大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

続・当たり前のこと

2008-12-30 17:39:12 | ひふみ日記

 先日、「当たり前のこと」という題でブログを書きましたが、それに対して

茨城の男性(Hさん)の方からメールを頂きました。ありがとうございます。

 

その内容は、とても分かり易く、なるほどなァと目の前が明るくなりました。

おそらく、野村監督、桑田投手もこのことを語っていたんだと思いました。

 

その内容をご紹介いたします。

 

江戸時代の話ですが、

あるところに武家の娘が居て、殿様のお召しがあり、
 
「何が得意か?」

と聞かれたそうです。
そのとき娘曰く、

「髪を結うことにござります。」
殿様が、

「そんなこと誰にでもできるではないか?」

と言うと、
娘は、荒馬を持ってこさせ、それにひらりと飛び乗り、
飛び跳ねる馬の上で見事に髪を結い上げたそうです。
 
野球の試合、特に日本シリーズなどを見ていると、

ときどき、これと正反対のことが起きてますね。
 
 何でもないところで、トンネルしたり、暴投したり...
そして、そういうエラーの多い少ないで、

強いチームか弱いチームかが決まっているようです。
 
例えば、去年までの中日は、

そういうエラーをほとんどしなかったので強かった。
自分に焼き直して考えてみて、

「私は、どんなときでも普段の力が出せるかな?」

などと思いを巡らすのも面白いです。

 

転載ここまで・・・。

 

ここぞという時に、普段の実力をサラリと出す。

当たり前にできる事を、どんな状況下でも当たり前にこなす。

出来そうで出来ないんでしょうね。

 

努力して出来るようになる可能性が高まるけど、努力しなければ問題外。

理屈・屁理屈・お題目・能書きだけでは、論外なんでしょうね。

 

日々の精進これに尽きますね。

 

Hさん、気づかせていただきありがとうございます。

 

ひふみゆらゆら


良心に沿った正しい思い その3

2008-12-28 12:48:19 | ひふみ日記

更なる補足です。

 

自然法則と人間生活のズレが現在の問題と書きましたが

これはそのままカラダの健康状態にも当てはまります。

 

カラダ自身も自然の法則、つまり、正しい使い方・動かし方があり

その正しい動きの法則から外れると

健康を崩すとか体調不良に陥るとも言えます。

 

腰痛や肩こり背中の痛みにも当てはまると思います。

 

自然法則から逸脱したカラダの使い方をすると、

痛みや体調不良に陥る反面

 

崩れたカラダを回復する時にも、

自然法則に従うことで回復するという事が言えます。

 

マクロ的に地球全体のバランスを考えても

ミクロ的に人の体のバランスを考えても

 

自然法則に沿って生きる・生活するという事は何にもまして大事なことなんでしょうね。

カラダを通して考えると私としては実感として納得できます。

 

腰痛の方、肩こりの方の心身を

いかに自然法則に寄り添っていただくか、

気づいていただくか、

大事にして下さるか

ということが私の仕事だと感じます。

 

世の中にある優れた治療法などに共通する事は

その療法が自然法則に則しているかいないかという事なんでしょうね。

 

病は気づきという言葉もありますね。

 

体調が崩れたり、痛みが出たときは

きっとカラダの使い方、物の考え方、食事の仕方など

何かが自然の法則から外れているよというメッセージなんでしょうね。

 

自然法則に戻りなさいよというメッセージなんですね。

 

ひふみゆらゆら 


良心に沿った正しい思い その2

2008-12-27 11:39:48 | ひふみ日記

 前日のブログの補足です。

地の理と天の理なんですけど、地とか天と書くと難しく感じますよね。

なんか古典みたいでとっつき難いです。

 

じゃあ具体的になんなのよということで

船井流では

地の理とは地球上の人間が自分たちの都合のいいような

理屈、法則にあたるらしく、

共産主義や資本主義その時々で変化する法則らしいです。

 

現在は資本主義の世界で弱肉強食の時代、自分さえ良ければヨシ。

落ちこぼれるのはその人に問題があるのだから、しっかりしろ。

という、地球上の法則のようです。

 

一方

 

天の理とは、地球も含めた宇宙全体の共通法則らしいです。

言い換えれば

自然の法則・自然の摂理という事のようです。

つまり、みんなそれぞれ助け合い、補い合いながら生きているということ。

酸素と二酸化炭素の変換や水の循環、

生物の共生互助などが当てはまるようです。

 

現在は自然界は共生互助の法則ですが

人間だけは弱肉強食で

他人の物を分捕るとか他者より優れる、

優位に立つなど自然法則と人間生活にズレがあるということです。

 

それがいよいよ、人間の都合から自然の法則に変換

するという事みたいです。

 

資本主義的なものから(よく分かりませんが)何らかのシステムの変換でしょうか?

そのヒントが以下にあげておきました。

 

個人レベルで実行できるものです。

 

自然法則に自分の生き方を近づける事ができれば

心身の不調や良好な人間関係が構築できるようです。

 

旧態依然の法則の則した生き方を続けると、物事がうまく運ばなくなり

生きづらい世の中に感じるということらしいです。

ウソかホントか分かりませんが、知っといた方がいいかも知れないですね。

操体的な生き方ともいえるんじゃないでしょうか

 

(天の法則=これからの生き方)                                      

自分のことは二の次               

名前など不要                   

まとめて考える                  

区別、差別なし                  

秘密がない                    

例外こそ大事                   

比較しない                     

感性と良心に従う                 

本音と建前が一緒                

競争は悪、しないほうがよい          

自由                        

だれにとってもたのしい             

 

(地の法則=今までの生き方)

自分が何より大事

すべてに名前がある

分けて考える

区別、差別をする

秘密をつくる

例外は無視する

比較する

理性で大義名分をつくり、それに従う

嘘も方便、本音と建前は別

競争は善

不自由

たのしくないことが多い

 

天の理とは一見すると偽善者的な正直者のようですよね、

でもこれからはこんな生き方がよくなるかも知れないようです。

 

自然の中で生活させていただいているんですから

自然法則に則して生きるのがベターという事は当たり前ですよね。

こんな当たり前の世の中になるといいですね。

 

少なくともひふみ健康院のではこの法則を意識した仕事に勤めます。

ウソかホントかやってみる!

というところです。

 

2009年が皆さんにとって飛躍の年になりますように。

よろしくお願いします

ひふみゆらゆら


良心に沿った正しい思い

2008-12-25 18:55:03 | ひふみ日記

先日の船井幸雄氏の講座のなかでの内容で気になったことです。

 

これから今年の末から来年(2009)は自然の法則にも影響が出てくる。

詳しく書くと難しくなるので、簡潔に書くと

 

今までは

 

「強く思う」「イメージする」

 

ことで、大概の事は現実化できましたが、今後は

 

「良心に沿った正しい思い」

 

しか現実化しなくなってくる。

という事でした。これはすごい事です。

この違いわかります?

 

お金儲けのためのテクニックでのイメージ法や

素敵な彼氏と出会うための

自己中心的な波動の法則は通用しなくなるという事らしいです。

船井先生の表現では

「地の法則」から「天の法則」

に変換するらしいです。

まっ、ウソかホントか分からないですけど

 

しかし、思い当たる事も少なからずあります。

何となくのレベルですが

「以前と何か違うな~」という感じです。

動機によって現実化しやすいもと、いくら思ってもダメなものが

ハッキリしてきたようです。

 

自分の損得は一先ず置いといて、自他同然の気持ちからの思いは

すぐに現実化するようです。

良心に従う。

 

今までは正直者は馬鹿をみる的な世の中でしたが

いよいよ、ひっくり返るのかもしれませんね。

根っからの馬鹿正直の人が生きやすくなる世の中になるといいですね。

他者を出し抜く、作為的な世の中は、やっぱりツライし、生きづらいですもんね。

 

正直に生きて、それが当たり前の世の中になるとイイですねェ~

ひふみゆらゆら

 


行列に並べた

2008-12-23 13:11:24 | インポート

慢性腰痛の患者さんに

「お陰さまでラーメンが食べて来れました」

???と言われました。特にラーメンの食べ方指導などはしていないんですけど・・・

と思いながらも話を聞いてみると

 

「あの店流行っていて休日は行列に並ばないと食べれないんですよ」

 

という事でした。

立ち姿勢で行列に並ぶことが、苦痛で苦痛で

その店のラーメンを諦めていたということのようでした。

腰痛の人しか分からないADLの低下なんでしょうね。

 

この他にも、コンビニや本屋で立ち読みが出来ない。

電車・バスを待つのが苦痛

など安静時痛を引き起こす環境はたくさんあるようです。

座位による安静時痛も多いですね。

 

動いて痛みが出るのもツライけど、

ジッとしていて痛みが出るのもなかなか大変ですね。

むしろ、「ジッと同じ姿勢を取れない」というほうがADL上は大変のようですね。

 

うまいラーメン食べれてよかったですね。 

ひふみゆらゆら

 


当たり前のこと

2008-12-22 18:57:12 | インポート

 先日、楽天イーグルスの入団会見がテレビで流れていました。

その時の野村監督の言葉が印象的でした。

 

「プロは当たり前のことを、当たり前にやることだ。」

「努力するのは当たり前で、高いレベルで継続する努力が必要」

 

というものでした。

たしか、今年引退されたパイレーツの桑田真澄投手も

 

「すごい事をするのが凄いんじゃなくて、

 当たり前のことを当たり前にすることが凄いんだよ」

 

と後輩投手にアドバイスしていた場面を思い出しました。

 

省みると、セラピストにとっての

「当たり前のこと」

とは何だろう?と考え始めました。

 

開業している者にとっての「当たり前のこと」とはなにか?

 

また自問自答の日々が始まりそうです・・・・。

でも、何か楽しいな。

 

ひふみゆらゆら


室伏広治選手

2008-12-19 19:50:22 | インポート

先日ハンマー投げ男子の室伏選手が繰上げで北京オリンピックの三位に入賞されました。

しかし、公私に仲の良い二位の選手がドーピングをしていたということで、室伏選手も複雑な思いのようでした。

さて、その室伏選手。

室伏選手はストイックな練習で有名ですが、あるテレビ番組にてレポーターが

「練習つらくないですか?」

と尋ねると

 

「つらい、つらくない。好き、嫌いのレベルでやってないから・・・。」

 

とのお言葉。

さすが室伏選手、カッコいい。

 

さらに、このようなことも

 

「もともと遠くへ投げる方法は体が知っていて、それを思い出す事が練習なんです。」

 

うーむ、深い。

治療も同じ感じがあるんですよね

患者さんのカラダ自体、自分で自分を治す方法を知っている。

そのカラダの訴えをセラピストは丁寧に聞き分け、見つけて

カラダの要求に、素直に従う。

言い換えると

治りたがっている動きを見つけ、お手伝いする。

そんな感じかな。

そこには、PNFのようなパターンは無く

機械的な直線動き、ロボットのようなギクギクした動きも無い

螺旋と円の柔らかく、滑らかな動き。

患者さんの「カラダの知恵」を引き出すセラピー

「身体知」を引き出すセラピー

私の理想です。

「カラダがもともと知っている」

という室伏選手の言葉は

操体法(施術)にも通じるなと納得してしまいました。


ありがとう

2008-12-14 15:20:18 | インポート

 お陰さまで、初七日まで無事済ませる事が出来ました。

あっという間の一週間でした。

 

家族・親戚の協力のお陰でした。

 

父を無くして、始めて父の偉大さを知る事となりました。

 

また、私の周りにいる人々の温かさを感じる機会ともなりました。

この一週間は忙しすぎて、まだ消化しきれていませんが、少しずつ自分の中で

噛みしめて味わいつくしてみたいと考えています。

 

家族の大事さ親戚の大事さ、心配してくださる患者さんのありがたさ。

自分が生きていることの不思議さ、次に産まれてくる赤ちゃんへの期待・・・。

様々な思いが交錯しています。

 

すべて味わいつくします。

 

ありがとうございます。

 

ひふみゆらゆら。


父の旅立ち

2008-12-08 10:45:23 | ひふみ日記

6日の夕方に父が旅立ちました。

 

癌の再発でした。

小康状態を保っていましたが、仕事中に急変の知らせを受けました。

 

ほんの一時間前まで、お見舞いの方々に手を振って、話をしていたそうですが、夕方の気温が下がり始めた時間帯に合わせ急変しました。電話を受けたときはまさかでした。

 

二年前に胃の切除の手術を受けましたが、腹膜への転移が著しく抗がん剤の治療を今年の夏まで継続していました。

  

8月頃から体調を崩しがちになり、10月頃からは食事も食べられない状態になりました。

病院に入院しながら点滴を受けましたが体重の減少は止められませんでした。

栄養はすべて癌に吸収されていたようです。

 

11月下旬より自宅に戻り、在宅ホスピスの三浦クリニックにお世話になりました。

先生はじめ、看護・介護スタッフの方々の献身的ケアには家族一同感謝しています。

ありがとうございました。

 

自宅では時々様態が急変し、時には朝方の3時・4時に三浦先生に駆けつけてきてくださった事もありました。三浦先生本当にありがとうございました。

 

私も仕事の合間に父の顔を見に行きましたが、今思うと仕事を休んでも自分にできる事をしてあげられたのではないかと後悔の念が残りました。

 

幸いにも最後の時は家族全員が揃い、自宅で見送る事が出来たのが救いでした。

痛み止めの注射もまったく使わず、ほとんど苦しむ事もなく、

ロウソクの火が消えるように静かに息を引き取りました。

今にも目を開けそうな、安らかな顔でした。二十時半。

 

 

八月には大曲花火大会にも行って来たのに、死んだのが信じられない・・・・。

来年には初孫が産まれるというのに・・・・。

 

病院勤務で人間の死には慣れているつもりでしたが、父親の死はこたえました。。。

 

母はもっと辛いのでしょう。

 

産まれてくる赤ちゃんの為にも、自分が本物にならなければ。。。

 

家族を支えられる、本物にならなければ。。。。

 

お父さん今迄ありがとう。 


うーん、疲れた。

2008-12-06 17:28:11 | インポート

ここ数日間、眠くて眠くてカラダが重い日々が続いています。

 

季節の変わり目からか?

それとも単なる疲労か?

今日もガンバロ。

 

帰ったら、ご飯食べて、お風呂入って、K-1の決勝をみるのだ。

 

今日は早く寝るぞ。

ひふみゆらゆら


護摩修法に参列してきました

2008-12-04 01:02:39 | ひふみ日記

先の日曜日に空手の永塚館長とその友人、私の妻の四人で秋保にある慈眼寺というお寺の護摩修法に参列してきました。慈眼寺の住職の塩沼亮潤さんは奈良県吉野の金峯山寺にて千日回峰行を満行されたお坊さんです。

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 護摩修法

  

 

  

  

今回で2回目の参列ですが、

その日はご縁を頂いた当院の患者さんのカルテをカバンに忍ばせて、

患者さんの健康と幸福を勝手ながら祈願してまいりました。

 

それと、今私の奥さんのお腹の中にいる赤ちゃんの胎教も兼ねて参列してきました。

般若心経と不動明王の真言が胎教とはナカナカ強烈ですよね

始まりの合図の和太鼓がドドーン!と鳴ったときは、

ビクッッ!!と動いたそうです。(妻談) 

カナリ、驚いたんでしょうね

 

また、この慈眼寺の面白いトコロが節分のよく聞くフレーズの

「福は~内、鬼は~」が

「福は~内、鬼も~内

ということらしいです。面白いですね。

善悪包み込む発想がいいですね。素敵ですね。

 

お時間のある方は是非参加してみてください。

毎週日曜日の午後一時~二時くらいまでで、参加費は無料です。

秋保大滝のすぐ近くです。

ひふみゆらゆら

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塩沼さんの著書


ありがたく頂きます。

2008-12-02 17:22:19 | ひふみ日記

先日、○杉さんより健康院に飾る、来年度のカレンダーを頂きました。

365日、毎日の花言葉が書いてある、素敵なカレンダーです。

○杉さんには以前にも。卓上の花カレンダーも頂いており、感謝感謝であります。

開院当初からのお付き合いであり、面倒見が良く、その人柄の良さは他に見当たりません。何人紹介していただいた事か・・・・。感謝

 

安心してお付き合いできる方です。

 

治療院という性格上、基本的には体調が回復すれば卒業し、離れていくのが常ですが、○杉さんのように改善した後も定期的に通っていただき、さらに元気な笑顔をみせてくれて、コチラを元気づけてくれる方もいます。

私もこのような方々に恩返しが出来るように、さらに技術を磨かなければ・・・。と思いました。

 

本当に感謝です。ありがとうございます。

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365日花言葉カレンダー

写りが悪いなァ~

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卓上カレンダーです。