大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

効果

2010-02-28 10:34:28 | ひふみ日記

最近のうれしいこと

それは

トレーニングの効果が明らかに仕事に反映していること。

   

健康維持の為にトレーニングジムに通い始め

早、二年半。

 

いい感じに効果が出てきました。

 

その実感している効果とは 

 

一日仕事してもであんまり疲れない

体力に余裕があると精神的にも余裕ができる

 

など

  

基本的なトレーニング・メニューは

 

10分間ウォーク(アップ)

 

ストレッチ

 

レジスタンストレーニング

(普段使わない部分を動かすイメージ約30分以内で収める)

 

トレッドミル(ジョギング5Km=約30分)

 

ジムワーク終了後

サウナでジンワリ汗を流す。

 

こんな流れ。

 

継続は力なり

何をするにしても、地道に続けることが一番ですね。

 

精神的に疲れている方も

身体を動かし、気持ちいい汗を流すことで

リフレッシュできるようです。

 

  

ひふみゆらゆら

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質と量

2010-02-24 13:55:26 | ひふみ日記

今でも心の支えになっていること

いろいろあるけど

空手もそのひとつかな。

 

空手の時の稽古の苦しさを

今現在の自分の境遇に当てはめると

「あのツラサを乗り越えたんだから大丈夫!」

という気持ちが湧き起こる。

 

そのツラサとは

十五人組み手。

 

空手の昇段試験などで試される

試練というかテスト。

 

1人3分で15人と連続で組み手をするというテスト。

時間で約45分。

 

格闘技の経験がある人ならわかると思いますが

3分だけでも背中の筋肉がこわばり

背中は丸くなり

自分の腕の重さでガードが下がり

息が上がり、苦しい。

 

「三分がこれほど長いとは思いませんでした」

とは初心者の決まり文句。

  

15人組み手を経験すると

自分の限界が壊れて、新しいスイッチが入る。

 

「もうだめだ」

「もう座り込みたい」

「なんでこんなことしてんだ自分は」

「もう諦めよう」

 

と心が折れるギリギリのところで

スイッチが入る。

 

息を吹き返したように

腕が挙がる

突きが出る

蹴りが出る

 

それも以前より

スムーズに、最短距離で、効率的に

でもこれは瞬間的なもので

次の瞬間の後には苦しさが戻ってくる。

 

でも、この苦しさの中の、楽な動き

開放されたような動きの経験

はその後の日々の稽古に反映される。

一皮むける。

 

これは

経験者がみんな言うこと

 

連続組み手の荒行を完遂した後の

普段の稽古での組み手が変わる。

 

今まで二・三人で丁度いいなァ

と感じていたのが

 

「全然足りないなァ」

「もっと、どんどん来いよ」

に変わる。

 

効率的・理に適った動きの閃きを

一瞬でも体感したことで

ひとつひとつの技の質も高まる

  

「量と質は反比例する」

とはよく言われるが

これは、技術が備わっている人の話。

 

修行段階では

量を求めて、その先の質の向上を

求めるのが王道。

 

それの応用が空手界では

多人数の組み手。

  

おそらく

十人・十五人・二十人・五十人組み手

ではそれぞれ見える、感じる境地が違うんだろうな

 

五十人組み手を経験した人は

全て感じえるけど

十人組み手だけの人は、その上のレベルの境地は

わからないんだろうな。

話してもわからない感覚、自らが経験しないといけないこと

ましてや、二・三人でいっぱいいっぱいでは

話しても無駄なんだろうな

   

これは、あらゆる仕事でも言えるんだろうな

基本をある程度身につけたら

「量」

「献身」

「それに染まり込む覚悟」

が必要なのかな

 

忙しい中に楽を見出し

平穏無事の有難さを感じれる生活

 

楽の中に楽を見出すのは

果たして本当の楽なのか

 

そんな薄っぺらなものなのかな

そんなインスタントで技術が身に付くのかな

 

「インスタント脳」

これは江原啓之さんが言ってた事

簡単・便利・即行

に慣れて、苦労や手間・時間を掛けることを

忘れてしまった現代特有の思考パターンということらしい。

 

 

それと

多くの経験をすればするほど

その道の深さがわかり

自分の未熟さや知らないこと

対応できない、歯が立たない

ということがたくさんあることに気づいて

多くを語ることを自然と慎むんだろうな

     

まずは

多くの経験。

さらなる経験。

 

    

当たり前の話かな。

私の空手の先生の永塚館長

館長の気持ちが少しだけ理解できた気がしました。

  

  

ひふみゆらゆら

 

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あったかい場所

2010-02-22 10:35:04 | インポート

先週、奥松島のとある場所に行って来ました。

昨年から気になっていた場所。

 

今年の始め、一度訪れたけど見つけられなかったところ

 

その場所には、大きな木があるということで

ずっと気になっていた

 

先週やっとご対面できました。

 

冬の時期にも関わらず緑の葉をたくさんつけた

優しい佇まいの巨樹。

 

奥松島の大浜周辺は

十代の頃から

私が海釣りで頻繁に訪れていた場所

 

その巨樹は、頻繁に通っていた釣り場の近くにありました。

 

なんで、今まで気づかなかったんだろ

興味が無かったからといえばそれまで

 

今は釣りより、樹に興味あり。

その違いだろうな。

 

資料でしらべると

奥松島周辺は発見・確認されているだけで

4000~6000年前の遺跡(貝塚)が密集している場所。

おそらく、もっと以前から存在していたんだろうな。

 

そんな、場所にたたずむ巨樹。

どんな歴史をみてきたんだろ。

 

懐かしいようで、不思議な感じ

あったかい。

時々訪れます、これからもよろしく。

 

ひふみゆらゆら

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二極

2010-02-20 13:06:05 | インポート

言葉の表現特徴として

二極表現

というのが盛んにつかわれているようです

 

二極表現とは

陰・陽

善・悪

健・病

など相反することを表現すること。

 

言葉は伝達手段として、便利で有効。

はじめに言葉ありき

とも言われてきた。

 

でも、以前から私の中で

この二極で分け隔てて考える手法に

疑問をもって仕事をしてきました。

 

何となく違うなァ

堅苦しいなァ

広がらないなァ

 

という感覚。

 

その様に教えられてもきた

そう思い込もうと努力した

けど

やっぱり違う感じがする。

最近特にそう感じる。

  

陰・陽、虚・実。

  

これも一つの真実。

でもこれだけじゃない。

 

二極をひっくるめた、もっと広がる感覚。

陰中の陽、陽中の陰。

沖気。

 

二極を信じて生活すれば、その様になり

二極の概念を越えればその様になる

   

毎日が発見

 

セラピーの世界で

クライアントから邪気を貰う

というのも、ホントの部分もあるけど

もっと先がある。

 

相手を病と想い込み

マイナスと捉えると

二極に縛られ、結果そうなる

 

相手を相手と想うか

病を病と捉えるか

 

捉えかたひとつでいかようにでもなる

想いの世界。

 

それにしても

二極の縛り(洗脳)は強力だなァ

  

ひふみゆらゆら

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心静(こころしずか)

2010-02-15 19:32:16 | インポート

私は十数年前

東京は中野にある

気功治療をする先生のお世話になりました。

 

紹介された時の当初の仕事は

先生の運転手ということでしたが

いつのまにか

先生の送り迎え、家の掃除、治療院の掃除

洗濯、治療院での事務仕事、電話番、簡単な気功法の指導

など

振り返れば、ほとんど、内弟子のような生活に変貌していました。

  

働き始めて数週間後には簡単な気功の練習方法を教えていただき

それをクリアすると、次の練習方法を教えていただけるという

クリア方式で気功法を手ほどきしていただけるという

幸運にも恵まれました。

 

与えられた課題を、早くクリアしたくて

空いている時間をほとんど気功の練習に当てていました。

 

とても、純粋な思いで気功法に向き合い、働くこと練習すること

だけに集中できた貴重な時間でした。

 

そんな生活のなかで

夕食をいただいている時に、先生にした質問が

 

「気功で最も大事なのはなんですか?」

 

ということでした。

 

先生の答えは、たどたどしい日本語で

 

「心静」  (こころしずか)

 

でした。

 

最近、この言葉を、振り返り、噛みしめています。

 

ツラサで心がみだれているj人

痛みで心が波立っている人

悲しみで心が沈んでる人

 

その様な状況に置かれた人を目の前にした時

自分もその波長に同調せず

 

「心静」

 

を保つ。

 

自分の心が静かであれば、見えてくるものがある。

一緒に乱れてしまっては、見えるものも見えなくなる。

 

いかに、「心静」でいられるか

 

ひふみゆらゆら  

 

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一年

2010-02-10 13:39:56 | ひふみ日記

太一君が家族に加わり

早一年が経ちました。

 

アッという間の一年でした。

充実した年にもなりました。

 

どちらかというと今まで自分中心・仕事中心の生活でしたが

太一君中心の生活スタイルに変わりました。

 

始めは戸惑いもありましたが

赤ちゃんを中心に人が集まり、笑顔が溢れ

笑い声の絶えない一年になりました。

 

それが仕事にも影響が現れたのか

店の雰囲気も和やかな感じになったようです。

 

千恵ちゃんも昨日より仕事に復帰し

太一君はおばあちゃんに面倒を見てもらってます。

 

太一君が千恵ちゃんのお腹から出てきたのかと思うと

今でも不思議な感じがします。

 

命を産み育める女性というのは

男性では一生、理解できないのかもしれませんね

 

だから、仕事や理屈、屁理屈にこだわるのかな

男のプライドを守るため。

 

一年前に太一が産まれ

同時に千恵ちゃんが苦しみながらも出産した日

 

そう考えると

誕生日はお母さんが苦しんで出産した日なんだな

お母さんに感謝する日でもあるのかな。

 

去年はいい一年だったなァ。

すでに思い出なんだなァ。

 

ひふみゆらゆら 

 

 

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