先のGH-1とレンズが共用でき、動画も取れる軽くて携帯に便利なGF-1を追加購入。このカメラは購入当時、マイクロフォーザースと単焦点の明るいレンズの組み合わせでEP-1と共に一世を風靡したもので、迷わずホワイトカラーとパンケーキレンズを購入した。パンケーキにはレンズプロテクターと46ミリのアルミフードを、他に光学ファインダーはオリンパスのVF-1を流用している。速写ケースは台湾のPTで革製、ストラップも革製のホワイトで統一してみた。
若い頃にオリンパスとキャノンのフイルム一眼を使っていて、後にツァイスのレンズが良い話を聞き、ミーハーな自分はコンタックスのフイルム一眼をフルマニュアルで使用していた。しかし、使いこなせるはずもなく、さしたる目指す被写体もないまま、ピンボケの写真を眺めつつ次第にカメラから遠ざかって行った。その後は山登りに目覚め、デジカメ発売当時に購入したソニーのコンデジには大変長くお世話になった。64MBのメモリースティックで電池は何度も交換購入し、今思えば冬山のハードな使用にもよく耐えてくれた。このカメラは今も娘が使っている。現在はどういう理由かニコンやキャノンといった主流メーカーではないメーカーに食指が動き、今に至っている。
やはり明るいレンズは手ぶれが少なく使いやすい。