割りと良いので、「許せない改変」とまでは思わないで済んだのは幸いでした。
その後の、鷲が飛んでくる場面も泣けますよね・・・ある友達はこのシーンが一番好きと言ってました。
フロドが目覚めてからのハッピーエンドは、意外に泣けないんですが(汗)サントラだけ聴いていた時の方が泣けたなあ(汗)
ただ、サムの結婚式が済んで、袋小路屋敷のフロドになったあたりから、泣ける時はボロボロ泣けてしまいます。妹と観に行った時は「あそこであんなに泣いてるから、あの後何かあるってネタバレだったよ」と怒られましたが(汗)
今回も、「いくつかの傷は決して癒えない」のあたりから泣けてしまいまして。
その後、馬車がやってきて、灰色港の音楽が始まるあたりからの静けさも泣けますね。本当にこのあたりから、それまでの気に入らなかった部分を帳消しにするくらいにいいと思います。
メリーとピピンが最後まで見送らずに帰っちゃうのさえなければね・・・(汗)最初見た時はあまりのショックで涙が引っ込みましたよ(汗)
フロドについても、皆と別れの抱擁を交わした後、静かな表情で船に向かって歩いて行く表情はまさに「苦悩を清められた」表情に思えます。
最後の笑顔は、見るたびに違う印象を受けたりもするのですが、今回は、皆に「安心して」と言っている笑顔に思えました。

・・・とまあつれづれ思ったことを書いてみましたが(汗)どうもRotKという映画は、部分部分によって印象が異なるようで・・・(汗)原作どおりに思えたり、映画は映画でいいな、と思えたり、逆に「これはちょっと・・・」と思う部分もあるし。
この映画を、いやそもそもこの三部作を一言で評価するのは、なかなか難しいなあと思うのでした。
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コールドマウンテン(,ネタバレです)

2004年10月10日 | 映画
昨日は台風のおかげで?買っておきながらなかなか観られなかった「コールドマウンテン」のDVDを観られました。
なんで買ったかというと、ニコール・キッドマンの吹き替えの鈴木ほのかさんが好きなんですよ~(汗)という訳で、吹き替えで鑑賞しました。ただし、ナタリー・ポートマンの出番だけ字幕で見てたりして(汗)

全般的な感想なのですが、私には「ラヴストーリー」には見えませんでした。
これ、南北戦争の時代の物語ということで、「風と共に去りぬ」ともややダブるのですが、「風と共に去りぬ」が、戦争や時代を背景にしてスカーレットという一人の女性を描いたのに対し(いや「風と共に去りぬ」に詳しいわけではないのであれですが(汗))、こちらは、エイダとインマンのラヴストーリーを軸にしながらも、描こうとした主題はむしろ戦争のもたらした悲劇なんだなあ、と思いました。
一番印象的だったのが実はかなり冒頭の戦闘シーンなのですが(汗)爆破され打撃を受けた「被害者」だった南軍が、今度は穴にはまった北軍を虐殺し始める。そして若いオークリーが死んでしまう・・・。このあたり、フィドルの音楽が流れ始めたら、なんだかつーっと涙が・・・(汗)結局前編通して一番泣けた場面でした。
戦いに善も悪もない、戦ったらただ人は死ぬんだということを、淡々と、でもしっかりと表現していたと思います。アメリカ人同士なんですから、余計にですよね。これは「トロイ」でも思ったのですが・・・
この映画を見て、アメリカ人はどう思うんだろうか。イラク戦争とは全く切り離して観られるんだろうか、とか余計なことも考えてしまいました(汗)私には同じに思えるんですけどね・・・
そう言えば、「トロイ」の感想をネット上で拾い読みしていたら、結構「どちらが敵、というような感じでなかったので、戦闘シーンにどちらかに思い入れして観られなくてすっきりしなかった」という感想を見かけたのですが、それが戦争の正しい姿なのでは、と私は思っていたので、意外でしたね。殺してもいい敵相手の戦争・・・そういうのが普通に描かれているのって結構怖いことではないでしょうか・・・(LotRがまさにそうですが(汗))
ちょうど昨日の朝刊だったかの朝日新聞の書評で、「他者と自分自身への想像力がなくなった時、人は戦争に向かう」というような文章があって、そうだよなあ、と思いました。戦争がもたらす悲劇を自分のこととして考えられなくなったら、「戦争してもいいんじゃないの」ということにもなるでしょう。アメリカがベトナム戦争と同じことを再び繰り返しているように、日本もいよいよ再び戦争をする国になって行くのでしょうか・・・
話が逸れましたが(汗)私はこの映画をそんな風に見てしまったもので、エイダとインマンが再会するあたりよりも、インマンの旅の途中の出来事の方が印象的でした。
インマンの旅で一番印象的だったのは、山羊を飼う老婆の話でしょうか。山羊をかわいがらながらもして、「この子はよく役に立ってくれた」と言う老婆の姿には強い印象を受けました。
そんなインマンの旅が印象的だったので、エイダたちを救うために義勇軍と戦って死ぬ、という結末には今ひとつ「ふーん」という感じで(汗)ピンと来ませんでした。
ただ、エイダに「もう元の自分ではない」と訴えていたインマンの姿を思うと、彼がコールドマウンテンに戻って来たのも、ただ一目故郷を見るため、エイダに会うため、戻ってくるためだけのことで、そこで再び平和に暮らすことではなかったんだなあとも思えました。
「皆で平和に暮らす」というラストにもピンとは来なかったものの(汗)「あなたが今もここを目指して戻って来ているように思えて」というエイダの台詞にはちょっとジーンと来ました。
あと良かったのは、音楽が重要な要素として扱われていたことでしょうか。主題とまでは行かないんですが。
エイダのピアノを影でルビーが聴いていたりとか、瀕死のオークリーが音楽を弾いてもらえると聞いて、「自分を待っててくれる娘のような、乾いた喉を潤してくれるような」音楽を最後に聴きたい、と訴えるところとか。音楽の持つ力を感じさせる場面で、とても好きです。
ティーグがこれから殺そうとしているルビーの父親たちの歌を聞いて、一緒に歌いだした場面も印象的でした。ティーグについてはあまり描かれていませんでしたが、彼には彼の内面があったのではないか、と窺わせる場面でした。
惜しむらくは、主題歌がとてもいいので、もっと効果的に使えたのではないかなあと・・・。アカデミー賞の授賞式で聴いた時には「INTO THE WESTよりいいかも」と思ったものでしたが、映画での使われ方を考えたら、INTO THE WESTの方がやっぱり良かったかも(汗)

ところで、特典映像の未公開シーンを見てびっくりしました。結構重要なシーンがカットされてたんですね・・・
特に、セーラがあの後どうなったのか、というのが本編では描かれませんでしたが、あれはカットしていいのか!?とびっくりでした(汗)
あと、インマンがエイダのドレスを着たかかしに駆け寄るところとか・・・あそこは、インマンがなぜ急にエイダの前に現れたのか説明するためにも必要だったのではないかと・・・
この二つは、ベッドシーンをカットしてでもいれるべきだったのではないかと思った私です(汗)
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RotK DVD吹き替え鑑賞(途中まで(汗))

2004年10月10日 | 指輪物語&トールキン

今日の写真はモーダレンカレッジ構内のアディソン・ウォークの入り口の門です。この左手がルイスの部屋があったニュービルディングです。門の周辺は花壇になってます。10/4の日記の葱坊主(違)はこの右手あたりにありました。この写真とは時期が違いますが・・・

昨日は台風のおかげで大人しく家でDVDを見てました。
最初コールド・マウンテンを見て、その後RotKを吹き替えで観たのですが・・・睡魔に襲われてしまい(汗)馬鍬砦までは頑張ったのですが、その後寝てしまいました(汗)後で続き見ようと思ってるんですが。
最近散々映画に文句つけてるんですが(汗)さて実際に見てみると、やはり引き込まれるものがありますね。映像は美しいし、役者さんの演技は素晴らしいし。
いきなり「帰りの分です」のところで泣いてるし(笑)あそこは妙にフロドもサムも原作モードで、いいんですよねー。映画しか見てない人にはあのシーンはどう映るのでしょうか・・・
あと、やはり吹き替えの方が、言葉遣いのせいもあって、フロドとサムの関係が原作に近く感じられますね。サムの声の人も、あんまり上手くないけど(汗)ショーン・アスティンの声よりはサムっぽいような(汗)
まあ、フロドの「家に帰れ」はやばいですが・・・(汗)
それから、なんと言ってもゴラムの声がいいですねえ~。長島雄一さんのゴラムカワイイです! 私はアンディ・サーキスの声よりも、長島ゴラムの方が好きですね。かわいいし、哀れに思えます。吹き替えで見てると、フロド・サム・ゴラムルートも少しは見やすくなるのですが・・・
レゴラスも吹き替えの方がカッコイイと思います(笑)
ただ、RotKに関しては、「家に帰れ」もやばいし(汗)ピピンやアラゴルンの歌もあるので、吹き替えがいいとばかりは言い切れないんですが。「死のう~」とか「私は女!」もありますしね~。
話が逸れましたが、役者さんの演技というか、表情も良いんですよね。「帰りの分です」のフロドの表情もいいし、黄金館でアラゴルンに歩み寄るエオウィンとか。アラゴルンとフロドのことを話している時のガンダルフの表情も好きです。
エオウィンと言えば、馬鍬砦のエオウィンいいですよね~。「他に何を命じてくださいますか」と言う時のあの表情、セオデンの話を聞いている時から変わらないのですが、悲しみと、拗ねたような頑なさを併せ持った表情が素晴らしいです! 本当にエオウィンを的確に捉えてくれてるよなあと。
・・・とこのあたりまでしか見てないのですが(汗)

そうそう、ついでに以前から気になっていたことを・・・
プロローグのデアゴル、魚がかかってやけにうろたえてますが、今まで釣ったことないんでしょーか(汗)
それから、黄金館でピピンの失敗について話し合っているとき(!?)、後ろの方で犬が二回も横切るのがとっても気になってたのですが、ちょっと前に謎が解けました。
犬がついて歩いている女性、食卓の食器を片付けてるんですね。あの犬は多分、あの人について行けば残飯にありつける、というのでくっついて歩いているのでは。二回出てきたのも、いったん引っ込んでまた片付けに出てきたのではないかと。
しかし、細かいというかなんというか・・・(汗)リアルな設定、と言えるかもしれませんが、なんか気になっちゃうじゃないてすか~(汗)

それから、先日久々にアラン・リーの挿絵入り豪華本の挿絵を見たのですが、RotK公開後初めて見たのですが、ミナス・ティリスはもとより、ミナス・ティリスの王の間なんかもアラン・リーのイラストほぼそのままなのでびっくりしました。
馬鍬砦に至る道の幅は、イラストの方がもっと広かったですけど・・・(汗)あの道不自然すぎますよねえ(汗)
コメント
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