大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

奥松島縄文村

2015-12-29 18:30:07 | 宮城県のパワースポット
こんばんは
加藤です。

本日三度目の投稿。

奥松島の縄文村博物館。
博物館の近くに縄文村公園があって2000年~5000年前の縄文遺跡が散策出来ます。



この公園では季節のイベントが行われ家族で縄文時代の生活体験ができます。

この公園の小高い丘の頂上に御神木があってその周辺が特に古い時代の遺跡が見つかっています。
このご神木も縄文人の生活を見守っていたのかしら。

ご神木のそばに椿が一輪咲いてました(^-^)
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大高森 (奥松島)

2015-12-29 12:55:09 | 宮城県のパワースポット
こんにちは
加藤です。

こちらは奥松島の大高森の展望台からの眺めです。

雪が降って来ました。


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奥松島 大浜

2015-12-29 09:16:44 | 宮城県のパワースポット
お早うございます

加藤です。

今日は朝から奥松島散策。

大浜の朝日です。

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最上町の分水嶺

2015-12-01 13:40:50 | 宮城県のパワースポット
こんにちは
加藤です。

久しぶりの更新です。

先日三日連続の勉強会のため深夜の帰宅が続きすっかり生活リズムが崩れてブログを更新する時間がなかなか確保できないでいました。
一般的にブログを始めても、更新のタイミングが崩れるとズルズルと書かなくなり、いつの間にかブログを書かなくなるんですね。
私の仲間でもブログ断念した人がたくさんいます。

今回は先月11月18日に羽黒山に清掃登山に行った帰りに国道47号線沿いにある

「分水嶺」

についてご報告します。

ひとつの小川がある地点で二本に分かれ、片方は最終的に日本海にそそぎ、もう一方は太平洋にそそぐということです。


水は高い所から低いところに流れるので、ここが「テッペン」ということなのでしょうか?

なんか、不思議な感じがする場所です。

「場所」で思い出しましたが、このすぐ近く、徒歩で3分くらいのところに
「封人の家」という観光名所があり、こちらに俳人の芭蕉とソラが宿泊したところだそうです。

封人の家の方が有名だと思いますので興味のある方は検索をかけてみるといいでしょう。
国道沿いなのでパパッと観光できます。

しかし、この分水嶺こんなちっこい小川が最終的にそれぞれ日本海、太平洋にそそぐとは。

これを調べた人も大したもんです。

普通なら「小さな小川」で済ましそうですが、行きつく先まで調査するんですから。

ただ、この小川の上流が気になったのですこし流れを遡って調べてみましたがよくわかりませんでした。
湧水なのか?どこかの山から流れてきているのか?

とっても綺麗な水なので湧水なのかしら?

水の流れは空気の流れを生み、場を浄化し
より高きにある場所は清浄な空気を生み出す。

この分水嶺、行ってみるとわかりますが
なかなかの「気持ちいい場所」です

ゴミは持ち帰りましょうね。











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薬来山

2015-11-22 09:56:39 | 宮城県のパワースポット
11月22日
連休ですね。
加藤です。


連休初日は朝から薬来山に来てました。

岩出山ではバルーンフェスティバルが開催され色とりどりの気球がゆったりと晴天の空を流れるように飛んでいます。

やっぱりこの山は良いよ。
我が町大崎市が一望出来ます。
郷土愛が深まります。
どのような営みをしていてもまずは自分の足元を意識して感謝するということは大切ですね。


熊避けの鈴は必須です。






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加美富士(薬莱山)

2015-11-17 22:38:19 | 宮城県のパワースポット
こんばんは

加藤です

今日はすぐに本題に入ります。
明日は早朝から山形に出かけるから、早く寝ないといけないので。

今日は小野田の薬莱山。

その美しさから加美富士とも言われているようです。

私の実家は古川諏訪ですが、その家の二階の窓からちょうど薬莱山がみえます。
中学、高校とこの二階の部屋からなんとなく眺め続けた薬莱山。

その時は「山だな~」位の気持ちしかありませんでした。

そんな「山だな~」の薬莱山。
今年に入って、特にここ数か月の間に、私にとっては特別な山になりました。

なぜ、特別な山になったのか?

よくわかりません。

よくわかりませんが、気が付いたらその存在が気になり始め
薬莱山の見えない恩恵に助けられていたんだな、と気が付いたから

エミシという言葉はご存知でしょうか?

漢字では「蝦夷」と書きます。

坂上田村麻呂の蝦夷討伐などは有名ですね。
ちなみにこの蝦夷討伐の時に建立されたのが八幡神社系列ですね。

東北縄文人、東北アイヌ、いわゆるエミシ一族の討伐を記念したのが八幡神社系列ですね。

そう聞くと、なんとも複雑な気持ちになりますね。

東北の原住民を制圧した記念の神社・・・

なんかさびしい。

ほとんど知られていませんが、そんな蝦夷討伐と関連するのが薬莱山。

薬莱山の近くには舟形山や他の山々があります。

そのなかでも、薬莱山はちょっと特別で「門番」「番人」的な働きがあるようです。

特に、肥沃な大地の大崎平野。

この土地の安定、発展にずっと寄与してきたようです。
そして、今現在も静かに大崎平野近郊を見守っているようです。

エミシ討伐の際にもこちらの薬莱山は静かに坂上田村麻呂に対して抵抗をしたようです。

興味のある方はお調べくださいませ。

自分の感覚から、歴史をひも解いてみると、いろいろな史実に出会えます。

自分で調べる、自分の五感に聞いてみる。

自分にとって大事なものに気づくことができるかもしれないですね。


大崎平野に住んでいて
大崎地域が好きな人は
薬莱山を訪ねてみることを
おすすすめします。

薬莱山の麓でもいいですが
出来れば山頂まで登山をしてみてくださいね。

きっと、綺麗な景色を望めば
郷土愛というスイッチがはいりますよ。

そして、自分の住んでいる土地を愛して、
感謝するほど、その土地にも愛されますよ。


あっ、ちなみにエミシとは・・・

東北に住んでいる人で、東北の自然を愛する人は、みなエミシ。

東北出身者でなくても東北を感じることができる人はみな、エミシの精神を受け継いでいます。

エミシの精神は「非所有意識」

土地も、水も、山も、みんなのもの
自分や他人の区別なくみんなで分け合うという精神。

女性的な優しさの精神。

これからは女性的な世の中に移り変わるようですね。

薬莱山の奥の宮にあたる舟形山の神様は「女神」です。

面白いですね。














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青麻神社と鞍馬寺のご縁

2015-11-15 23:38:19 | 宮城県のパワースポット
こんばんは

加藤です

今日は久しぶりの完全休日でした。

先日の京都行もお休みでしたが、スケジュールがタイトで二日連続バス中泊だったので実際は肉体疲労は抜けぬまま。

今日は休みなので昨晩はつい夜更かしをしていたら徐々に右首の辺りに変なこわばりと痛みを覚知しました。
今朝起きてみると、軽度の寝違え状態。

京都往復のバス泊で右肩の奥の筋繊維に痛みがでてきたな~となんとなく感じていましたが
自己メンテナンスでも消失しないのでこれは慢性疲労からかなと感じていましたが
いよいよ明日休みだと気持ちがリラックスした途端に痛みが明確に顕在化してきたんでしょうね。

いたって正常な反応。

痛みが自覚化される過程を観察できたのでとてもいい勉強になりました。
軽度の寝違いになるまで肩の深部の違和感から二週間ほどかかりました。


働き過ぎはよくないですね。

適度な休みは必要ですね。

よく働き、よく休む。

そして、好い加減に。

好い加減が大事。


さて、本日は龍笛練習用のCDプレイヤー購入のため電気屋さんに行き、その後は確かめたいことがあるため
利府の青麻神社に行ってきました。

青麻神社は利府の県民の森の近くにあるとても素敵な神社です。


先日、京都に行ったときに鞍馬寺を訪ねましたがこちらのお寺は

日・月・土の3つを「尊天」と称しをお祀りしていますが

利府の青麻神社では

日・月・星の3つを三光神としてお祀りしています。

この三位一体の共通点がたまたま偶然だったのかが気になったので今日現地に行って確かめてきました。


青麻神社でも入り口にパンフレットが置いてあったのでそれを読んでみると・・・


なんと

青麻神社の由緒は

西暦852年、現社家の遠祖穂積保昌が山城国(現京都府)よりこの地に来て、里人に麻の栽培を教え、さらに、一族の尊崇せる日月星の三光神を岩窟中に祀ったのが始まりとされているようです。

ポイントは、遠祖穂積保昌が京都から来た人であり、さらにその一族が尊崇する・・・

という、このくだりから推察すると遠祖穂積保昌の一族が祀っていたのは鞍馬山の「尊天」なのでしょうね。

これだけでは、まだ説得力に欠けるというのであれば
このようなことも書いてありました。

常陸坊海尊(清悦仙人とも称する)がこの地に訪れこの地にすむ農夫の眼病を治したきっかけで
この地の岩窟に住んだという逸話もあるようです。

実はこの常陸坊海尊という人は元は源義経の家臣ということのようで、源義経はおよそ20年間、京都鞍馬山にて
天狗を相手に修行をしたというのは有名ですね。


遠祖穂積保昌の逸話を辿っても、常陸坊海尊の逸話を辿っても行き着くところは京都鞍馬山ということになりますね。

青麻神社は鞍馬寺の分社?ともいえるのでしょうか。

由緒からみてみるとそんな感じですね。

青麻神社と鞍馬寺の繋がりがみえてきました。



今回の京都鞍馬訪問に先立ち、青麻神社を無意識に参拝したのはまんざら無関係では無かったようです。


私見ですが、
青麻神社を参拝する折には、潜在的にでも鞍馬寺とのつながりを意識することで深い気づきがえられそうです。

また、以前このブログで鞍馬山の教えを紹介しましたが
それを胸に秘めながら青麻神社を参拝すると、ここから遠く離れた鞍馬寺とのエネルギーとも繋がれると思われます。
鞍馬山の教え⇒こちら


やっぱり利府の青麻神社はというより、青麻神社周辺一帯は素晴らしいところだと思いますよ。

たくさんの人に訪れてほしい土地ですね。

ただ、訪れるときは小さなビニール袋などを持っていって神社周辺の清掃もお願いしますね。
エネルギーをもらうだけではなく、おかげを頂く目的だでなく
神社をより輝かせるためのお手伝いもお願いします。

ゴミに気が付いた人がゴミを拾えば
次の人が気持ちよく参拝できるしね。

お互い様です^^






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青麻神社と奥松島縄文村2

2015-10-27 22:48:58 | 宮城県のパワースポット
こんばんは

加藤です。

報道ステーションを観ながらブログ書いてます。


さて、前回の続き・・・

日曜日に宮城のいいところ巡りの後半編。

利府の青麻神社参拝の後は奥松島の縄文村とさらにその奥の大浜まで足を延ばしました。


※⇒奥松島縄文村記念館ホームページ


奥松島の縄文村は震災前から会員登録をしていて、私の家族は「村人」という地位?にあります。
これは、縄文村の窓口で簡単な書類を書いて年会費を払えばすぐに村人になれます。

村人になると定期的に会報が送られてきて、季節の様々なイベントなどがお知らせしていただけます。

縄文の文化や思想にふれあえる、親子、家族で楽しめるイベントがたくさん企画されているので
アクティブな家族にはうってつけ。

特に夏はイベントが盛りだくさんなので週末はお楽しみが続くと思います。

考古学に興味のある方なども本物の発掘体験や松島周辺の発掘情報法なども手にはいります。

この奥松島の縄文村の施設と里浜の縄文遺跡は東日本大震災の影響も少なく
里浜遺跡は海水の浸水を受けただけのようなのでほとんど被害も無いようでした。

里浜は太平洋側の繁体に位置し内海に面しているので津波からまぬがれたんですね。
大昔の人は知ってから知らずかそのような土地を選んでいたのかもしれないですね。

また、この里浜のちょっと奥にはご神木かな?とおもわれる立派な大木もあります。
この大木は以前個人的にこの周囲を散策した時に発見しました。

かなりの年数の木のようなので、昔の人達もこの木の周りで何かしらの営みをしていたのかな
と勝手に想像したりしました。

こちらの木の場所は内緒にしておきます。

この木の周囲はとても気持ちのいい場所で
下手なパワースポットで有名な神社よりも清々しいところです。

里浜の周囲の遺跡群は縄文時代でも早期のふる~いものが多いので
五感をフル動員して縄文人の太古の営みを感じてみてください。
自分の中の何かのスイッチがONになるかもしれないですよ。

みんな遺伝子のなかに「忘れさられた記憶」を持っているでしょうから。

自分の産まれた土地のルーツを探り、訪ねることは
今の自分の生を活性化するきっかけになり
これからの生き方の方向性を気付かせてくれるかもしれないですね

あっそうそう
もし興味があってこの地を訪れるときは
コンビニの袋でもいいのでビニール袋をご持参くださいませ。
そして、目についたゴミなど拾ってきてくださいね。

その土地に足を踏み入れるときの礼儀として
挨拶がてらゴミを拾って後に訪れる人のためにも
より良い場所にしてください。

きっと土地の神様にも好かれますよ。






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青麻神社と奥松島縄文村1

2015-10-25 23:58:55 | 宮城県のパワースポット
こんばんは!
院長の加藤です。

本日はお店はお休みでした。

息子の太一を連れて宮城県のいい場所めぐりをしてました。

ひとつは利府の青麻神社。
※⇒青麻神社ホームページ



もう一か所は奥松島の里浜縄文村。
※⇒奥松島縄文村記念館ホームページ

青麻神社は太陽・月・星の神を祀っている神社で
全国的にみても珍しい神社だと個人的には考えています。

天照大神は一般的ですが、アメノミナカヌシを祀っていらっしゃるのでかなり特殊です。

このアメノミナカヌシは宇宙根源神で男女の性差なく独り神とされています。

根源神は他に二体あり、三体合わせて造化三神とも言われているようです。

※⇒天之御中主(アメノミナカヌシ)ウィキペディア

またこの造化三神の総称として「サムハラ神」とも言われます。

よく知られている合気道もその開祖の植芝盛平翁もこのサムハラ神の導きで
合気道を創始したといわれており、サムハラ合気道といわれる所以でもあります。

もともと合気道は神降ろしの秘儀が根本にあったようですね。
本来の合気道は単なる身体運動ではなく、神事だったということです。

こちらの青麻神社はもともとは麻の栽培地で神社の紋も麻柄模様です。


麻というと、大麻や麻薬というイメージが強いですが
昔は生活の必需品で様々な日用品に活用されていたようです。

麻の健康効果は様々あり、電磁波の除去・軽減や
身につければ、その身に着けている人の生体エネルギーを高め
潜在能力も引き出しやすい心身状況に導きやすくなるようですね。
麻だけの服ではゴワゴワしますが、木綿と麻それぞれ50パーセントの服などは
着心地もよく、扱いやすいですね。
今日の私の服装も麻・綿50%の作務衣で行動してました。

話があっちに行ったり、こっちに行ったりしてますが
まずはこの青麻神社はとても珍しい神社ですので一度お参りすることをお勧めします。

晴れている日などは非常に心地よい場所ですので
休日で自然の中でのんびりしたい方などお勧めです。

また、神社の入り口付近には湧水もあり、ポリタンク持参の方々がお水を汲みに来ていらっしゃいました。

ただ、ただですよ
ひとつ気になったのが・・・

お水を汲みに来る方たちが自分のポリタンクに大量に
お水を汲んだらすぐにトンボ返りで帰ってしまうこと。

神社ゆかりの水汲み場ということや
自然の恵みを頂いているという気持ちなどを
少しでも表現していただけたらなぁと感じました。

せめて、わずか数十メートルの神社にお礼参拝するとか
参拝しないまでも神社方向や水場に手を合わせるなどしても
バチは当たらないかと・・・

自由にタダでいただけるからと言ってもネエ。

土地や自然に対する礼を尽くすという心も大事だと思います。











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