久しぶりに湿原に行ってきた。ここは静かでとてもお気に入りの場所、ほとんど人と出会ったことがない。この木道は濡れると凄く滑りやすく、以前安物の靴を履いて行ったら、まるで氷の上でも歩いているようで、用心していたにもかかわらず大転倒。手をつく暇もなく臀部を強烈に打ってしまいあまりの痛さでしばらく動けないほどであった。数日間痛みはとれず、内出血で臀部は2か月以上もぶす色になっていた。確かに古い木道ではあったが他の山ではそれほど滑る記憶がないので材質の問題か?いずれ木道歩きは油断大敵だ。
キャップはOR、アウターはRabのPertex Shieldを使用した薄地の防水シェル。プルオーバータイプで止水ジッパー、最近流行?の生地とファスナーの色が違っていてデザイン上のアクセントとなっている。軽量で嵩張らず、ストレッチなのでタイトな作りでも脱ぎ着はそれほど苦労しない。シューズはKayland、ザックはGregoryのZ45。
山シャツはTernuaでポリエステル100%の薄地のもの。ザックのショルダーベルトにnalgeneのボトルホルダーとdeuterの小物入れ、ウエストベルトにGRANITEGEARの小物入れを装着、ゴテゴテしてるので最近流行のサコッシュにしてみようかとも思っている。
nalgeneのボトルホルダーはマジックテープで取り外し可能だが、面倒な上にマジックテープが時にウェアを擦りビリングができてしまうので、色違いで3個をそれぞれのザックに括り付けてしまっている。ストレッチ系のシャツは素材上ビリングがすぐにできてしまう。新品下したてのウェアがカメラケースのマジックテープやウエストベルトの擦れなどにより傷だらけ...登山ウェアだから仕方ないとは思うけれど、山シャツはこの心配がないので最近少しづつウェイトを占めつつある。