廃油で 固形石けんづくりに行って来た。

2011-06-08 20:03:29 | 環境
地域で、廃油で固形石けんづくりがあり参加してきました。
初めての参加です。
使った後の油をためておき、1年に1回作っているとのこと。
エコですね!
廃油を計って容器に入れます。




1缶に4リットルの廃油が入っています。





苛性ソーダです。分量は、主催の方が用意してくれてました。




廃油を100度まで温めて。
やけどをしないように!




風が吹いてたら、風下に立っていること。
苛性ソーダに計っておいた水を入れ混ぜ、
そして廃油の中に入れる。
この時ガスが発生するので、吸わないように気をつてとのこと。



長い棒で混ぜてます。トロ~リとなるまで混ぜます。
この時も風下に立って混ぜると良いとのこと。



混ぜるてると疲れてくるので交代して混ぜました。
もうそろそろ良い感じになりました。


200CCの、牛乳パックです。
あらかじめ用意しておきます。




混ぜた廃油を流し入れて寝かせておきます。
固まったら後日紙パックごと切るそうです。
その方が石けん切りやすいそうです。

みんなで作ったので速く終わりました。
石けんは、地域の人たちに配るそうです。





個人で作る場合は、
苛性ソーダは危険ですから防護用メガネ、軍手、
マスク、長靴を着用したほうがよいとのこと。
苛性ソーダが皮膚につくと火傷、衣服につくと穴が、目に入ると危険です。
注意して作りましょう。
苛性ソーダは薬局で印鑑持参で購入。

帰ってきてから、気がついた。
肝心の苛性ソーダと水の分量を、聞くのを忘れてしまった。
後日聞いて載せたいと思います。
やっぱーグレープおばさんは、
肝心なことが抜けている。



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