淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「食堂のおばちゃん」

2017-08-06 06:42:04 | 棚の上の本

前から読んでみたいと思っていた本です。
社員食堂で働いていた作者のキャラクターが当時話題になった事ば思いだすとです。

山口さんの本ば最初に読んだとが「月下上海」でした。
そんで今回やっと題名もズバリ「食堂のおばちゃん」ば読ませて頂きました。
正直言うて同じ作者の本とは思えん、まるで違う内容にオイは何か嬉しくなって来たとです。

下町の定食屋「はじめ食堂」の物語です。
昼は定食屋、夜は居酒屋さんで働くのは姑の一子と嫁の二三の二人です。
ご近所の常連さんも初めて来る訳ありのお客さんも
真心込めて作る料理が皆の心と身体ば癒すとです。

 本に出てくる料理ば全部食べたい
  学ぶべき事が多か本やったです(笑)。