大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

春先の腰痛

2021-03-17 10:00:00 | 腰痛・坐骨神経痛
おはようございます(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『春先の腰痛』

です。

それではお読み下さいね


だんだんと雪が降ることもなくなってきましたね。また、春一番を思わせるような風の強い日もありますね。


暖かい日が徐々に増え、急激な活動量の増加に伴い【腰痛】のお悩みを伺うことが多くなりました。


学生時代の体育でも準備運動・整理運動というものを行なっていたように、カラダを動かす前に準備を行なっていくことも大切ですね。


当院では朝起きる前(準備運動)・夜寝る前(整理運動)に布団で行えるポーズやヨガのポーズ等にてセルフケアを伝えております。


まとめて時間を作り行うもの、生活の中でこまめに取り入れていくもの、取り入れやすい方法で継続していくことが大切です。


職場での仕事・掃除・洗濯・家事・入浴・歯磨き・お化粧落としのように、セルフケアも生活の一部なのです。


家の中や職場の机は綺麗に片付いていても、カラダの中を家に例えた場合に疲労などで散らかった状態と考えていただくと良いと思います。


こまめにコツコツと、カラダの中も片付けて(整えて)いきませんか?



本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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腰痛の原因とPMS

2020-06-15 15:00:00 | 腰痛・坐骨神経痛
こんにちは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『腰痛の原因とPMS』

です。

それではお読み下さいね



その腰痛は疲労が原因でしょうか?




腰痛にも様々な種類があり、その中にはホルモンバランス等の乱れが関係している場合も考えられます。女性の場合ですと、生理前のPMS症状にも腰痛が含まれています。


私は、ふとした瞬間 腰に痛みを感じ始めてから3日ほどギックリ腰の症状が出ていたのですが、4日目から7日目では前半とまた違った痛みで腰痛が続きました。


そして腰痛7日目に生理が開始、生理痛の腰痛も始まりましたが生理3日目には腰痛も落ち着いてきました。


腰痛の根っこのような痛みは若干残りますが、ギックリ腰の痛みとは比べられないほど楽です。


今回のギックリ腰にあたる期間は私にとってのPMS期間中におきた出来事で、ギックリ腰とPMS症状(腰痛)のダブルパンチだったと振り返ります。


カラダの歪みや筋疲労・無理な体勢や重い物を持った後など、腰痛に至る原因は様々です。


しかし、筋骨格系の原因以外にもホルモンバランスの変化によって腰痛などの症状が起こることも頭の片隅に置いていただけると、自分の腰痛はどんな時に起こるのか観察することもできます。


今回、私も実際の生理後に腰痛が楽になるか経験してみなくてはと思い観察するに至りました。


ギックリ腰の時は整体で緩和されるのですが、生理前に起きたため平常時よりもスッと腰痛が抜けない感覚がありました。自分が思っていたよりもホルモンバランスの影響が大きかったようです。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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腰痛(ギックリ腰)

2019-02-27 21:00:18 | 腰痛・坐骨神経痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『腰痛(ギックリ腰)』

です。

それではお読み下さいね


先日、

ギックリ腰症状の患者様がいらっしゃいました。


こちらの患者様は

肩こり症状で現在通院中の方です。


ここ数年は、

今ほどの時期に

毎年ギックリ腰症状にお悩みだそう。


こちらの整体へいらしたきっかけは

肩こりでした。


その中で

ギックリ腰の経験談も伺っており、

『毎年

今ぐらいの時期ギックリ腰になるんです。』

というお話も出ていたことから、

『たとえ腰(足回り)の調子が良くとも

気をつけて生活してみてくださいね。』と

念のためにお話をさせていただいていました。


初来院当初は肩こり症状でのご来院でしたが、

検査を通して足回りの疲労や違和感がみられ

それらが一旦落ち着いた後に

最近

再び違和感が出始めたことから

注意を促した矢先の出来事でした。


患者様的に

再び出現してきた足回りの症状は

たいして気にならなかったようでしたが、

私としては

体からの注意喚起のように感じていました。


患者様曰く

今年のギックリ腰症状は

例年と比較すると

症状は軽い方だとおっしゃっていましたが、

ギックリ腰を起こした際のきっかけ・動作

ギックリ腰後の処置方法

姿勢

ギックリ腰後の生活の不自由さ

生活環境

痛みが引いてきた後の注意点

など

今後の生活に生かしていけるよう

患者様と共に

体からのメッセージに耳を傾けていきたいと思います。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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症例紹介 〜その3〜

2017-10-14 13:24:33 | 腰痛・坐骨神経痛
こんにちは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『症例紹介 〜その3〜』

です。

それではお読み下さいね


前回のブログに続きます。

姿勢別の検査にて、座っている時・立ち上がった時・歩いた時・中腰姿勢・胡座姿勢など、一連の動作で どのような歪み方をしているのか?どのように痛むのか?確認を行います。

その後に、膝や足部のコリ・骨膜と筋膜の癒着をはがしていきます。

施術の各ポイント部分に触れた後は、そのごとに動きや痛みの変化を患者さんご自身にビフォーアフターとして確認していただきます。

すると、一手加える毎に痛みのレベルや姿勢別の検査での症状が軽減していると同時に、最初とは違う部分に痛みや違和感が移る感覚も出てきます。

痛みが軽快するだけなら安心できると思いますが、痛みが移る感覚が現れた場合は不安な気持ちになってしまうかも知れません。

ですが、移る感覚というのは新しく痛みが作り出されたものではなく、今回の症状に至るまでに沈み込んでしまい分からなくなっていた古傷のようなものです。

『気づいてもらえなかった』『気づいていたけれど忙しくてケアしてもらえなかった』などという身体の声とも受け取れますね。

本当の意味で症状を軽快させたいとお考えであれば、しっかり古傷までケアしてあげないと うわべだけの軽快状態になることも目に見えています。

この『確認しながら変化を感じ取る』作業を共有させていただく事で、『痛みや違和感を引き起こす元(原因)がこんな所にありますよ』という身体からのメッセージを患者さんと施術者が一緒に紐解いていく感覚ですね^_^

皆さんは、病院や整体院で『過去にこの部分で怪我をしたことはありませんか?』などと質問された経験はありませんか?

そのような質問をされたのには、施術者が患者さんの身体から何かしらのメッセージ(コリや極端な筋肉の硬さなど)を受け取ってくれているとも考えられます。

今回、ご紹介させていただいた方も 始めの3日間は日を開けずに続けてご来院いただき、日々移り変わる症状をその場でケアできることで自身の身体を感じ取っていただけていると思います。

ご来院2日目からはセルフケアの方法を、3日目からはセルフケアに加えセルフエクササイズと、自身で行えるケアを教わり 通院中・整体院卒業後を見越してケアされています。

また、ご来院の度に一皮・二皮と剥けていくように身体の様子がわかりやすいので、次回のご来院ではどのような状態なのか?とても興味深いです。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^o^)



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症例紹介 〜その2〜

2017-10-13 21:35:03 | 腰痛・坐骨神経痛
こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『症例紹介 〜その2〜』

です。

それではお読み下さいね


前回のブログに続きます。

長引く腰痛にて、病院では仙腸関節障害と診断を受けています。

ご職業は看護師とのことで、仕事の際にも中腰姿勢を取る機会が多々あることが想像できます。

実際に、検査時の中腰姿勢は痛みのため困難な様子でした。その他にも、イスや施術用ベッドに腰掛けた状態でも痛みや違和感で辛い状態のようです。

そして、股関節周囲の硬さとしては胡座姿勢での膝の高さが両足とも高い位置にあり、通常の胡座が困難な状態でした。

仙腸関節障害と聞くと、骨盤周りの問題だから腰をどうにかすれば良いんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

確かに骨盤の歪みや筋膜と骨膜の癒着・筋肉の膜同士の癒着など、骨盤周り(腸骨稜や仙腸関節)に触れることも必要になりますが、最初からは触れません。

まずは、膝の裏(ヒカガミ)のコリ・足部の骨膜と筋膜の癒着をはがしたり、コリが多数存在している部分をケアしていきます。

また、お話を伺うと学生時代のスポーツ経験時に足部の状態が思わしくなかった事が思い出されたそうです。

痛みの原因は何処から来ているのか?
何処に、どのように存在しているのか?
なぜ腰が痛くなったのか?

痛みを引き起こしている原因を一つずつ解決していかなければ、一時的に楽になっても また直ぐに痛みを引き起こす方向に引き戻されてしまいます。

歪みやコリは、自身の身体の癖や生活スタイルが引き起こしているものが殆どです。

このお話の続きは、次回にご紹介したいと思います。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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症例紹介 〜その1〜

2017-10-12 11:42:43 | 腰痛・坐骨神経痛
こんにちは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『症例紹介 〜その1〜』

です。

それではお読み下さいね


長引く腰痛に悩まされ お仕事を1ヶ月ほど休職し、数々の病院や整体院を廻られたものの 症状が軽快せずお悩みとのお話です。

そんな時に受診した整形外科の医師より、『ひふみ健康院』の紹介を受けてご来院いただいた患者様のご紹介をさせていただきます。

こちらの患者様は、事前に病院を受診された上で整体院にご来院いただいた為、画像所見や医師の見解・診断結果について身体の状態を把握しやすく、整体院側としても とても助かる状態でご来院いただきました。

その理由としては、腰痛といっても『身体に無理な負担をかけた結果の、病的な原因が無い腰痛。』や『内臓疾患など、身体の奥に病気が潜んでいたり、既に関係している 関連痛・放散痛。』などのように、腰が痛いだけでは済まないケースも無いとは言えないからです。

万が一、病的な疾患が疑われる場合は 整体院ではなく、直ちに病院を受診するという選択もご理解いただけると思います。

内科的疾患など問題がないか心配な方は、整体院にご来院いただく前に 一度は病院を受診されてから整体院をご利用いただくことをオススメします。

そのような内容も踏まえて、初診時は 現在の身体の状態や病院の受診歴、治療や薬の服用の有無、過去の病気や怪我など、これまでの経緯やお話を伺いながら施術は進んでいきます。

このお話の続きは、次回にご紹介したいと思います。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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腰痛について 〜その2〜

2017-10-03 13:24:03 | 腰痛・坐骨神経痛
こんにちは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『腰痛について 〜その2〜』

です。

それではお読み下さいね


前回に続き

腰痛にお悩みの方で

「ふくらはぎ」や「アキレス腱」などに

・むくみ
・張り感
・硬さ
・軽く触れたり、つまんだ際の痛みの有無

上記のような感触はありませんか?

自身の身体が(その中でもごく一部ですが)、どのような状態にあるのかを実際に触れて確かめてみることも大切だと考えております。

その硬さなどの原因によって、体内の疲労物質が上手く運ばれずに滞留または蓄積してしまっている事も考えられます。

その結果として、足元からの疲労が積み重なり腰や背中、肩などの不調に繋がる場合も多く見受けられますので、まずは「関係ない」と決めつけずに自分自身の身体の状態を観察してみるのも良いかと思います。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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腰痛について

2017-09-28 06:05:58 | 腰痛・坐骨神経痛
おはようございます(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『腰痛について』

です。

それではお読み下さいね

腰痛にお悩みの方は、沢山いらっしゃると思います。

しかし、今現在の一番痛い・辛い部位が腰にあるというだけであり、実際には全身の至る所にコリや張り感など疲労の蓄積が存在していることが多くみられます。

皆さんは、自身の身体の疲労にどれぐらいお気づきでしょうか?

たとえ疲れていても、仕事をしなくてはならないという条件は承知の上ですが、自身の身体の状態を「認識できている」のか「いない」のかだけでもだいぶ違いがでてきます。

実際にお話を伺うと、大体の方は身体の感覚と実際の身体の疲労や状態にズレが生じている場合がほとんどです。

つまり、自分の身体のことが分かっていない状態ともいえます。

身体としては「これ以上無理をしないで欲しい」と、痛みや怠さを感じさせて身体を休ませようとしたとしても「頑張る気持ち」など精神力といったものでカバーしてしまいがちで、気がついた時には全身が辛くなっていた・身体だけでなく気持ちも沈みがちになってしまうといった状態で気づく場合もあるようです。

また腰痛を改善したいと考えた時に、腰以外の疲労の蓄積を無視しているようでは、いつまで経っても腰痛に悩み続けることにもなりかねないと考えております。

それは、毎日歯を磨いていても日々少しずつ歯垢が蓄積し、やがて歯石へと変化していく様子に似ています。(加藤院長より 例え話の一部分)

なにか、心当たりはありませんか?


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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