ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

クリーブランド・・・

2006年03月18日 | 旅行
今日の写真は、クリーブランドのTOWER CITY CENTERというショッピングモールがあるビルです。ショッピングモールは下の方の地下2階、地上3階分くらいなんですが。
この塔、実は昔の映画「スーパーマン」でスーパーマンが飛立つ場面で使われたビルなんだそうです・・・って工事中だよ~(汗)
昨年8月のリューベックのホルステン門といい・・・工事中に当たること多いなあ(汗)

今回クリーブランド管弦楽団のために訪れたクリーブランドですが、バンクーバーの入国審査で「クリーブランドなんかに何しに行くの!?」と聞かれてしまったほど観光で行くところではなかったですね・・・(汗)
久々に「アメリカは車がないと生きていけない」ということを実感しました(汗)東海岸から離れるほどそうなりますねえ。
いや、クリーブランドは電車も走っていて、かなり便利な方の街なのですが・・・
アメリカでは、美味しいと評判の店で食べないと90%以上の確率で不味いものを食べることになるという教訓のもと、今回も美味しいらしいお店を調べて、ピックアップしてありました。
が、どの店も意外に遠かったんですよね。時間があれば行けたかもしれないのですが、時差ぼけで寝坊してしまったり、コミックショップに行ってしまったりとかして(笑)時間がなくて一つも行けませんでした・・・
そして、久々に本っ当~~~に不味いものを毎日食べてしまいました! 写真のタワーシティセンター内のフードコートの店は2つ入りましたがどちらも激まず(汗)素直にハンバーガー食べれば良かったと後悔・・・
最後に入ったホテルのそばのダイナーでコンビーフを頼んだら、コンビーフに目玉焼きが乗ってて・・・あれ、これって北ドイツ名物ラプスカウスでは? おお、デジャヴ(笑)
しかし、リューベックのもそんなに美味しくはなかったのですが、さらにずーーっと不味かったです(汗)気持ち悪くなった・・・さすがアメリカ(汗)
というわけで久々に「アメリカなんて嫌いだ~!」と思ってしまいました。いやー食べ物は重要ですよね・・・(笑)
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ナルニア二回目(ネタバレ)

2006年03月18日 | 映画
昨日初見の友達と一緒に二回目を見てきました。
以下、「ライオンと魔女」についてはネタバレしてますが、原作2巻以降の内容のネタバレについては伏字を使用します。

いやしかし、私かなりハマってしまったようです、この映画(笑)中4日しか空いてなかったのに「早くみたい」状態で・・・(汗)
今度は吹き替えデジタルで行ってみようかななんて思っている始末(笑)この「何回見てもいい」という感覚、昨年だと好きな映画ペスト3クラスの作品と同じかそれ以上なので、相当ハマったなあと(笑)
最初に見た時には、4兄弟が良かったのであって、ファンタジーとして好きなわけではないんだと思ってましたが、今回見たら、なんというか自然に好きと思えました。
まあ、相変わらずやりすぎな部分は気になるのですが、好きな部分が多くて全体的には許せてしまってます。
今回は、もちろん4兄弟もいいのですが(笑)随所に見られる原作に対する愛情のこもった撮り方にじーんとしてしまいました。
前回も、最後に衣装だんすから飛び出してしまう場面が好きと書きましたが、それ以外にもツボな場面がたくさんありました。
ルーシーとタムナスさんが雪の中を歩いて行く映像も、真上から撮っているところとか、なんだかとても愛情を感じました。
ルーシーやエドマンドがたんすの扉のかげから覗くところなんかも、なんというか良かったなあ。
それから、エドマンドがアスランと二人で話している場面の絵に「おお」と思ってしまいました。半ズボンの男の子がアスランの前でしおらしく、真剣に話している画が・・・なんだか良かったです。これは前回も思ってたんですけど。
女の子たちが石舞台に向かうアスランの両脇を黙って一緒に歩く場面なんかも・・・
戦闘シーンも、やっぱりセントール(英語だとセントールでしたね)カッコイイし、色んな動物がまじっているのがやっぱりナルニアで。
そして、やっぱり4兄弟のキャラクターが膨らまされているのはいいなあと。
ルーシーは改め見て、激かわいいなあと(笑)
スーザンが「昔は楽しく過ごしたわね」と言い、ルーシーが「今のお姉ちゃんは退屈」という場面も、スーザン好きの私としては嬉しかったなあ。
今日「ライオンと魔女」を買ってきて(笑)パラパラと見てみたのですが、やっぱり原作の1巻ではスーザンは映画ほどネガティブじゃないですよね。2巻のスーザンが入っている感じかな?
「カスピアン王子のつのぶえ」、この4兄弟の感じだと、なかなか面白いものになりそうで、メチャ楽しみになりました。ってあんまり期待しない方が良いのかなあ・・・?
この分だと、原作ではあっさり書かれていたピーターとスーザンはナルニアにはもう来られないというのがもうちょっとじーんとする感じになるかなあとか期待してしまいます。あのピーターとスーザンが、と思うと、今からじーんとしてしまいそう!?
スーザンも、今から2巻のスーザンに近いものがあるようなので、あのシーンはどうなるかしら・・・と楽しみです。
CGには大分慣れまして、ビーバー夫妻もあんなもんかなあと。アニメっぽいけど、少なくとも人物と一緒で違和感があったりはしなかったので、それはすごいですよね。
しかしアスランに慣れない・・・(汗)私は表情がないと思ったんですが、「表情ありすぎ」ということを書いていた方もいて、それもありかなあと。顔は動きすぎなんだけど、目の演技が物足りないという感じてしょうか(汗)ポスターのアスランはいいのになあ・・・動いてないから?(汗)
今回パンフレットを買ったのですが、ライオンって瞼がなくて、頬の筋肉で目を閉じていると聞いて「へええ~」でした。猫もそうなのかな。
そんな顔のつくりで、人間と同じような表情が出せるはずもなく・・・うーんやっぱり難しいのかなあ。
音楽も、静かなところはいいかなと思えるようになりました。でも、激しい部分がやりすぎでどうも苦手・・・
「キングダム・オプ・ヘブン」の音楽もやっていた人なんですね。確かあの映画でも同じ感想だったような(汗)私とは相性が合わない作曲家なんですね・・・

同行の友達二人の反応ですが(二人とも原作未読)、「ルーシーかわいいね」(いや人物の名前は一人も覚えてないようでしたが(汗))とは言っていましたが、それほどものすごく面白くもなかったもよう。というか私のようにハマってはもちろんいませんでした(笑)
LotRの時は「原作貸して」と言われたものですが、ナルニアは貸してといわれませんでした。LotRほど面白くはなかったってことかなあ。
そうそう、「タムナスさんはルーシーとくっつくの?」と聞かれてぶっとびました(爆)そ、そうねえ、映画のタムナスさん、ちょっとそんな感じにも見えなくなかったかな・・・
思わず「タムナスさんもう出てこないし」とネタバレなことを言ってしまいましたが・・・がっかりしたかしら(笑)

とまあそんな訳で、そのうち吹き替えデジタルをまた観に行くとおもいます(笑)
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トールキンとナルニア

2006年03月18日 | 指輪物語&トールキン
トロント・クリーブランド旅行写真シリーズも指輪関連は最終回です。
これはトロントのミュージカルのグッズです。ペンダントとコースター。たったこれだけ買っただけでかなり大きい紙袋をくれた・・・うーんさすがアバウトだなあ(笑)
プレビュー開幕1週間なのに、グッズかなりたくさんありました。トートバッグ、Tシャツ各種、マグカップ、ピンバッジ、カンバッジ・・・などなど。
一番びっくりしたのはベビー服があったことですね~。カナダではベビー服の需要が多いのか??? 謎です・・・

最近はRSSリーダーのキーワード検索、「ロード・オブ・ザ・リング」も「指輪物語」も「トールキン」も、連日のようにナルニア関連の話題がひっかかって来ます。ほとんどナルニアという感じ。
それだけ「ナルニア」がLotRと比較されているというか、先行のファンタジー映画として定着しているんだなあということなんでしょうね。
もうひとつ、ルイスがトールキンと親友だった、という話が必ずと言っていいほど出てきますから、その関係もあるでしょう。
でも、トールキンが「ナルニア」を評価していなかった・・・というか「ナルニア」に批判的だったという話はあまり書いてないことが多いですね。まあ、そんなこと書いてわざわざ水を差すこともないでしょうが・・・(笑)
というわけで、今日はトールキンが「ナルニア」にどうして批判的だったのか、という話を書いてみます。と言っても、私の参考図書は「J.R.R.トールキン-或る伝記」のみなので、誤解もあるかもしれませんが・・・

トールキンが「ナルニア」に批判的な理由は大きく二つあると思うのですが、それ以前に、トールキンのルイスに対する個人的な嫉妬ややっかみがあったのではないかと思われます。
それも、「或る伝記」によると、ルイスは全く気にしていなくて、トールキンが一方的にやっかんでいた?ために、二人の関係が遠くなったようです。
その確執(というかトールキンのやっかみ?)の最も大きな原因は、「神を信じることができない」と言っていたルイスにキリスト教への信仰を呼び覚まさせたのがトールキンとの会話だったのに、ルイスはトールキンが信仰するカトリックではなく、イギリス国教会に帰依した、ということのようです。
私も「或る伝記」を読むまで詳しくはなかったのですが、イギリスではカトリックは異端的な存在で、カトリックに改宗したトールキンの母は親戚からも絶縁され、経済的にも困窮し、最終的には健康を損なって亡くなってしまうという壮絶な生き方を強いられました。
逆にそれを考えると、ルイスがカトリックにならなかったのは理解できるのですが(汗)トールキンにとってはカトリックこそが真のキリスト教だったので、面白くなかったのでしょう。
しかも、信仰心を取り戻したルイスは宗教家としても名声を得て行ったので、ますます面白くなかったはずです。イギリスではカトリック信者が宗教の本を書いて名声を得ることはあり得なかったようですから。
もうひとつ、やっかみとして考えられるかなと私が思うのは、トールキンは「指輪物語」をとても長い年月をかけて緻密に書き、10年以上かけてようやく出版することができたのに、ルイスは「ナルニア」を年一冊のペースで軽々と書いて行きました。そしてそれが評判になったのですから、そのあたりも「ナルニア」に対するわだかまり?になったのではないかと想像するのですが。

そして、「ナルニア」の作品自体にも、トールキンの好みには合わなかっただろうなあ・・・と想像される部分が、大きく二つあります。
まず一つは、「ナルニア」がモロに子供向けな作品なことです。
トールキンは「妖精物語について」という講演の中で、現在子供のためのおとぎ話のように扱われている妖精物語(現代風に言うとファンタジーと言ってもいいかもしれません)は、もともと神話や伝説が忘れられ、子供のためのものとして矮小化されたものだ、というようなことを言っています。(かなり適当な要約なので的を外していたらすみません・・・)
トールキンは、妖精物語はむしろ大人に必要なものだと考えていたようで、大人にも耐えうる物語として書かれるべきだと思っていたようです。「指輪物語」もそのような考えのもと書かれた・・・と考えていいのかな。
そうすると指輪よりは子供向けの「ホビット」はどうなの・・・という話にもなりますが・・・(汗)
現在評論社から出ている「妖精物語について」には、トールキンが「ある友人」に書いた詩の形式の手紙が載っていますが、これは実はルイスに書いたものだったということです。
この手紙の中で、トールキンは妖精物語を信じない友人を説得するようなことを書いています。この手紙が「ナルニア」出版前なのか後なのかはわかりませんが、(ってちゃんと「妖精物語について」で確認すればいいのですが(汗))もし「ナルニア」以前の手紙なら、日ごろそういう話を聞いていたはずのルイスが、「それでも」なのか「それゆえに」なのか、「ナルニア」のような子供向けの物語を書いたということは、トールキンのお気には召さなかったでしょうねえ。

もう一つは、「ナルニア」があまりにも「子供たちにキリスト教の精神を伝えるための作品」な点だと思われます。このあたりは私も好きではないので、おおいに共感するのですが。
「ライオンと魔女」でも、アスランの死と再生はキリストを思わせますが、まだ示唆している程度かなーと思って読んでいたんですよね。
しかし、3巻あたりでアスラン=キリストというのがもっとモロに出てきてしまい、私はそのあたりから引いてしまいました・・・(汗)
「指輪」同様、キリスト教徒でなくても共感できるような普遍的で好きな部分もあり、全てが嫌いというわけではないのですが、あまりにも日曜学校的な部分が強くて、私はダメなんですよね。
トールキン自身は熱心なカトリック信者ですが、トールキンの作品はキリスト教的というよりは異教的だとよく言われます。
でも、トールキンが熱心なカトリックだ、という話を知って読むと、あちこちにキリスト教の精神が満ち溢れているなあと感じます。
ただ、トールキンはそのあたりを、読む人に教示しようという意図は全くなかったと思います。(少なくとも自然破壊と工業化に対する批判ほどには。)トールキンのカトリック的な考え方が自然に溢れているんだと思います。
トールキンはそもそも寓意や暗喩を嫌ったという話は、「指輪物語」のトールキン自身の後書き(原書では新版の前書きだったらしいですが)にも出ています。
何かを伝えるために、その隠れ蓑?みたいな形で物語を作ることは、トールキンの美意識からすると許せないことだったようです。
そう考えると、アスランとナルニアを通して子供たちにキリスト教を伝えようとしたルイスのやり方は、スマートとは言えませんね・・・(汗)トールキンの影響か、アレゴリーアレルギー(笑)になりつつある私にも、そのように思えますので。

というわけで、よく「トールキンとルイスは『指輪』と『ナルニア』を作るにあたってお互いに影響を受けた」というのは、ちょっと違うのではないかと思います・・・まあ、実際に読んでみてもかなり作風違いますしね。
トールキンが「指輪物語」でルイスに影響を受けたというのは・・・例えば木の鬚の「ホーンフム」という声は、ルイスの声をモデルにしていたとか、そういうところではないでしょうか。
「ナルニア」でルイスがトールキンから影響を受けているところは・・・何かあるのかなあ? よくわかりませんが・・・(汗)本質的なところでは、二人とも自分の書きたいことを書いたのだなあと思います。
というわけで、それぞれ別の魅力がある作品なのだなあと思います。まあ私は「指輪」の方が好きですが(汗)
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トロントのチャイナタウン2

2006年03月16日 | 旅行
この写真はチャイナタウンを歩いていたらちょうどCNタワーが見えたので、トロントのチャイナタウンって感じがするかな、と思って撮ってみました。

カナダは今回初めてだったのですが、アメリカと似たようなもんだろう・・・と思っていたら、たしかにそうでもあったんですが、アメリカよりもずっと綺麗でしたねえ。
トロントはN.Y.に似てるとかで、映画でN.Y.のシーンを撮るのにトロントで撮ってたりとかもするんだそうです。
が、N.Y.よりずっと綺麗な街でした。なんというか、ゴミが落ちてたり、落書きがあったり、地下鉄に乗ったら座席に足跡がついてたり・・・とかいうすさんだ感じが全然なかったんです。
とても気持ち良く歩くことができました。
そうそう、トロントは中国系の人がとても多くて、東洋人も全く目立たずに歩き回れるのも嬉しいところです。N.Y.やロンドンでも特に目立つことはないですが、更に埋もれる感じで心地よかったです(笑)
都会でお店もいろいろあって便利だし。このあと行ったクリーブランドがもう何にもなかったので、余計にトロントの思い出が輝いております(笑)
移住するならアメリカよりもカナダだな、と思いました。寒そうだけど・・・(その前に移住の予定全くないですが・・・(笑))
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色々?届きました

2006年03月16日 | 指輪物語&トールキン
今日の写真は、LotRシンフォニーをやったクリーブランドのサバランスホールの夜バージョン?です。
ライトアップされて綺麗ですが、あまり建物がないところにポツンと建っている感じで、天下のクリーブランド管弦楽団の本拠地がこれか、とちょっとびっくりでした。
すぐ向かいには医大があるのですが、なぜか学生街のにぎわいとは縁遠い街でした・・・なんだか不思議なところだったなあ。

amazonのギフトカードで期限が3月一杯までのがあったので、色々買ってみました。
まずは朗読CDです。ついに買ったという感じ(笑)
お高いイギリス版にしてしまいました。アメリカ版はユーズドしかなくて・・・
あけてみてびっくり。なんだこの横長のボックスは~(笑)CD46枚ってこんななんですね・・・(笑)
たかが11枚(と思ってしまいますね(笑))のラジオドラマも何ヶ月もかかって聴いた私。聞き終わるのはいつのことでしょう・・・(汗)
まあその前にラジオドラマ聴き終わらなきゃなんですが。
もう一つはジョン・ハウのMyth and Magic
原画展にあったのと同じのだったのでとりあえず買ってみたのですが、これ原書房のファンタジー画集の元の本なんですね・・・よく調べて買えって話ですね(汗)
でも、サイズも大きくて細かいところまでよく見えるし、色も綺麗なので、買って良かったかも。やっぱり画集はこのくらいのサイズはないと。
本当はジョン・ハウはこの画集にも出ているCATHEDRALEという絵本が欲しかったのですが、なかったんですよね。フランス語だからかなあ・・・
フランス語圏の国に行けば買えるんでしょうか。あ、カナダもフランス語圏だった・・・って今さら遅いですが。
しかし、まだ日本語のトールキン関連の本が何冊か未読でたまってたりして。指輪のハマるまでは積ん読なんてしない人だったのにいつの間にやらこのていたらく・・・
DVDも観てないものが溜まってます(汗)RotKのコメンタリーも聞いてないし・・・ああ一日36時間くらいあったらなあ。(勤務時間は今のままで(笑))
とかいいつつ、今日同時に届いたSWのコミックを真っ先に読んでいそうですが・・・(笑)
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最後のユニコーン(ネタバレ)

2006年03月15日 | 読書
以前ユリイカの指輪物語特集号を読んだ時、「『指輪』以降のファンタジーで読む価値があるのは『ゲド戦記』と『最後のユニコーン』だけだ」みたいなことを書いている人がいて、そんなに素晴らしいものなら読んでみたいなあと思って随分前に買っていたのをようやく読みました(汗)いやースターウォーズとか「世にも不幸なできごと」シリーズのおかげで読むの遅くなったのですが・・・(汗)
amazonのレビューでも好きな方はすごく好き! という作品のようですね。
私は正直そこまでハマりはしなかったのですが・・・何かがじわじわと心に残る物語ではありました。
作者のピーター・S・ビーグルはバクシアニメの指輪物語の脚本にも参加していて、もちろん「指輪物語」はよく知っている人なわけです。
と言ってもトールキンの世界とは全然似ているわけではないのですが、確かに「ゲド戦記」と同じく「指輪物語」の系譜を引いているな・・・と感じるところがありました。
「魔法とは何か」ということ、ユニコーンが人間の目には本当の姿で映らないということ・・・魔法や伝説が消えていく喪失感のようなものが描かれているのかなあと思ったら、終盤ちょっと違う展開になりましたが。
不思議な運命を担いながらも情けない魔法使いシュメンドリック、気が狂っている?蝶、気まぐれな喋る猫、話す骸骨、ガラクタのような鎧を身に着けた老人たちだけの城の兵士、自ら兵士の姿をしている老王・・・
こうして書くと全然その雰囲気を伝えていないのですが、こうした色々な要素が不思議に積み重ねられた、不思議な物語でした。
ちょっと抽象的な部分もあって、わかりづらいところもありましたが・・・イメージしにくいというか。「ゲド」にもそういう部分はありましたが。
でも、実はユニコーンが人間になって、王子を愛するようになって・・・という展開になったのにちょっとがっかりしたりして・・・まあ最後は綺麗でしたが。

この作品、昔アニメ化されたことがあって、その時もクリストファー・リー様が吹き替えで参加していたそうですが、今度実写映画化されるそうで、またまたクリストファー・リー様が出演するそうです!
読みながら、ハガード王かな、だといいな、と思ったんですが、やっぱりそうでした! ちょっと嬉しい。
しかし公式サイトによると、キャストで決まってるのまだリー様だけなのかな。うーん、アマルシア姫は誰がやるのかがとっても気になります。
コンセプト・アートを観ると、衣装とかなんか今イチのような気が・・・(汗)うーん、ファンタジー実写映画は色々出て来てしまって、観るほうも目が肥えてしまっているからなかなか難しいところはあるかもしれませんねえ。
一体いつ公開されるのか、そもそも日本で公開されるのかも謎ですが、観られる日が来たらぜひ見てみたいです。
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指輪ミュージカルもうじき正式オープン

2006年03月15日 | 指輪物語&トールキン
今日の写真は、クリーブランド管弦楽団のLotRシンフォニーのポスターです。同じ柄のチラシもありました♪
しかしこのポスター、ホール周辺にも、ホール内にも入り口にもなかったのです。
ホールの下の階のチケット窓口のとなりにのみありました。チラシも・・・。
チケット窓口は建物内部なので外からは見えません。チケット買いに来た人や取りに来た人しか観られない仕組みになってます。宣伝としてどうなのかと思いました・・・
あ、他の公演のチケットを買いに来た人への宣伝にはなるか。このあたり天下の?クリーブランド管弦楽団の余裕が見られる・・・かな?(汗)
しかし、チケット自宅に郵送してもらった人はこのポスターとチラシの存在知らないままだったかもしれません(汗)

さて、私は早々にプレビューを見て来てしまったトロントの指輪ミュージカルですが、正式な開幕は今月23日、もうじきです。
記事も色々出てきますが、既に見てしまったのもあっていまいち英語の記事を読むのに気合が入らなくて、あんまり読んでないんですが・・・(汗)
WOTRにリンクされていたこちらの記事によると、二幕の脚本を少し書き替えて短くしたらしいです。うーん、どこを変えたんだろう。私はすでに記憶があやふやなので、もう改訂版見てもわかりそうにありませんが・・・(汗)
確かに戦闘シーンとか良くなかったけれど、脚本の変更だからあのあたりは変わってないのかな。戦闘シーンはむしろ三幕の黒門前の方がヤバかったくらいだし・・・(汗)
プロデューサーのKevin Wallece氏が、前から何度も言ってますが、「映画の舞台化ではなく原作に忠実だ」と言っている話が載ってますね。例としてホビット庄の掃蕩があることをあげてますが、ホビット庄の掃蕩があるくらいで原作に忠実とか言われてもなあ(汗)
どうもPJ映画と酷似している部分があるのが私には気になったんですけど。原作どおりで良かったところももちろんありましたが。(原作とも映画とも違うけど良かった、というところも。実はこういうのが一番面白い場面かもって気がします)

もうひとつ、こちらはTORnにリンクされていた記事です。
キャストの写真が並べてみられるのがいいですねえ。
フロドのJames Loye、なかなかカッコイイのに、眉剃ってヘンなへの字眉描いてたのがなあ・・・(汗)
サムの人笑顔がかわいいですね(笑)とてもサムらしいサムでしたよ。
ピピンの人は結構カッコイイのに、ほとんどそれを感じさせないピピンでした・・(笑)あ、への字眉のせいか、もしかして・・・(汗)
レゴラスはゴツそうな感じですけど、なかなかカッコよかったですよ。ボロミアはドレッドヘアの方がカッコ良かったな(笑)
この記事で「へえ~」と思ったのが、この指輪ミュージカル、2300万ドル(23millionって2300万でいいんでしょうか・・・(汗))の予算で作られているそうですが、「オペラ座の怪人」のブロードウェイ初演で800万ドル、現在でも1200万ドルなんだそうです。
うーむ、そんなにお金かけててあれかあ・・・(汗)「オペラ座-」の方が豪華に思えましたが・・・まあセットの傾向が違いますけど・・・演出の差かなあ。うーむ。
いやでも、私が見てからどのくらい変わってるのかなあ。良くなっているならそれに越したことはないのですが。
やっぱりロンドン開幕したら観に行きたいですねえ。上手く冬休みか夏休みと被ってくれるといいのですが。
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ナルニア国物語 第一章ライオンと魔女(ネタバレ)

2006年03月14日 | 映画
昨日見て参りました~。
私そんなにナルニアファンでもないのですが(いや好きなところもあるんですがどうもついて行けないところもありまして・・・)、それでも予告を見た時には「う~む」と思ってしまったくらいで、それなりに思い入れはあるんだなあと思ったものです。
でも、どうやら原作既読の方の評判がまずまずなので、期待してもいいのかな?と半信半疑で行ったのですが、いや~良かったです。気に入りました!!
いや、気になる部分もあることはあるんです。「やりすぎでは・・・」と思うところもあちこちあったのですよね。
しかし、この映画、私のツボは4兄弟でした! 4兄弟それぞれのキャラクターと心理描写を掘り下げてくれていたのが非常に私にはツボで、他のところは全てどうでも良いと思えてしまったのですよ。
冒頭の空襲の場面はやりすぎって気がしましたが(汗)あのロンドンから疎開する場面があったのはとっても良かったです。「荷札」をつけられて心細そうな子供たちの様子がいじらしかった。
あのロンドンの場面だけで、エドマンドが反抗的な理由、ピーターが兄弟を守らなければと感じていた重圧、ルーシーの幼さ、そんなものが上手く表現されていて良かったですねー。
エドマンドが、単にひねくれた子供ではなく、父親がいない不安が根底にあってピーターたちに反抗していたのだ、という理由付けも自然でよかったです。
ただ、エドマンドの反抗の理由がリアルでシリアスなものになったために、原作を読んだ時に感じた「プリンごときでたぶらかされちゃう子供らしいエドマンド」ではなくなっていたのはちょっぴり残念でした。でも良かったから許す(笑)
ピーターが母親に「兄弟の面倒をしっかり見てね」と言われたこと、その責任感を持ちながら、でもエドマンドが離れて行ったことに対して自信を失い、その自信のなさが、ナルニアでの「王になる自信がない」という行動につながっていたのも説得力ありました。
戦うことができたのも、兄弟を守るためというきっかけだったがまた自然でした。
ピーターとエドマンドの間に特別なわだかまりがあって、エドマンドが帰って来た時も素直に抱き合えなかったのが、最後にようやく・・・なんてのも良かったですね。
スーザンも、現実的で懐疑的な子が、心を解放して目を輝かせていたりするのを見るといいなあと。私もともとスーザン好きなのです(笑)
原作では最初から良い子で、ひねくれ者の私にはなんとなくいけすかなかった(汗)ルーシーも、ちゃんと成長してたのがすごいなあと。
ロンドンではただ不安そうだったし、最初の夜は「シーツがチクチクする」なんて甘えん坊の末っ子という感じだったのが、すっかり成長して。
一番小さな末っ子は、小さいが故に自分は何もできないことに歯がゆく思っていたかもしれません。でも、ナルニアに行くことで自分にも何かできる力があるということを知って嬉しかったに違いないと思うんです。
最後に薬を持って負傷者のところに駆けてゆくルーシーを見て、「私にもこんな力がある!」という喜びに満ちているように思えました。
ルーシーは原作よりも年齢が低いらしいですが(それすら気にせず読んでいた私・・・)、そういう意味でも成功してるかなと思えました。
そういえば原作を読んだ時も、4人とも王様ってすごい設定だなあと思ったものでした。
子供たちがあまりかわいくないという意見が多いようですが(同行の妹も言ってました(汗))、私的にはあの地味さ(汗)がいいと思うんですけどねえ。別に美少女・美少年である必要はないのでは。古風な服装や髪形も、清楚な感じでいいなあと思います。
そして、子供たち演技上手いですよね・・・某映画に見慣れていると新鮮な気がしてしまいます(汗)

とまあリアルに描かれた4兄弟が私にはツボでしたが、子供たちがリアルな分、マイナス面もあったかもしれません。
原作未読の妹は、「なんで急に剣とか使えるようになるの?」とか、「喜んで王様になるのがなんだかなあ」と思ったそうです。
子供たちがリアルな分、ナルニアが現実世界とは違う空間なんだということがわかりづらかったかもしれません・・・
このあたり、LotRの影響が大かもなあと・・・異世界だけど、異世界なりにリアルな世界観、というあたりが浸透しすぎなのかも。
また風景も似てましたしねえ(苦笑)私はあまり気にならなかったんですが。ニュージーランドは中つ国よりもナルニアの方が合っているような・・・

4兄弟以外で特に良かったのは、タムナスさんですねえ。
イメージどおりの優しいタムナスさんで。ルーシーと一緒にいる写真を見た時から「うわあ」と思っていたのですが、なんというか・・・とても素敵でした。
最後のルーシーとのやりとりも良かったですし。
あとですね、人物じゃないんですが最後に衣装だんすから4人が飛び出す場面がなんというかこう、イメージどおりというか・・・なんか、一番「うわーっ」て思いました。あのシーン好きだ~。
戦いのシーンも、ケンタウロスの兵士がカッコ良かったり、色んな動物が混じって走っている姿に、「うわあ、ナルニアだあ・・・」と不思議と感動してしまいました。
私ナルニア読んだの3,4年前なんですけど(汗)それなのに、こんなにもナルニアのイメージが染み付いていることにびっくりしました。やっぱりすごい作品なのかも・・・
まあ、CGには手放しではホメられない部分もありましたが、それはまた後で(汗)
白い魔女も、イメージどおりというのとは違いましたが、素晴らしかった(笑)特に戦闘シーンのカッコよさにはクラクラしました~。シロクマの橇を御している姿も、剣で戦う姿も・・・これは惚れますね(笑)

さて、良かった部分を先に連ねたので、良くなかった部分を。
まず、なんというか盛り上げるためか、必要以上にスリリングな演出をしていたのがどうもなあ・・・
サントラもあまりよくなかったと思います(汗)タムナスさんの笛とか、ああいう感じのは良かったんですが、ちょっと盛り上げすぎだろう、という場面が多々ありました。
劇場内に最初サントラが流れていたのですが、「こんなのがサントラだったらやだなあ」と話していたら本当にサントラでがっくりしました(汗)まあ空爆のシーンのだったんですけど・・・あのシーンもちょっとなあ。
CGも、ひどくはないけど今ひとつ・・・LotR見慣れているとダメですね~(汗)
特に、ビーバー夫妻やキツネが、まさに「シュレック」から出てきたようなアニメキャラでがっかりでした・・・うーん、話す動物をリアルにするのは無理なのか・・・
次はいよいよリーピチープが登場ですが、あんな感じなのかと思うとちょっと萎える・・・
アスランはさすがにアニメキャラではなかったですが、確かに質感とかは頑張ってましたし、CGにしか見えなかったけどまあ動きも比較的スムーズでしたが(もっとスムーズに出来るとは思いましたけど・・・)、なんだか表情があまりなかったような・・・
所詮はライオンの顔なので、リアルなまま表情出すのは難しかったのかもしれませんが、目とかもうちょっとなあ。慈愛の表情とか、石舞台に一人向かう時の悲しそうな表情とか、泣かせるくらいのものにして欲しかったです。
まあ、私アスラン好きじゃないので別にいいんですが・・・(このあたりがナルニアファンと言えないところな私(汗))

とまあ文句も書きましたが、トータルとしては良かったところの印象が勝った感じです。
映画オリジナルで好きなシーンもいくつか。
ドレスに着替えたスーザンにルーシーが「お母さんみたい」というところとか。
王になった後、エドマンドが愛馬のフィリップ(でしたっけ?)を気遣って話しかけ、「私ももう若くありませんから」なんて馬が答えるところも好きです。
こんな風に「あのシーンが好き」と思えるシーンがあることが、作品として良いかどうか以前に、この映画が好きになったんだなあと実感させますね。
ええ、なんだか随分と気に入ったようです、私(笑)
実は今週末また友達と観に行くのですが、2回行くの全然平気! という感じでございます(笑)
「カスピアン王子のつのぶえ」は作品としてあまり盛り上がらないよなあ・・・なんて思ってましたが、この流れで行くとなかなか楽しめそうな気がして来ました。素直に楽しみに待っていられそうです。
・・・ってFotRの時も思ったんだよなあ・・・と一抹の不安・・・ま、大丈夫ですよね?(汗)

昨日帰った後、「ライオンと魔女」を読み返そうと思って探したのですが・・・なぜか「ライオンと魔女」だけない・・・
仕方なく「カスピアン王子のつのぶえ」を読んでしまったのですが(笑)
今朝になって思い出しました。私「ライオンと魔女」だけ買わなかったんだ・・・前の職場に「ライオンと魔女」だけあったんでそれを読んで、以降を買い揃えたんでした・・・
今日買おうかなと思って地元の本屋に行ったら、「ライオンと魔女」だけ売り切れてました(汗)さすが・・・大きい本屋に行かないとダメですねえ。

というわけで今年見た映画ランキング。
1.ナルニア国物語第一章ライオンと魔女/2.ロード・オブ・ウォー / 3.スタンドアップ / 4.キングコング / 5.ハリーポッターと炎のゴブレット / 6.PROMISE / 7.フライトプラン
ついにナルニアがトップに躍り出ました(笑)しかし「ロード・オブ・ウォー」とかとナルニアを同じくくりで順位つけるのはいかがなものかとは思いますが・・・(汗)
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ビミョーなCD・・・

2006年03月14日 | 指輪物語&トールキン
今日の写真は、エア・カナダの機内誌に出ていた指輪ミュージカルの広告です。
最初気がつかなかったのですが、「あれ、フロドって書いてあるような・・・とよくよくみたらミュージカルの広告でした(笑)
小さくてよく見えないかもしれませんが、荷物に機内持ち込み用のタグがついていて、名前は「フロド」住所は「middle-earth」、電話番号は「no service」となっているという芸の細かい広告です(笑)
エア・カナダはミュージカルのスポンサーか何かなんですよね。(ちゃんと調べろ・・・(汗))今回エア・カナダでは色々とトラブルがありましたが、この広告を見られただけでもエア・カナダにして良かったかなーと思いました(笑)

さて、先ほどamazonからおすすめ商品としてビミョーなCDがメールでお知らせされてきました。こちらです。
メールでは「Howard ShoreのGreat Film Fantasies」となっていたのでどんなんかと思ったら、スターウォーズとハリポタとLotRのサントラをちょっとずつ収録しているという謎のCDでした・・・(汗)LotRは16曲中3曲、しかも1曲がMay It Beなのでショアの曲2曲だけじゃん(汗)
しかも選曲がまたビミョー(汗)FotRからはMay It Beなのは前述のとおりですが、TTTは「角笛城」、RotKはなんと「ローハン軍の長征」って(汗)なんつー微妙な選曲・・・まあどっちもいい曲はいい曲ですが・・・
(「アズカバンの囚人」の「マージおばさんのワルツ」ってのもかなり微妙な選曲と思われますが・・・(汗))
16曲中10曲はスターウォーズってのもまた偏ってるなあ。いっそスターウォーズだけにすればいいのになんでまたこんなCD出したのか謎です・・・
なんでこのメールが来たのかというと、FotRサントラ完全版を買った人にはこのCDを買ってる人が多いんだそうです。へー、そうなんだあ。
あ、でもシンシナティ・ポップス・オーケストラなのか・・・急にちょっと聴いてみたくなったりして・・・
まあ買いませんけどね(笑)
そういえば、サントラ完全版の続きはいつ出るんでしょうねえ・・・このままFotRだけで立ち消えになったら泣くぞ~
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トロントのチャイナタウン

2006年03月12日 | 旅行
今日の写真は、トロント最大のチャイナタウンの中心を通るSpidana通りを通るストリートカーの停留所付近です。
旅行先であちこちのチャイナタウンを巡るのが好きなので、トロントでも楽しみにしていたのですが、門みたいなのはないみたいでちょっと残念。
代わりと言ってはなんですが、ストリートカーの停留所付近に中国っぽい柱?があったのを映してみたのですが・・・あんまりチャイナタウンって感じしませんねえ。
しかしあまりに寒いので、ショッピングビルくらいしか巡れませんでした・・・(笑)
VCDで何か面白いのがないかなーと思ったのですが、カール・アーバン主演のDOOMがあったくらいでした。時間があればもっと探せたと思うのですが、何しろ寒くて・・・(笑)
ストリートカーですが、ここでは停留所がちゃんとあるのですが、他の通りでは特に停留所らしきものがなく、交差点で待ち構えていて、ストリートカーが来たら道路に飛び出して(!?)乗せてもらうという乗り方でした。(よく見ると交差点のところにトロリー乗り場のしるしの柱?があるのですが)
しばらく乗り方がわからなくて、かなり長距離歩き続けてしまいました・・・(汗)
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