ある日突然、7才になる自分の娘が大人の女性の言葉でしゃべり出すとです。
誰も知らん男の名前ば呼びながら何度も男ば探しに行くとです。
スンマセン、その後のあらすじば書いたら面白く無いけんここまでにしときます。
ファンタジーミステリー小説のような物語やったです。
そ
作者は佐世保出身で佐世保在住です。
30数年、佐世保で作家として活動、この作品で直木賞ばとりました。
先日、オイの地元の新聞で紹介された受賞の言葉に
「東京に出ないことを不思議がられるが、
小説を書くのに何で東京でないといけないのか僕には分からない。」
贈呈式に出席すれば20数年ぶりの上京となる佐藤正午さん61歳、よか男です。
に比べてバラエティー番組に出てタレント達とはしゃいどる某A賞作家は(お笑い芸人では無かです)
何とかならんかい・・・。