中学生に将来の事を相談されました
なんとか自分のエッセンスを伝授したいのですが
難しいですね
橘玲さんの受け売りです
幸福度には3種類ある
【金融資産】
お金があるという事。好きな事が出来る。好きなモノを購入できる。人生の選択肢が広がる
【人的資本】
仕事があるという事。大人になると世の中のお役に立つ事で自己を肯定出来るので満足度が得られる
逆に仕事をしていないでいると【自分は誰からも必要とされていないのではないか?】と幸福度が下がってしまう
【社会資本】
仲間や友人、パートナー、家族と言う様な共同体に属している事
上記3つの資本を得られる術を身につける事が大事
お金・・・
高給取りを目指しても
必ず幸せになるとは限らない事を教えてやりたいです
人的資本は大事です
仕事をして
チョット大変な事や
チョット面倒な事をしてお給料を頂きます
でもその結果
【何かのお役に立つ】
と言う状態は
結構幸せなのです
お金はあるけど仕事が無い場合
(引退して沢山の退職金を貰ったとか)
俺は誰からも必要とされていないのだろうか?
喪失感に苛まれるパタンはよくある事です
働けるという事は幸せだと認識した方がよいです
また
社会資本も大事です
相談できる仲間や家族、
困っている時に助けてあげられる仲間
逆に自分が困った時に頼りになる仲間
間違った時に指摘してくれたり
指摘してあげたりできる関係性の仲間・パートナー
この様な人達と出会うと
人生が豊かになるように思います
我が娘は中学生になって部活で
とても仲の良い仲間が出来たようです
その様な事は受験勉強よりも大事だと思っております
ワタクシも一生モノの仲間が出来たのは
中学3年生でした
幸福度には3種類ある
と言う事を肝に銘じて将来を考えて欲しいです
【金融資産】も大事ではありますが
【社会資本(仕事)】や
【人的資本(仲間)】も
同じように大事である!!
と言う事を伝えたいです
3つのうち2つ確保すると
かなり幸福度は上がります
投資を突き詰めていくと
若干ですが人的資本が減るように感じますが
それは大人になってから説明していこうと思います
中学生に将来の事を伝えるのは難しいですね