返却日が近づいている本が7冊あります。
そんで目標一日一冊!追われながら読んでおります。
取り敢えずの4冊です。
このミステリーがすごい!大賞受賞作品です。
余命宣告ば受けたがん患者が、生命保険の生前給付金ば受けた後に
がんがきれいに消滅(完全寛解と言うとです)したとです。
それが何人も続けて(完全寛解)するとです。
担当医師がその謎に挑むとです。
医療ミステリーばってん時間が無いけん前半の癌治療の云々は飛ばし読みしたばってん
最後の意外な結末と謎解きはじっくりと読んだとです
ばってん医療関係の本はやっぱ重たかです。
医療の次は本屋の店員さんのお話です。
万引き事件で本屋ば辞めた青年が、ネットで知り合った過疎の町の書店ば手伝う事に・・・。
よか話ばってん、あまりにも美しく感動の物語過ぎる気がしたとです。
ばってん本屋の店員さんの苦労、大変さは良く分かったとです。
ばってん図書館しか利用しないオイには、そげな事ば言う資格は無かばってん(笑)。
新興宗教にはまり込んだ両親に育てられた娘「ちひろ」
そのちひろの視点で書かれた物語です。
世間から色々言われても、ちひろは両親から離れられんとです。
可笑しくて切なくて不思議な余韻が残る本でした。
余韻ば残しながらのこの本です。
やんちゃが過ぎて極悪人ばかりが住んで居るマンションの管理人助手として
放り込まれた青年「拓馬」は命と引き換えの仕事に怯えながら契約の一年を過ごす事が出来るのか・・・・。
一筋縄ではいかないマンションの住人たちと不気味な管理人のおっさんに立ち向かう拓馬の運命は・・・
大沢さんの娯楽小説はやっぱ面白かったです。
・・・・・・・あと三冊です。